RSS
 

Archive for 10月, 2014

終日カラオケCDづくり  

31 10月

三連休はボランティア
11月1,2,3日の三連休はボランティア活動で結構忙しい。先ず、明日のは、介護施設の『さつき苑』の文化祭。2日も同じく介護施設の『さくら荘』でのボランティア。そして、三日は野向『風の郷』の祭りだ。

1日と3日は銭太鼓『片瀬豊年ばやし』の発表。2日は、『鹿谷すいせん会』の皆さんと一緒に『さくら荘』の文化祭に出演するのだ。

特に、2日は「鹿谷すいせんサークル」」の皆さんの銭太鼓を盛り上げるために、家内が歌って私が太鼓を打つのだ。その方が歌手の歌っているCDに合わせて銭太鼓のばちを振るよりも、より実演に近いと思うからだ。

自分勝手にCDを作るので、リズムを強調したり、歌のバックの楽器の音量を上げたりすることは簡単だ。とはいっても、時間はかなりかかった。

まあまあ我慢のできる範囲にCDを作り上げることができた。後は、鹿谷の皆さんと演技をして会場を盛り上げることができるかだ。よいステージにするためには、演技をする者とそれを見て下さる皆さんの気持ちが合わなければならない。そんなことを考えながら、カラオケCDを作った。

(日記 終日「カラオケCD」作り。結構目が疲れた。家内は、福井の孫の子守りのために福井へ出かけて夜帰ってきた。)

 
 

柿はいりませんか?

30 10月

柿が大豊作
 いつもの年なら、実った柿を長い期間にわたって食べるのだが、今年はそうはいかない。なぜなら今年は、餌を求めて熊が人里へ出てくるからだ。

たくさん採れた柿。まだまだ食べきれないほどある。

たくさん採れた柿。まだまだ食べきれないほどある。

 そこで、連日、市の広報車が市内を巡回して「熊に気をつけて下さい」と触れ回っている。実のなる柿などは早く処分しなければ熊をおびき寄せたりすることになるからだ。

 そこで、今日は、たわわに実った柿の枝を切り落とした。かなりの重労働だった。おまけに、美味しそうな柿が食べきれないほど採れた。

 道行く知らない人、村のお年寄り、家へやって来た電気屋さん、……、いろんな人にお願いしてもらっていただいた。美味しいからと二度あげた人もいた。

 太鼓のメンバーのSさんに電話をすると、仕事帰りに家へ寄って柿を持って行ってくれた。喜ばれる人に家で採れたものを差し上げることは楽しいことだ。

3年ほど前に新たに植えたキウイの木にも実がなり始めた。今日はリンゴと一緒に第一回目の追熟。

3年ほど前に新たに植えたキウイの木にも実がなり始めた。今日はリンゴと一緒に第一回目の追熟。

(日記 午前中は、今を掃除して、冬バージョンにした。と言っても、ソファーの一部を片付けてこたつを設置しただけだが。午後は、柿の木の枝きり。たくさんの実も収穫することができた。柿の枝は、軽トラに積んで、大野のゴミ処分場へ運んだ。夜は、「銭太鼓保存会」の練習会。一日があっという間に過ぎてしまった。)

 

籾殻燻炭の効用

29 10月

ニンニクとタマネギに籾殻燻炭をまく
 今年も2回にわたって「籾殻燻炭」を作った。そして、今日、それらをニンニクとタマネギの苗の周囲にまいた。

 燻炭が、作物の栄養になるとは思わないが、作物には好影響があると思っている。私が理解していることは、燻炭も炭の一種なので、植物の生長によい影響を与える微生物の住み処になるのではないかと思っている。

 また、食べられるものではないので、虫よけにもなるのではと思っている。そんなわけで、ここ3年間は、年に二回ずつ、燻炭づくりをしている。

 「籾殻燻炭」を作る際、近所迷惑にならないよう配慮しているつもりだが、多少匂いが辺りに広がることを気にしている。そこで、なるべく、天気の悪い日を狙って作業をしている。

