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Archive for 4月, 2014

充実した一日

20 4月

幼児のレスリング

長女に誘われ 孫の出る
レスリング見に 福井まで

上3枚:長女の長男の試合。下2枚:長女の二男の試合スナップ。

上3枚:長女の長男(青)の試合。下2枚:長女の二男(青)の試合スナップ。

 近畿・北陸 東海に
北信越の 子等集う

二人の孫も 登場し
我がことのように 緊張す

戦う子らに 声援を
送る身内は 真剣だ

勝っても負けても いじらしい
子等健やかに 伸びてゆけ

野球

娘の婿が 監督の
中学野球を 見るために

向かう球場 フェニックス
ちょうど試合が 始まった

見ているだけで 緊張す
さい先のよい 先取点

さらに追加の 得点を
取ったところで 一安心

次の用事を するために
球場を出て 丸岡へ

竹田のしだれ桜

用事済ませた その後に
しだれ桜の 咲く里へ

道に並んだ 桜の木
しだれ桜の 美しさ

花を見ながら 食事して
ライトアップの 夜を待つ

昼には昼の 美しさ
夜にも夜の 美しさ

冷えた夜空も 何のその
この世のものと 思われぬ

守備を終えた選手達に指示を与える監督のHさん。

守備を終えた選手達に指示を与える監督のHさん。

しだれ桜の 美しさ
今日一日の 最後には

言葉にできぬ 感動を
持って家路へ 軽やかに

(日記 予定通り、福井に住む長女の子ども(孫)達のレスリングを見るために家内と福井南体育館へ向かう。今日は、東海、北信越、近畿、北陸の選手が集まってのレスリングの大会だ。娘の長男は小学校1年生、次男は幼稚園の年中児。子どもたちは、必死に相手と戦っている。感動的である。負けて泣き出す子もいるが、それはそれでいじらしい。初めてのレスリングの試合観戦だった。子どもたちに勇気をもらった感じだった。次に、長女の婿が監督する中学校の野球を見るために福井フェニックス球場へ向かった。試合開始直後の1回表の攻撃中に球場へ着いた。運良く娘婿のチームが先取点を取った。5回まで見て次の用事のために丸岡へ行きショッピング。その後、「しだれ桜祭り」を見るために竹田へ向かう。しだれ桜の美しさに感動した。桜の木の下にはライトアップ用の電気がセットしてあった。せっかくの機会だからとライトパップの始まる午後6時半まで会場で待っていた。地元の人が言うように午後7時過ぎがとてもきれいだった。しだれ桜がこんなにたくさんまとまって咲いているのを見るのは生まれて初めての経験だ。言葉に出して言えないような美しさであった。密度の濃い一日だった。)

昼のしだれ桜とライトアップされた夜のしだれ桜。

昼のしだれ桜とライトアップされた夜のしだれ桜。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

話が弾む

19 4月

突然の訪問

事務所で仕事を していたら
携帯が鳴り メールあり

今から行くから とのライン
思えば懐かし 昔の子

あの頃こちらは 二十代
生徒は中一 十二歳

今や彼らは 還暦で
こちらはそれより ずっと上

教育に身を 置く二人
話しているうち 年忘れ

夢中で話す 二時間余
今や彼らと フラットで

話す時間の 楽しさよ
こちらも久々 燃え上がる

聞く楽しさに 劣らない
話す楽しさ 心地よさ

生きる喜び 感じつつ
明日に向かって また一歩

(日記 午前中は事務所で作業。途中で四十数年前に担任をした生徒からメールが来た。そして、今年還暦を迎えることになった女性二人が午後二時過ぎに事務所へやってきた。二人は大阪と東京に住んでいるが、久々の再会。ほとんど前向きの話に終始した。楽しい時間を持つことができた。午後7時からは『農事組合法人かたせ』の集会。今年の米作りについての話が合った。水管理や草刈りなどの話だ。ゴールデンウイークから田植えが始まると、4回ほど田植えの助手として作業に出ることになる。その当番表も渡された。今年も1年が始まるという感じだ。)

 
 

