RSS
 

Archive for 5月, 2014

大師山自然観察会

31 5月

大師山の山頂でオカリナ演奏
 今日は、猪野瀬地区主催の大師山自然観察会。3班に別れて参加者は大師山の自然を観察しながら山頂まで向かうのだ。その山頂では、猪野瀬地区の各種団体がもてなすのだ。

山頂では猪野瀬地区のオカリナメンバー4人が休まず、オカリナを演奏した。

山頂では猪野瀬地区のオカリナメンバー4人が休まず、オカリナを演奏した。

 猪野瀬のさわらび会(食生活改善推進員)が混ぜご飯のおにぎりや山菜のたっぷり入った豚汁などを作ってもてなすのだ。そればかりではない。山頂までトイレを運んで登山者の便宜を図るのだ。

 私達の役目は、観察を終え、汗だくで山頂へやって来た皆さんを音楽でもてなすのだ。今日は特に、天気がよかったので、太陽の下での演奏はとても熱かった。

 しかし、喜んで下さる人や温かい拍手があったので楽しく演奏することができた。猪野瀬地区の各種団体の力で、少しはおもてなしができたのではなかろうか。

 各班が下山した後、演奏を終えた。後始末をしたあと、私たちのために残して下さった炊き込みご飯のおにぎりと具だくさんの豚汁を味わった。眼下の景色を見ながら充実感に浸っていた。

山頂へ到着したメンバーが豚汁やおにぎりの接待を受けて、昼食をとる中で演奏を続けた。

山頂へ到着したメンバーが豚汁やおにぎりの接待を受けて、昼食をとる中で演奏を続けた。

(日記 午前9時に猪野瀬のオカリナメンバーを乗せて大師山山頂へ向かった。私たちは、今日の『自然観察会』で参加者を音楽でもてなすのだ。猪野瀬の各種団体をあげてのもてなしだ。天気がよかったので山頂でのオカリナ演奏はとても気持ちがよかった。帰宅してから少し休んで、数学。充実した一日だった。)

 
 

親子で和太鼓

30 5月

どんどん大きくなる子ども達
 事務所周辺の保護者や子ども達に和太鼓を教え始めてから2年あまりが過ぎた。保育園や小学校1年生だった子ども達がどんどん大きくなっていく。

 子ども達が大きくなることは喜ばしいことだが、その分自分も歳をとっていくのだ。いつまで元気で動けるのだろうか。時々心配になることがある。

 今年も、子ども達に発表の場を与えたいと思っている。発表の場があることによって大人も子どももやる気も出るからだ。また、練習にもメリハリが出る。

 いつも思うことだが、練習のために家を出るときは、気持ちが重くなることもんまいではないが、子ども達やその保護者と太鼓を叩いていると、そんな気持ちが吹き飛んでしまって,「練習してよかった」となるのだ。

 いつまで続けられるか分からないが、身体の続く限り、太鼓ができればと思っている。今では、子どもたちのおかげで太鼓を続けさせてもらっているという立場だ。当たり前のようでも、子どもたちがリズムに合わせて太鼓を叩くことができるということは素晴らしいことだと思う。

(日記 午前中はもっぱらオカリナの編曲作業。そして楽譜とCD作り。午後3時頃までかかった。途中で童話サークルの事務局に自作の童話を提出。その後、数学。夜は、明日のオカリナの伴奏CD作り。慌ただしく一日が終わった。)

 
 

毛虫の異常発生

29 5月

やむを得ず消毒薬を撒布
 最近、我が家の周辺の庭木に毛虫が異常発生している。柿の木の葉っぱにはたくさんの毛虫がついている。柿の花が咲いているが、このままでは、柿の実がなる頃には、葉っぱがなくなっているのではなかろうか。

 楓の葉っぱも毛虫で一杯だ。このままでは、木はみんな枯れてしまう。また、近所にも割り箸で毛虫を捕っている人がいる。そう言えば、昨年は蛾が異常発生した。特に奥越地区がひどかった。