ネットによると、「籾殻燻炭」には、下記のような効用があるようだ。

<籾殻燻炭の効用>
★中和——-アルカリ性なので、酸性雨で酸性化した土壌を中和します。
★消毒——-炭の効果で連作障害の予防に効果があると言われています。
★消臭——-多孔質なので、天然肥料の匂いを軽減します。
★通気——-形状が残っているので、土の中に空気が通ります。それによって微生物を活発にし、有機物の分解、発酵を助けます。
★伸長——-くん炭を混入すると土が柔らかくなり、根の伸長を助けます。

(日記 午前中は、数学。午後は、籾殻燻炭を畑にまいたりした。夜は、「交通安全講習会」に参加。安全運転には気をつけなければならないと思っている。)

 
 

市長と語る会

28 10月

活かしたい高齢者パワー
 猪野瀬公民館で『市長と語る会』が開催された。市からは、市長、副市長、教育長の他、各部長、そして、一部の課長が参加し、地元猪野瀬からは各種団体代表が出席した。私も「猪野瀬地区活性化委員会」の代表として参加した。最初は、地区の要望に対する市側からの回答が担当部長や課長から述べられた。

猪野瀬公民館で行われた「市長と語る会」で挨拶する山岸正裕勝山市長。

猪野瀬公民館で行われた「市長と語る会」で挨拶する山岸正裕勝山市長。

 その後、「猪野瀬地区の活性化」のテーマのもとにフリーに話し合いが行われた。私も、猪野瀬地区の「活性化委員会」の取り組みなどを話したが、その中の一つの視点として、勝山地区や猪野瀬地区の高齢化について、あらかじめ調べておいたので、それをもとにして私見を述べた。

 勝山市は、市街地も、村部も同様に高齢化している。市街地は、ほとんどが高齢化率(65歳以上の人口比率)30%を超えている。村部も同様である。30%を切っている地区は、市街地の一部の周辺部、村部の市街地と接している部分だけである。

 勝山市は、ほぼ3人に1人が65歳以上の高齢者で構成されている。その高齢者だが、潜在能力はかなリ高いと思っている。ある者は会社で、ある者は公務員として、ある者は自営業者として、ある者は農業者として様々な経験を積み重ね、知恵を蓄積させてきたと思っている。

 しかし、こうした高齢者の組織といえば、「老人会」だけであり、その活動は限定的であるように思う。こうした活動にも意味があるとは思うが、もっと別な形で“高齢者の持てる力”を発揮できる組織があればと思う。しかし、従来のような組織では、さらに別の組織の下請的な機能を求められかねない。そうではなくて、もっと緩やかで、義務的でない組織が作れないものかと思う。そんなことを、付け加えて話した。それに対して、市長からのコメントもあった。

(日記 午前中は、『猪野瀬地区活性化委員会』。間もなく開催される「いのせ文化祭」について、話し合った。「活性化委員会」の活動の一つとして既存事業の支援があり、そうしたことについて話し合った。午後は、鹿谷公民館で「銭太鼓」の指導。11月2日に開催される介護施設『さくら荘』の文化祭に一緒に出演することを依頼されたので、家内も含めてその練習を行った。午後7時から、「猪野瀬公民館」で『市長と語る会』。充実した一日だった。)

 

「地域の活性化」……難しい課題

27 10月

地元に残ることの難しさ
 人口減少は今や日本全国どの地域でも起こる深刻な問題である。地域消滅とまでいわれている。特に、若い女性の流出が大きな問題になっている。

 今や子どもたちの多くは、高校を卒業したとき、進学か就職かに大別される。そして、進学した者は、また県内か県外に分けられる。

 就職した者は、市内か、県内(市外)か、県外に大きく別れる。進学した者も数年先には同じ分類になる。その中で、果たして何人が市内に残るのだろうか。

 このように考えると、若者を市内に留めるには、魅力ある働き場所を見つけるか、地域によほどの魅力がないと上手くいかないのではなかろうか。

 明日は、「活性化委員会」があり、午後7時から「市長と語る会」がある。夕方、Aさんが、そのことで話しに来た。政府の考える地域創生も簡単ではなかろう。

(日記 午前中は、堆肥の枠が腐らないようにトタンを切って雨よけを作った。雪の下になっても大丈夫だろう。午後は、数学の参考書作り。時々、歌作りを行った。午後5時から、明日の『市長と語る会』のための打ち合わせ。午後7時半より、横浜の孫の『爺ちゃん勉強』。)

