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Archive for 4月, 2014

エンゲル係数に代わるものは

10 4月

新エンゲル係数とは

我が家で収穫した作物達。いずれも食卓を賑わしてくれた。ありがとう!!

我が家で収穫した作物達。いずれも食卓を賑わしてくれた。ありがとう!!

昔ドイツの エンゲルは
貧富の係数 考えた

食費が家計に 占める率
エンゲル係数と 名付けたり

食費が支出の 半分を
占めたら生活 苦しかろ

今の暮らしの 豊かさを
何で測れば よいのだろう

テレビ・車に スマートフォン
娘をもてば 化粧品

いずれも昔は なかったが
今はこれらが 個人持ち

これら全部を 合わせれば
さぞや暮らしも きつかろう

いったい支出の 何割か
アベノミクスも 水の泡

贅沢係数 少し変
なんと呼んだら いいのだろう 

(日記 午前中、例によって歯医者。終わってから、畑を耕し、石灰を撒いた。GWが近づいたら順次、トマト、ナス、キュウリなどの苗を植え、トウモロコシ、インゲン、オクラなど種を播きたい。そして、5月からは昨年植えたエンドウ、ニンニク、タマネギなどが収穫できるだろうし、その後、今春植えたジャガイモなどがとれるだろう。そして、豆類が毎日収獲でき、7月以降は毎日トマト、キュウリ、ナスなどが食卓に上るだろう。一石二鳥とはこのことかも知れない。植物の生長を楽しみ、収穫物が毎日得られるのだ。次から次へと種を播いたり、苗を植えておけば、連日収穫できるだろう。晴耕雨パソの毎日が始まるのだ。午後1時半頃、福井から日立の技術者がパソコンの修理にやって来た。4時間ほど私のパソコンの修理に当たってくれた。後もう少しらしい。『5年保証』に入っていてよかった。)

 
 

桜咲くとサクラサク

09 4月

満開の桜

上から「佐佳枝廼社」「県庁」「足羽山」「足羽山動物園」の桜。どれも満開できれいだった。

上から「佐佳枝廼社」「県庁」「足羽山」「足羽山動物園」の桜。どれも満開できれいだった。

福井へ出かけた そのついで
桜を見ようと 足羽山

全山桜の 一色だ
ときおりチラホラ 花吹雪

茶店でちょいと 一休み
平日なので 席もあり

花よしそして 団子よし
豆腐の田楽 さらに良し

お腹ふくれて ぶらぶらと
歩けば樹から 花が舞う

空よし花よし 気分よし
命洗濯 清々し

サクラサク

次は映画だ 「サクラサク」
県内舞台で なつかしい

中身は悲し 認知症
人ごとじゃない 気にもなる

涙出る人 出ない人
泣くに泣けない 悲しさよ

若気の至りは 来た道で
老いの悲しさ 行く道だ

映画終わりて 気は重い
大事にせねば 毎日を

(日記 家内のリハビリのため一緒に福井へ行く。今日は、桜を見ようと決めた。県庁の桜、となりの佐佳枝廼社のしだれ桜を見た後、足羽山へ。山頂の茶屋で昼食。桜の花の下でのんびりと過ごす。その後、足羽山をウオーキング。その後、福井シネマで県内ロケを行った映画「サクラサク」を見た。家族の絆や老い(認知症)がテーマとなっていた。映画を見ながら人ごとではないと思った。さだまさしのテーマソングにもあったように、老いは自分がこれから行く道だ。家内は泣けたと言うが、私は泣くどころではなかった。心配が先になったように思う。今日も、福井で数学の参考書を2冊買った。帰りには、県立大の桜、九頭竜川沿いの桜、……と至る所で桜を観賞することができた。帰りに、勝山のカボスで注文しておいた本『ENERGY  for  the  FUTURE』を買って帰った。テーマは原発だった。)

 
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08 4月
まだつぼみも残っているが、満開に近づいた弁天桜。

まだつぼみも残っているが、満開に近づいた弁天桜。

桜の下でウオーキング

春はやっぱり 桜だな
ところで桜は フシギだな

ほかの花なら 葉が先で
後からじっくり 花が咲く

しかし桜は そうじゃない
春になったら 花が先

冬を過ごした 人たちに
春一番の 贈り物

ぱっと咲いたら ぱっと散る
その変わり身の いさぎよさ

春はやっぱり 桜だな
全ての人を 和ませる

(日記 私が一番大切にしているパソコンの調子が悪くなってかなりの日数が経つ。まだ、保証期間なので業者が自宅まで部品を取り替えに来てくれた。部品と言うよりも、心臓部とも言うべきマザーボードだ。しかし、まだ完全に治ったわけではない。あと一回、修繕に来てくれるそうだ。かなり長時間、我が家にいてパソコンの調子を見て下さった。午後4時過ぎから家内と二人で久々のウオーキング。今日は桜の下を歩くと決めた。弁天のグランドの近くに車を置いて弁天桜を眺めながら歩くと決めた。最初に堤防下を歩き、次に堤防の上を歩き、続いて勝山橋を渡り、駅前まで歩き、戻って堤防の上を歩き、車のところへ戻ってきた。だいたい5000歩コースだった。まだつぼみも残っていたが、週末には満開になるだろう。今年は歩くことを大切にしたい。健康のために。)