 新聞にも出たぐらいだった。このままではどうにもならないので、消毒薬を撒布することにした。と言っても、小型なのでハシゴをさしかけても薬を木全体に撒布することはできない。

 このままの状態が続くようだったら、選択肢は三つだ。業者に頼んで消毒してもらうか、少し大きな撒布器を買って自分で消毒するか。諦めるかだ。

 今までも毛虫が発生したが、この頃は異常な発生なので困る。猪の害も我が村では放っておけない状況になっている。今のところ、電気柵で対応しているが、被害が増えている。ジャガイモを2度、3度植え直した人も少なくない。動物との共存は大変だ。

(日記 午前中は数学。午後は、毛虫が異常発生したために、消毒薬を撒布。しかし、簡単には退治できそうにない。午後7時から笹尾集落へ出かけて婦人会の皆さんに「民謡」の指導。敬老会で踊るためだそうだ。民謡の指導者ではないが、頼まれると嫌とは言わない性分なので喜んで指導した。それでも身体を動かすことなので、とても楽しかった。)

 
No Comments

Posted in 雑感

 

活性化委員会始動

28 5月

先行する食品加工部会……里芋を使って加工食品開発
 午後7時から『猪野瀬地区活性化委員会・5月定例委員会』開催。「郷土芸能部」、「物産販売部」、「食品加工部」、「舞台発表部会」の4部会に別れて活動を開始した。

 最終的には、この部会が中心になっていろんな事業を立ち上げたいと思うが、今年度は、先ずは公民館の既存事業である「文化祭」や「運動会」の活性化に向けて何ができるかを考えることにした。

 それと同時に、各部会では、独自の研究を進め、力をつけなければならないと考えている。食品加工部会ではすでに、この地区の特産物である里芋を使った新しい食品の加工に向けて週1回の研究を開始している。次回の委員会では開発した食品の試食が行われるとのことで期待している。

 いつの日か、この部会から猪野瀬地区の特産物が開発されることを期待したい。ここに集う委員は地区の委員会の充て職ではなく、自ら委員になった無期限の会員ばかりである。

 猪野瀬地区に与えられた予算800万円弱を使って猪野瀬地区の活性化に向けてこれからも、前向きで頑張っていきたいと考えている。前向きの者ばかりなのでやりがいのある会である。

(日記 定期検診で福井の済生会病院へ。2つの課で診てもらったので時間がたくさんかかった。ほとんどが待っている時間であった。帰宅して少し数学。午後7時から猪野瀬公民館で『猪野瀬地区活性化委員会・5月定例委員会』開催。充実した会であった。次回が楽しみ。)

 

雑草との戦い

27 5月

雑草対策
 大きな庭があって、築山があり枝振りのよい松が生え、池がある……そんな屋敷を持ちたいという願望は多くの人が持ち合わせていたのではなかろうか。

 しかし、歳を取り、雑草対策がおっくうになると、そんなに我はお荷物になるようだ。知人の多くは、庭木の手入れや雑草対策に手を焼いているようだ。雑草は、とってもとっても伸びてくるのだ。

 枝振りのよい松も、常に剪定しなければ、雑木のようになってしまう。池は青ごけなどが生え、水は濁ってしまうのだ。そして、年がら年中雑草との戦い。秋になれば葉っぱが落ち、雪囲いもしなければならない。

 若いことはそんなに苦にならなかった屋敷の維持も歳を取るにつれて負担になってくる。我が家は幸いそんな立派な庭を持っているわけではないが、雑草には悩まされている。

 そんなわけで、今日は庭の一部に除草剤を撒布した。本当は除草剤を使いたくないが、手間がないのでやむを得ず、庭の一部、そして,田んぼの周囲などに除草剤を撒布した。除草剤を少しでも少なくするために、土手には防草シートを張ったが、秋までは草との戦いが止むことはないだろう。

(日記 午前中はもっぱら数学。午後1時半から鹿谷公民館で銭太鼓の指導。帰宅して除草剤撒布。)

 
 

オカリナアンサンブル

26 5月

大師山自然観察会に向けて
 月末の31日に大師山を中心に行われる『自然観察会』で、私たち猪野瀬の者が頂上でもてなしのオカリナ演奏をするのだ。今日はそのための練習を行った。