 

初めて「和泉紅葉祭り」へ

26 10月

予想を超える賑わい

紅葉祭りスナップ① 

紅葉祭りスナップ① 

 いのせ文化祭の参考になるだろうと思って,和泉の紅葉祭りへ出かけた。様相をはるかに超える賑わいがあった。「いのせ公民館祭」の参考になるところがたくさんあった。

 また、自分の今後の活動にも参考になるところがたくさんあった。いつもは、地元の「うまいもん祭り」だけを見ていたが、時には、他の祭りも見るべきだと思った。口で語るよりも、写真の方が伝わるだろうと思う。

紅葉祭りスナップ②

紅葉祭りスナップ②

(日記 朝一の仕事は、今日も、生姜の粉末作り。生姜を薄切りにし、「もろぶた」に並べて、家内と二人で和泉の「紅葉祭り」に出かけた。参考になるところがたくさんあった。)

 

 

 

 

 

紅葉祭りスナップ③

紅葉祭りスナップ③

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「紅葉祭り」というだけあって紅葉がきれいだった。

「紅葉祭り」というだけあって紅葉がきれいだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さわやかな秋空の下,自然とうまいもんを満喫した一日だった。

さわやかな秋空の下,自然とうまいもんを満喫した一日だった。

 

 
No Comments

Posted in 雑感

 

生姜の保存食作り

25 10月

一番手軽な粉末作り

【「一番上】今日、収穫したショウガ。【2番目】スライスしたショウガ。【3番目】2まいの「もろぶた」に入れて天日で干しているショウガ。【4番目】乾燥したら水分が蒸発して一枚の「もろぶた」に収まってしまった。

【「一番上】今日、収穫したショウガ。【2番目】スライスしたショウガ。【3番目】2まいの「もろぶた」に入れて天日で干しているショウガ。【4番目】乾燥したら水分が蒸発して一枚の「もろぶた」に収まってしまった。

 「生姜は健康によい」ということについては、いろんな健康や農業についての本には書いてある。しかし、美味しく食べようとすると苦労する。

 やはり一番美味しいのは、9月の中・下旬頃だ。この若い生姜を一晩だけ味噌に漬けておいて食べるのが一番美味しい。その後、少しずつ筋が入ってくる。

 それでも、私は生姜の味噌漬けが大好きだ。他にも保存食として、「紅しょうが」、「酢ショウガ(ガリ)」、「醤油漬け」等にしている。

 しかし、「紅しょうが」や「醤油漬け」は、塩分が強いので、健康にはあまりよくないように思う。そこで、ショウガの成分を生かすために、「粉ショウガ」を作っている。

 これは、「漬け物」や「味噌汁」などに振りかければよいのだ。しかも、塩気はないので健康にもよいだろうと思っている。今日は、この「粉ショウガ」を作った。まだ、粉末にはしてないが、かなり乾燥できたと思う。

(日記 朝一に、ショウガをとりに畑へ行った。そして洗ってスライスし、乾燥した。もう一日ぐらいは乾燥しなければならないだろう。残った時間は、数学の参考書作りを行った。)

 
No Comments

Posted in 健康

 

故郷の味

24 10月

芋とショウガ

青皿の下、ラジオを聞きながら、のんびりと里芋の収穫。

青空の下、ラジオを聞きながら、のんびりと里芋の収穫。

 今日は、家内と二人で里芋を掘ると決めた。毎年、檀家のものがお寺へ里芋を納めるからだ。同時に、子どもや親戚や子どもたちにも里芋や生姜を送るためだ。

 みごとに晴れ上がった、青空の下、ラジオを聞きながらの里芋掘りだ。ノルマも何もない。のんびりと作業を始めた。隣の畑では組合の里芋収穫。

 ついでに生姜も収穫した。「芋とショウガとうまい米」は、我が村のブランド品だと思っている。「片瀬の生姜」は、その昔はそれなりのネームバリューがあった。

 帰宅してから、少し乾燥させて、親戚や子どもたちに送るように荷造りをした。残りの芋は、保管用に土のついたままのものと、家内の実家の芋洗い機で「洗い子」にしたものに二分した。