数学三昧

18 4月

考える楽しさ

あれこれ思い めぐらせて
答え導く 数学は

知的ゲーム とも言える
答えが合えば なお楽し

しかし世の中 数学を
嫌いだという 者多し

苦手な者を わからせる
それも一つの 楽しみと

思い続けた 40年
まだまだ誰かの 役に立つ

それを信じて 今日もまた
夢中で作る 参考書

どこかで出したい オリジナル
どこかで出すぞ オリジナル

せめて今年の 暮れまでに
見える形に 残したい

今の私の 生き甲斐の
真ん中にある 数学よ

夢中になれる ものありて
今日も一日 楽しけり

(日記 今日は朝から、事務所で数学の参考書作り。福井へリハビリに行った家内が戻ってきて事務所へ弁当を持ってきてくれた。おかげで、家へ帰る手間が省けた。まだまだ事務所を整理しなければならないが、少しずつ仕事がしやすい場所になっている。ところでこの参考書だが、「どうしたら、高校生が読む気になるか」が一番問題だ。これまで何十冊と数学の参考書を買い続けてきたが、どれもこれも似たり寄ったりだ。やはり課題は読んでみようと思えるオリジナリティーのあるものを作ることができるかだ。完成する結果よりも、日々あれこれ考えながら取り組む今が一番楽しい。朝から午後6時半まで事務所で頑張った。途中で目休めにトウモロコシを植える場所に黒マルチを張った。夏野菜としてのトウモロコシは最高だ。しかし、夏食べるには今から準備しなければならない。たとえわずかな菜園でも時間をかけなければ何もできない。今の私の仕事のスタイルはこの野菜作りから学んだといっても過言ではない。)

 
 

ブランド力

17 4月

かたせ特産のショウガを植える

ショウガの植え付け。かなり自己流でやっている。果たしてうまく育つだろうか。昨年は大成功だった。

ショウガの植え付け。かなり自己流でやっている。果たしてうまく育つだろうか。昨年は大成功だった。

片瀬といえば 芋・ショウガ
区民はみんな 信じてた

しかし今では 作り手が
減って認知度 下がってる
そんなショウガを 特産に
しようと福井 JAは
女性に勧め 特産化
ジンジャーガールと 名を付けて

ショウガの生産 始めたは
なんと驚く 2年前

いきなり多量の 生産に
片瀬のショウガ どうなるか

福井と片瀬じゃ 象と蟻
そのうち福井が ブランドに

ここが我慢の しどころか
私はショウガを 作りたい

たとえ量では 負けてても
プライドだけは 捨てないぞ

そんな気持ちで 今日の午後
ショウガの種を 植えてみた

片瀬のショウガ 私には
今もブランド 忘れない

(日記 午前中は、招魂社会計の監査。帰宅して夜の会議の資料作り。午後1時からパソコンの修理にHPから依頼された日立の技術者がやって来た。ようやくパソコンが治った。我が家へ来ること4回目だった。保証期間内でよかった。午後は、片瀬特産のショウガを植えると決めた。隣ではNさんもショウガを植えていた。私は、自己流で先日は六呂師の牛糞堆肥を入れておいたが、今日は、ボカシ肥料と少量の化成肥料、燻炭を入れて耕し、しょうが種を細かく割って植えた。最後に稲わらを押し切りで細かく切ってかぶせた。最後に芽が出るまで保温のために黒マルチをかけておいた。かなり自己流のショウガ育成法だ。ショウガ種も他の人の半分の大きさに切って植えた。果たして、どんなショウガができるだろうか。楽しみだ。)午後6時から横浜の孫の『爺ちゃん勉強』。午後7時半からフレッシュ猪野瀬フォーラムの総会。猪野瀬地区活性化委員会の委員長として“活性化委員会の活動方針”をみんなに伝えた。)

 
 

病気は自分でつくるもの

16 4月

自分に負ける

病気は自分で つくるもの
自分に負けて 招くもの

一に運動 二に食事
三に休養 この三つ

数年前、越前大仏前の植栽マスに植えておいた中リップの球根。毎年忘れずにきれいな花を咲かせてくれる。まさに『花は咲く』だ。

数年前、越前大仏前の植栽マスに植えておいた中リップの球根。毎年忘れずにきれいな花を咲かせてくれる。まさに『花は咲く』だ。

バランスとって 暮らしてりゃ
人は病気に なりにくい

しかし人間 弱いもの
運動不足に 食べ過ぎで

十分睡眠 とらなけりゃ
いつか身体が 音を上げる

結局病気は 自分から
知らず知らずに つくるもの

弱い自分が 招くもの
弱い自分が つくるもの

(日記 午前中は、福井へ定期検診のために行く。いつものことだが、試験の後で成績票をもらう学生のようなものだ。結果は、前回と同じであった。よくなりたいと思う反面、悪くならなくてよかったとホッとする。その後、家内のリハビリに付き合う。そして帰宅。午後は、夏野菜のために畑を耕した。午後いっぱいかかって、畝立てまで終えることができた。ここ数日間は、晴れていれば家庭菜園作業が続くだろう。)