 市販の楽譜もあるが、いくつかは、自分で編曲し、ピアノ中心のカラオケ(伴奏)を作り、それに合わせて練習した。コンサートなどがあれば、実際にピアノなどで伴奏するのだが、頂上ではカラオケを使って演奏するつもりでいる。

 みんなが同じメロディーを演奏するよりも、ハモったりする方が私は何倍も楽しいと思っている。一人では味わえない楽しみがある。もう少しメンバーが増えればと思っている。

 このオカリナだが、楽譜を読み、指を使い、息を吹きもむので、脳にも肺にもよい刺激になると思っている。私にとっては、最高の脳トレになると思っている。

 新曲の演奏では、なかなか演奏しにくい部分もあるが、練習しているうちに、指がスムースに動くようになっていくのだ。そのうちに、指が勝手に動くようになるから不思議だ。やはりいくつになっても練習効果があるものだと感心する。

(日記 午前中は、真剣に数学。午後はオカリナの伴奏CD作り。午後7時半から事務所のスタジオでオカリナの練習会。一日があっという間に過ぎてしまった。)

 
 

健康維持

25 5月

市の健康チャレンジ事業に参加
 子守りをしながら、家内と二人で勝山市の『健康チャレンジ事業』に参加することにした。いくつかの健康チェックと、ウオーキング講座を受講した。

 以前なら簡単にできたことでも身体が硬くなっていたり、筋力が弱っていて思うようにはできなかった。周囲を見ると自分の年よりも若い人もいれば年配のものも混じっていた。

真夏のような暑さだった。子ども達は正に水を得た魚だった。

真夏のような暑さだった。子ども達は正に水を得た魚だった。

 このままでは、ますます身体が硬くなり、運動能力が落ちていくだろうと不安になった。帰りに『健康チャレンジ記録帳』をいただいた。

 今後、ウオーキングなど、種々の運動をした場合には記録することになるのだ。記録帳には「めざせ100ポイント!!」と書いてある。簡単なウオーキングなどは1ポイントだが、10ポイントになる授業もある。

 い1カ月前までは、週に3,4回は歩いていたが、ここ1カ月ほどは忙しくてほとんど歩いていない。先ずは、歩くことから運動を始めなければと思った一日だった。

(日記 午前中は、二人の孫を連れながら、家内と市の福祉健康センター『すこやか』で行われた健康チャレンジ事業に参加。午後は、孫を連れて恐竜公園へでかけて子守り。結構疲れた一日だった。)

 
No Comments

Posted in 健康

 

花を植える

24 5月

花の咲くまちづくり
 もしも、区民の誰もが道路に面した庭に花を植えたら、花の植えてあるプランターを並べたらどうなるだろうか。実は、海外旅行でそんなまちを見てきた。

 表通りを歩けば、各家々の窓辺や庭先にきれいな花が並べられていて、通行人はそれらを楽しむことができ、とても心地よい気分がしたものだ。

 一見、他人のために花を植えているように思われるが、実は、たくさんのきれいな花を楽しむことができるのは自分自身なのだ。それぞれが、花を飾れば、一人一人は多くの家の花を楽しむことが出来るのだ。

 そんな気持ちを込めて,数年前に、『片瀬豊年ばやし』を作った。

 (前歌)我が子よその子 みんな村の子  明日の片瀬を 支える宝
     守り育てよ 世のために 世のために
 (本歌)ハア アーアーアー  一人ひとりで できぬこと
     力合せりゃ 楽になる 楽になる
     「人のためにと やることが 回り回って 我がために」
     人を信じて いきましょう  持ちつ持たれつ いきましょう
     心合わせて まちづくり まちづくり ヨホ ホィー

自作の木製と竹製のプランターに3色のベコニアを植えた。その後、表通りに飾った。

自作の木製と竹製のプランターに3色のベコニアを植えた。その後、表通りに飾った。

 今日は、そんな気持ちで手製のプランターに花を植えた。これからは、毎日水やりが日課になるだろう。世話をすれば花は確実に答えてくれる。雪が降るまで、きれいな花を咲かせてくれることだろう。