 
 

サンデー・ファーマー

07 4月

家庭菜園バンザイ

雪が解けたら 先ず水菜
お浸しにすりゃ 飯進む

春の作業の 一番は
畑耕し ジャガイモだ

去年の秋に 準備した
ニンニク、玉ねぎ エンドウが

冬を過ごして 春の陽に
すくすく育つ 楽しさよ

寸暇を惜しんで、ジャガイモを植える場所を耕した。

寸暇を惜しんで、ジャガイモを植える場所を耕した。

風に揺れてる エンドウに
あわてて支柱 立てたから

きっと今年も 腹いっぱい
ゆでエンドウを 食えるだろう

4月も終わりに 近づけば
畑にぎわす 夏野菜

ナスにトマトに 豆・キュウリ
食卓にぎわす 自家野菜

一石二鳥の うれしさよ
だから畑は 止められぬ

時には病気 虫やカビ
悲しいことも あるけれど

手をかけた分 作物は
応えてくれる うれしさよ

だから畑は 生き甲斐だ
我が家になくて ならぬもの

(日記 午前中は、歯医者へ行く。医者へ行く機会が多くなたように思う。体に気をつけなくっちゃ。午後は、エンドウに支柱を立てる。今年も、生育は順調なので、たっぷり塩ゆでしたエンドウを食べることができるだろう。午後4時から隣の高校生に数学を始動。というよりも数学の質問を受け付けている。数学をわかろうとしているので教え甲斐がある。それに、私の参考書作りに大いに役立っている。学校以上にわかりやすく指導したいものだ。)

 
 

中学生とスマホ

06 4月

刈谷市の取り組み

愛知刈谷市 新ルール
スマホのルール 新設だ

午後の9時から 朝までは
スマホの使用 禁止とす

親はほとんど 大賛成
子供はこぞって 大反対

子供の世界じゃ スマホから
毎日起こる トラブルが

メール読んでも 返さねば
既読スルーで 即いじめ

ほっておいたら 一晩中
スマホ片手に 寝不足だ

9時に止めよと 言ったとて
子供は素直に 従わぬ

「止めよ」「いやだ」の大バトル
これじゃ親子も たいへんだ

私は思う この決まり
大賛成の その理由

貴重な時間と 使用料
湯水のように 消えていく

若い時代に すべきこと
他にたくさん あるはずだ

企業の餌食に なった子が
どんな大人に なるのやら

メールメールで 本当の
人間関係 築けない

これ文明の 発達か
それとも人間 退化かな

(日記 今日は天気もあまりよくない。おまけに寒い。朝から久々に数学。午後も作業を継続。テレビを聴きながらの作業。最近、被災地の話題が多い。三陸鉄道の開通もあれば、音楽を通した情報発信もある。今年こそ時間を見つけて東北地方へ出かけたい。そして、自分の出来ることがないかを見つけたい。)

 
 

MA-KUN・・・・・日本人に勇気を

05 4月

デビュー戦

三振を取るマー君。

三振を取るマー君。

マー君移籍の 初登板
見ている者まで 緊張だ

憧れ縦縞 身に着けて
今日は男の 晴れ舞台

幸先のよい 先取点
2点はうれしい プレゼント

初登板で 一番に
メジャーの洗礼 ホームラン

続く2回は 運悪く
エラーがらみで 逆転だ

その後チームは 追加点
調子は徐々に 尻上がり

大リーグ初勝利のインタビューで「ただ、うれしいです」と喜びを爆発させるマー君。

大リーグ初勝利のインタビューで「ただ、うれしいです」と喜びを爆発させるマー君。

スーパースターの ジーターも
ベンチで見守る 大舞台

7回終えて 3失点
さらにチームは 追加点

先輩イチロー 3安打
先輩黒田も いる前で

マー君メジャー 初勝利
われらに勇気 ありがとう

(日記 午前8時からマー君が登場する大リング野球『ヤンキース対ブルージェイズ』をテレビ観戦。初回先頭打者にホームランを打たれどうなることやらと緊張。その後尻上がりに調子をあげて初勝利。よかった。マー君の活躍は私のような年配者にも勇気を与えてくれる。私も、自分の出来る何かをしなくっちゃと思ってしまう。おそらく日本の若者にも刺激や勇気を与えたのではなかろうか。)