 
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有機肥料

15 4月

家庭菜園

六呂師で購入した牛糞堆肥を早速堆肥枠に移し替えた。一年は十分使える量を確保した。

六呂師で購入した牛糞堆肥を早速堆肥枠に移し替えた。一年は十分使える量を確保した。

たとえ小さな 畑でも
肥料はやっぱり 有機よし

この頃店に 並ぶのは
食品じゃなく 商品だ

見栄はよいが 味怪し
化学肥料に 農薬で

食べるにゃ怖い もの多し
安けりゃいいか そうじゃない

自分で食べる 野菜なら
自分で作りゃ 安心だ

これから我が家の 食卓は
自家製野菜が ほとんどだ

自分が食べる ものならば
納得できる ようにして

子供や孫に 送ったり
時々友に 送りたい

肥料を購入した帰りに通った赤尾地区。のどかな田舎の風景だ。

肥料を購入した帰りに通った赤尾地区。のどかな田舎の風景だ。

そんなつもりで 六呂師の
牛糞堆肥 買いに行く

軽トラいっぱい 積み込んで
もらって値段 三千円

これで一年 大丈夫
堆肥の枠に ストックだ

これで我が家は たっぷりと
有機肥使い 育てるぞ

家庭菜園 万々歳
晴耕雨パソで 明日もまた

(日記 午前中は、パソコンドクターのY君が事務所のプリンターの調整に来てくれた。これで、自宅と事務所のパソコンはほぼ完ぺきだ。後は、大型、小型のノートパソコンでやりたいことはほぼできる。午後、数学の参考書のためのカットの絵を描いた。高校生の男女4人の顔を描いた。後、数人描いたら、一度新しい形で参考書を編集して見たい。
午後は、例年のごとく、六呂師高原牧場へ牛糞堆肥を買いに行った。軽トラの荷台にコンパネを立て、たっぷりと肥料を入れてもらった。早速、堆肥枠に入れたが、余るので、事務所横の畑へまいた。それでもまだ余っているので、ショウガを植える畝にもたっぷりと肥料をまいた。今年一年、十分この肥料を使うことができる。午後いっぱいかかったが、充実感のある作業でもあった。)

 
 

ドラム

14 4月

嵐を呼ぶ男

部屋の整理の 済んだ後
ドラム眺めて 思い出す

あれは二十歳の 少し前
裕ちゃん叩く ドラム見て

自分もできぬか 考えた
そして入った 軽音で

ひたすらドラム 練習し
バンドを組んで あちこちへ

あれからなんと 50年
ドラムを見ると 血が騒ぐ

ボリューム上げた イヤフォンで
ジャズやロックを 聴きながら

ドラム叩けば 気も晴れる
腕の動きは 悪いけど

ああ青春が よみがえる
下手になったが まあいっか

裕ちゃんほどじゃ ないけれど
青春の日々 思い出す

(日記 午前中は、事務所の部屋の隅に置く台を作った。午前中いっぱいかかった。その後、部屋の隅に置いてあったドラムを叩いてみた。石原裕次郎の『嵐を呼ぶ男』でのドラマーにあこがれて大学の軽音楽部で始めたドラムだ。アイフォーンにあるジャズやロックを叩いてみた。腕はかなり鈍ったそれでも気分はとてもよかった。午後2時からコンピュータを直しに福井から技術者が来てくれた。しかし、部品の不具合で3時間余りかかったが今日も完全には修理は終わらなかった。もう一度来てくださるという。来る人も大変だと思った。午後7時半から横浜の小学校4年生の孫の『爺ちゃん勉強』。)

 
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過疎化する地方

13 4月

学校がなくなったら

昨年歩道の脇の土管に植えたチュウリップとパンジーがきれいな花を咲かせてくれた。道行く人に……。

昨年歩道の脇の土管に植えたチュウリップとパンジーがきれいな花を咲かせてくれた。道行く人に……。

朝からテレビは 廃校が
村の過疎化を 進めると

全校各地の 例を出し
見ている者に 訴える

そんなことより 気になるは
政治に関わる 人たちが

どこまで実態 知ってるか
景気・憲法 賃上げに

急ぐ原発 再稼働
地方の過疎化 そっちのけ

限界集落 増え続け
衰退集落に なっていく

一強他弱の 政界に
期待するのが 無理なのか

日曜大工で戸棚を増やしたので、締太鼓や和太鼓の付属品を片付ける場所ができた。

日曜大工で戸棚を増やしたので、締太鼓や和太鼓の付属品を片付ける場所ができた。

三本の矢と 言うけれど
実際飛んでる 矢はいくつ?