片瀬自慢の生姜と収穫した里芋。(家の前で)

片瀬自慢の生姜と収穫した里芋。(家の前で)

 早速、夜は、「里芋の煮っ転がし」と「里芋の煮物(大根、ゴボウ、こんにゃく、揚げなどと一緒に煮る)」にしていただいた。あまりにも美味くて食べ過ぎだった。「洗い子」もたくさんあったので、太鼓仲間のSさんと友人のAさんに電話をして取りに来てもらった。

(日記 午前中は里芋と生姜の収穫。午後は荷造り。そして夕方発送。午後、寸暇を惜しんで数学の参考書作り。慌ただしいが充実した一日だった。ネットで、念願のストリート・アンプを注文した。)

 

 

玄関先で収穫した「ふるさとの味(生姜と里芋)」の荷造り。

玄関先で収穫した「ふるさとの味(生姜と里芋)」の荷造り。

 
 

それって“当たり前?”

23 10月

それでも通るの?
 宮沢新経済産業相の資金管理団体、広島市の「SMバー」に、交際費名目で政治活動費を支出していたとのことだが、その弁明にあきれてしまう。

 宮沢経産相は、記者団に「支出は事実だが、私自身は全く行っていない。事務所の関係者はが誤って政治資金として支出したようだ」と述べ、本人に弁済させた上で報告書を修正する考えを示した。修正すればいいというものではなかろう。

画面の向こうの孫とはストレスなしに話すことができる。

画面の向こうの孫とはストレスなしに話すことができる。

 小渕前経済産業相の問題も気になる。一体全体、少子化担当大臣で何をやったのだろうか。果たして、経済産業大臣として適していたのだろうか。そして、将来の総理候補だというが、どこからそう言えるのだろうか。

 何も知らない人が、ただただ元総理の後を継いで御神輿に乗っているだけのように思えてならない。答弁を聞いていると気の毒だ。総理の任命責任を問われないのも不思議だ。大臣とは、ただのお飾りなのだろうか。

 これでは、国民は,政治家に信頼をもてないだろう。こんな調子で、経済優先だの、消費税アップだと、声を張り上げても、その声は空しく響くだけではなかろうか。政治家と金の問題は、まだまだ根が深く、国民の信頼を得ることまでには至らないのではないか。

(日記 部屋の様々なものの整理。なかなか前へ進まない。時々、数学をやりながらの作業だった。夜は、横浜の孫の爺ちゃん勉強。今日は、教え甲斐があった。)

 
No Comments

Posted in 政治

 

時に流されそう

22 10月

光陰矢のごとし
 ほんの少し前に正月だったと思ったのに、3月が過ぎ、半年が過ぎ、今年も、残すところ、後2ヶ月あまりとなってしまった。梅雨の時期がなかったわけでも、海水浴に行かなかったわけでもない。

 何となく、あれこれ追いかけているうちに、気がつくと今年も終盤戦になっている。よほど、やることを取捨選択していないと、何もしないうちに、時間ばかりが過ぎていくことになる。

 午前中、たまたまテレビを見ながら、資料の整理をしていたら、「定年後の生活」について、放映していた。いろんな人がいろんな過ごし方をしているようだった。

 「趣味だけでは生きていけない」、「世の中に必要とされていた現役時代がよかった」、「自宅も落ち着かないし、どこへも行くところがないので、図書館通いをしている」など、いろんな意見が聞かれた。

 予想通りの回答だと思う。私も退職時に挨拶で述べた「社会のため、家族のため、自分のために行動したい」は,今でもそうだと思っている。この三つのバランスを取りながら、目標を持って歩んでいくしかない。「毎日パワー」を信じて。

(日記 午前中は資料整理。捨てたくても捨てられないモノの多いことに愕然。午後は、数学参考書作り。時々自信がぐらつく。家内は、子守りのため、午後3時過ぎに福井へ。夕食は一人。)