嵐を呼ぶ男
部屋の整理の 済んだ後
ドラム眺めて 思い出す
あれは二十歳の 少し前
裕ちゃん叩く ドラム見て
自分もできぬか 考えた
そして入った 軽音で
ひたすらドラム 練習し
バンドを組んで あちこちへ
あれからなんと 50年
ドラムを見ると 血が騒ぐ
ボリューム上げた イヤフォンで
ジャズやロックを 聴きながら
ドラム叩けば 気も晴れる
腕の動きは 悪いけど
ああ青春が よみがえる
下手になったが まあいっか
裕ちゃんほどじゃ ないけれど
青春の日々 思い出す
(日記 午前中は、事務所の部屋の隅に置く台を作った。午前中いっぱいかかった。その後、部屋の隅に置いてあったドラムを叩いてみた。石原裕次郎の『嵐を呼ぶ男』でのドラマーにあこがれて大学の軽音楽部で始めたドラムだ。アイフォーンにあるジャズやロックを叩いてみた。腕はかなり鈍ったそれでも気分はとてもよかった。午後2時からコンピュータを直しに福井から技術者が来てくれた。しかし、部品の不具合で3時間余りかかったが今日も完全には修理は終わらなかった。もう一度来てくださるという。来る人も大変だと思った。午後7時半から横浜の小学校4年生の孫の『爺ちゃん勉強』。)