政治のレベルは 国民の
レベルの上を 行かないと

もすこし政治に 関心を
持ちたいものだ 義務として

(日記 今日も事務所の整理整頓をすると決めた。気分よく、自分の仕事(やりたいこと)をやるために。今日も昨日の続きで日曜大工。やっと楽器置き場だけ少し整理ができた。明日は事務所の方だ。気分よく、仕事をするために。4月からブログを7・5調にしたため言いたいことが言いにくくなった。それでも、頭の体操にはなっているだろう。) 

 

 
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日曜大工

12 4月

作る喜び

今日は朝から 大工だと
決めて事務所へ まっしぐら

ケースごと三味線を収納できるキャスター付き三味線置場。

ケースごと三味線を収納できるキャスター付き三味線置場。

最初に作る 三味置場
津軽と民謡 三味線の

あちこち移動 できるように
キャスターつけて 出来上がり

こちらが狭けりゃ あちらへと
移動ができて 重宝だ

次に作るは 整理棚
どんどん増える 楽器入れ

ツーバイフォーの 角材と
ベニヤがあれば それでよし

鋸を使えば 木の先に
息が切れるは 悲しいぞ

自作の棚は みすぼらし
だけど便利さ 満点だ

だから大工は 止められぬ
使えば楽しさ 倍加する

(日記 今日は一日、事務所の整理整頓のための移動式三味線置場と和太鼓などの楽器置場を作ると決めた。昼になると、家内が弁当を持ってきてくれた。自宅を往復する手間が省ける。先日、事務所の冷蔵庫を新しくしたので、ちょっとした食品はストックできる。レンジもあるので温めも簡単だ。時々、弁当持ちで作業をするが気分転換ができて楽しい。午前中は、キャスター付きの三味線置場を作った。その後、堆肥枠を組立て、キウイの剪定を行った。午後は、楽器の整理棚の増設だ。ツーバイフォーの角材や厚ベニヤを電動鋸で切り、組み立てた。5時を回ったので、ホームセンターで明日使う釘などを買って帰宅。午後6時よりスカイプで横浜の孫の『爺ちゃん勉強』。いくつか質問を受け付けた。あっという間に一日が経過してしまった。)

 
 

マイペース

11 4月

再出発

冬を越して今年もきれいに咲いてくれた事務所の前のパンジーとチューリップ。通行する人たちのために植えた花壇。そのうちに、後ろのエンドウが大きくなるだろう。

冬を越して今年もきれいに咲いてくれた事務所の前のパンジーとチューリップ。通行する人たちのために植えた花壇。そのうちに、後ろのエンドウが大きくなるだろう。

四月に入り 生活に
ゆとりができた はずなのに

まだまだ乗れない そのペース
早く決めたい マイペース

やりたいことは 数あれど
間口広げりゃ 進めない

自分の力 考えりゃ
取捨選択が 第一だ

一に数学 二は創作
三四がなくて 五に健康

いやいやこれは 間違いだ
一に健康 これからは

(日記 朝食を食べながら一日のスケジュールを家内と相談。まず最初に、精米をし、横浜の長男家族に送ること。その後は、事務所の整理整頓。事務所が少し乱雑になっている。これからは、数学の参考書作りはこの部屋ですると決めた。ホームセンターでの精米のついでに日曜大工のための木材やベニヤ、キャスター用車輪などの材料を買い込んだ。その後、本屋へ行き、数学の参考書などを買い事務所へ戻った。まずは、本棚の整理。古い本は捨てることにした。午後、同級生の弟が訪ねてきた。彼は、ギターや歌をやっているという。少し話した後、再び事務所へ。木材を電動ノコギリでカット。その後、部屋の整理をしながら、あれこれ工作物の図面を考えた。一日があっという間に過ぎてしまった。実りの少ない一日であった。明日は、もっと密度を濃くしなければと思った。)