(日記 午前中は、事務所で数学。休む時間も惜しんで作業。午後は、木製と竹製のプランターに花を植えた。水やりなどしっかり世話をすれば、猛暑の夏を乗り越えて冬まできれいな花を咲かせてくれることだろう。夜、福井の長女が子ども(孫)達を連れてやって来た。明日は、半日子守りだ。)

 

蕗採り

23 5月

大好物“蕗の煮物”
 今週は蕗採りをすると先週から決めておいた。昨日、一昨日と雨が降ったので、今日行くと決めた。午前9時過ぎに弁当を持って法恩寺山方面へ向かった。裏山に比べると、山菜はすべて成長が遅かった。

新緑の中でポーズ

新緑の中でポーズ

 タラの芽も少し収穫できた。フキはまだ平地に比べれば少し小さいように思った。しかし、昼までにまあまあ収穫することができた。ここで、昼食。持参の弁当を食べ、コーヒーを飲んだ。新緑の山で食べるものは何でも美味しい。

 食後、軽トラに伴奏のCDを入れて家内と二人でオカリナの練習。山にオカリナの音が響いてとても気持ちがよかった。その後、蕗採りを再開。午後4時過ぎに帰宅。まあまあの収穫であった。帰りにワラビも少し採ることができた。

 帰宅してから、家内と二人で蕗を洗った。ここ数日は、大好物の蕗とニシンの煮物ヲ食べることができるだろう。残りの蕗は“キャラブキ”にして瓶詰にし、冷凍すれば一年中食べることができるのだ。

帰宅して蕗を洗う。

帰宅して蕗を洗う。

 山菜にもいろいろあるが、私は、主に「タラの芽」、「わらび」、「山の蕗」を採ることにしている。毎年数回は山へ行くが、今年は今日で三回目だ。私にとっては、山菜取りは、趣味と実益を兼ねた趣味である。

(日記 午前9時より午後4時過ぎまで「蕗採り」。帰宅して蕗を洗った。まあまあの収穫だった。午後7時半から『親子太鼓』の練習。今年も、夏ごろから地域のイベントに参加できればと思う。今日は身体を使うことが多かったので、かなり疲れた。しかし、充実した一日だった。)

 
No Comments

Posted in 雑感

 

有機の効果か

22 5月

あまーいイチゴ
 趣味的に家内と二人で家庭菜園に取り組んでいる。いや、明らかに家内が主で私は従かもしれない。野菜栽培の本を買ったり農業雑誌『家の光』の作物関係のページを切り抜いたり、地区の人に栽培法を聞いたりしている。

 しかし、結局は、それらを総合して取捨選択し、自分流に栽培法を考え出すしかない。今年はどういうわけか、イチゴの味がとてもよい。粒はそんなに大きくないが、味には自信がある。

 シーズン前には、時々イチゴを買うがそのどれらにも負けない味だと思う。なぜこうなったのだろうか。六呂師の牛糞堆肥や油かすなどの有機肥料が効いたからだろうか。

 いつも気になることは、毎年毎年狭い場所で野菜を栽培していると、いつか土地が痩せてしまうのではないかと気になる。そこで、牛糞堆肥をたっぷり入れることにしている。

 エンドウやジャガイモも、他の人たちに負けないくらい立派に育っている。これもやはり有機肥料のせいだろうか。野菜栽培の決め手は畑の土なのだろうか。住んでいる環境が人を育てるように、植物も生育環境が決め手になっているのではないかと思う。

(日記 今日も曇りや雨の天気。こんなときは、気持ちよく数学がやれる。弁当を家内に持ってきてもらって午前も午後も事務所で数学。午後4時半頃、来月の市民会館で銭太鼓『片瀬豊年ばやし』の伴奏(三味線)をしてもらうSさんが事務所へやって来た。私は、Sさんの三味線に合わせて篠笛を吹いた。何とか、10月までにはしっかりと生伴奏ができるようにしたい。)