 
 

健康管理

04 4月

病は気からというけれど

病は気からと 言うけれど
日々の食事は どうなのか

車社会で 運動の
不足が体 痛めてる

そこへ生活 不規則で
睡眠不足も 不健康

三度の食事 以外にも
あれこれ口に 入れている

これじゃ体に よくはない
わかっているけど やめられない

結局病気は 自家製だ
病気作って 医者通い

年をとったら 医者通い
金と時間の 無駄使い

(日記 自己都合で定期検診日を伸ばしたため薬が足りなくなった。そのため、処方箋を医者に書いてもらうために福井まで出かけた。時間の無駄だった。自分で病気を作って、貴重な時間と金を使っている。どうにかしなければと思うが、なかなか健康的な生活を維持することができない。そこで至った結論は、「病気は自家製ということ」だった。午後はのんびり過ごした。午後7時から『かたせ農地保全協議会』の総会。時間の使い方がまずかった。消費的時間が大部分だった。家内は、春休み中の孫の守りのために福井へ出かけた。)

 
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まちづくり

03 4月

まちが壊れる

いつできたのか わからない
昔はなかった 「まちづくり」

猪野瀬地区のまちづくり活動。

猪野瀬地区のまちづくり活動。

こんな言葉が できたのは
まちが壊れて いくからか

時代が変わり あれこれと
ものが生まれて きたけれど

まちはその都度 寂れてく
店は次々 消えていく

雨後の竹の子 出るように
コンビニばかり 増えていく

商店街も 人が減り
シャッター通りに なっていく

アベノミクスも 地方には
なかなか届かず 税あがる

地方と都会 二極化し
過疎と過密が 同居する

悲しい言葉 「まちづくり」
何とかせねば 「まちづくり」

(日記 今日は朝からずっと猪野瀬地区の活性化委員会の資料作り。風邪を引いて体調は最悪。声が出ない。午後7時から猪野瀬公民館で『猪野瀬地区活性化委員会』があり、参加。しばらくは代表を務めることになった。我が猪瀬地区は、市内で唯一地域に小学校を持たないところだ。何とか地域を活性化できればよいが。 )

 

イノシシ

02 4月

村を襲うイノシシ

せっかく植えた 作物を
一夜で全て 食い荒らす
里のギャングに 百姓は
怒り心頭 打つ手なし

春の作業の 一番に
植えたジャガイモ 一晩に
全て掘られて 食べられて
作業は全て やり直し

猪(いのしし)害に 悩まされ
何とかせねばと 隣村
電気の柵を 張ったけど
効果あがらず 次の策

里芋の穴開け作業。専用の用具があるが、私は杭に足を乗せる台を付けたものを作った。

里芋の穴開け作業。専用の用具があるが、私は杭に足を乗せる台を付けたものを作った。

田畑を全て 金網で
囲ったまでは よかったが
行き場失い 猪(いのしし)は
我が村めがけて やって来た

河川の堤防 掘り起こし
林道の土手も 掘り返し
それでも足りずに 田畑まで
餌を探しに やって来た

慌てた村の 百姓は
電気の柵を 張ったけど
効果のほどは どうだろか
いずれは相手が 勝つだろう

時代はいくら 進んでも
農家悩ます 敵多し
猪(いのしし)熊に ハクビシン
虫にカラスに モグラまで

(日記 午前中は、猪野瀬地区の活性化案を考える。午後は、家内と里芋を植えるために、組合から借りた畑へ出かけだ。村の集団農場だ。そこで、分かったことだが、ジャガイモを植えた畑が荒らされたようだ。種のジャガイモが全て猪に食べられたNさんは、改めて、耕耘機で畑を耕し、ジャガイモを植え直していた。そのため、組合の役員が電気柵を張っていた。我が家のジャガイモは、自分の畑に植えたので今のところは、大丈夫だ。最近、特に、我が村の田畑は猪に荒らされるようになった。)

 
 

新年度始まる

01 4月

立したい生活リズム

いよいよ今日から、新年度
しかし、私にゃ 何もない

「何もない」のが  新年度

何もないから らくちんと
ぼんやりしてたら 毎日が 
あっという間に 進むだろう

人は誰でも 歩いている
戻れぬ時間の 長い道

振り返れても 戻れない
ただただ前へ 進むだけ

思えばずいぶん 遠くまで
来たもんだなと 振り返る

たとえ歩みは 遅くとも
なすべき事を 持ちながら
日々を楽しみ 歩みたい
悔いなく日々を 過ごしたい

「消費時間」を 少なくし
「生産(的)時間」を 増やしつつ
生活リズムを 確立し
我が人生を 一歩ずつ

(日記 午前中で雪囲いの片づけ完了。午後は数学。4時から隣の高校生に数学指導。新年度が静かに始まった。)