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Archive for 10月, 2014

最近の政界の不祥事

21 10月

何を基準に大臣を選ぶのだろうか
 連日、ここ最近、県議や国会議員の不祥事がテレビで報道されている。解くに、大臣の問題は、連日テレビやラジオを賑わせている。

 素人が考えても、問題だと思うことが多い。そもそも、何を基準に大臣を選んでいるのだろうか。専門性などを全く無視して選んでいるようにしか思えない。

 それでも務まるということは、単なるお飾りなんだろうか。それとも、官僚や一部の実力者の意向で物事が進んで行くのだろうか。

 あちらの大臣を務めたかと思ったら、こちらの大臣を務めるというふうに、短期にあちこちへ動いている。「順番を待っている」という言い方さえある。

 「オールマイティー」というとかっこいいが、少しはどこかに的を絞って国の舵を取ってもらいたいと思う。果たして、今後どのような弁解をするのだろうか。国民の政治離れがますます進んでいくようで悲しい。 もっと、現場感覚を持って事に当たってほしい。

(日記 第2回目の燻炭づくりを行う。これで、来年も畑に燻炭を撒くことができるだろう。午前中は、資料などの整理。午後は数学の参考書作り。午後5時半より、太鼓のメンバーと反省会。里芋サミットとエコミュージアムの全国大会で、篠笛や太鼓を叩いてもらったお礼を兼ねて焼き鳥屋へ。)

 
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家庭菜園も有機肥料で

20 10月

恒例の燻炭づくり
 今日は天候が悪そうだ。小雨が降ったり止んだり。こんなときこそ「燻炭づくり」日和だ。洗濯を外で干す人が少ないからだ。

 早速、家内と二人で組合の糠置き場へ出向いて,籾殻用のビニール袋に籾殻を8袋入れて持ち帰った。早速、第一回目の燻炭づくり。種火を専用の器具で覆い、持ち帰った糠を4袋周囲に置いた。

 

午前9時過ぎに燻炭づくり開始。午後1時頃にできあがった。

午前9時過ぎに燻炭づくり開始。午後1時頃にできあがった。

炭化が始まった。燃焼では灰になってしまう。「炭化」と「燃焼」は似て非なるものだ。我が家の三大有機は,六呂師の「堆肥」,「燻炭」,「ボカシ肥料」だろうか。

 家庭菜園は、毎年、狭い範囲で連作を避けながら回しているが、有機肥料のおかげでどうにか持っているのではないかと思う。

 今年も、2回は燻炭づくりをやりたいと思う。気をつけなければならないのは、炭になっているが、完全に火が消えているかどうかを確認することだ。燻亜炭作りが始まると、今年の家庭菜園作業も終盤戦だなあと思う。

(日記 朝市に、籾殻を取りに行き、燻炭づくり開始。→飼う、4時間近くかかる作業だ。時々、火の回りを見なければならない。自分の部屋で数学をしながらの燻炭づくりだった。今日はどちらも作業がはかどった。解くに、今日は、たっぷり数学をすることができた。日本シリーズが気になるところだ。夜は、横浜の孫の『爺ちゃん勉強』。)

 
 

町民運動会で“模擬店”

19 10月

猪野瀬地区活性化備品を使ってデモンストレーション
 今日は、市内全域で、それぞれ町民運動会が開催される日。午前8時に自宅を出て,「猪野瀬地区町民運動会」の会場となる南部中学校グラウンドへ。 

運動会の開会式(上)と「活性化委員会」が開いた模擬店スナップ。

運動会の開会式(上)と「活性化委員会」が開いた模擬店スナップ。

今日は、運動会と同時に「猪野瀬地区活性化委員会」が地区の活性化のための備品を使って、デモンストレーションとして模擬店を開くのだ。

 早速、テントを張り、開店準備。「地域力向上基金」を使って購入した備品の、「小型テント」、「揚げ物用のフライヤー」などを使って、「鶏肉の唐揚げ」、「フライドポテト」、「あげせん」の三種類の店を開いた。

 来月行われる「いのせ文化祭」の宣伝を兼ねているのだ。開会式の後、活性化委員が店番。売れるかどうかと思ったが、昼前には、行列ができるくらい盛況だった。

 競技は、家内と二人で「早飲みリレー」に参加。模擬店で過ごす時間が多かった。好天に恵まれて充実した時間を過ごすことができた。この調子で、来月の「いのせ文化祭」も盛り上げたいものだ。

(日記 午前8時から模擬店準備。9時から運動会。途中で競技に出たり店番をしたりして時間を過ごした。午後4時頃から、村の集会場で反省会。楽しく充実した一日だった。)

 
 

久々に数学参考書作り

18 10月

本来の姿に
 夏休み(と言っても私にとって夏休みはないが)以後、先週までは、寝る間も惜しんでアニメ作りをしていた。そして、やっと、ここ一週間人間らしい生活(少しオーバーかな?)が戻ってきた。

 今日は,寸暇を惜しんで、数学の参考書作りに取り組んだ。おそらく3年はかかるだろうという大仕事だと自分では思っている。

 どんなに時間がかかっても、始めなければ進まないし、完成しない。正に「毎日パワー」の発揮しどころだと思っている。

 先のことを考えずに、たとえ短時間でも毎日取り組むことだ。毎日取り組んでさえいれば、確実に前へ進んでいくからだ。

 そして、数学に取り組んでいる時間が一番楽しい。これからは、家庭菜園作業も、他から頼まれた仕事も少なくなるだろう。そうすれば、本来の形で生活できるようになるだろう。楽しい季節がやって来たと思っている。

阪神巨人戦を危機ながら、明日の模擬店の「のぼり」作り。

阪神巨人戦を聞きながら、明日の模擬店の「のぼり」作り。

(日記 午前中、数学をやったり、資料の整理をしたり。午後は、公民館へ行って明日の運動会に開店する模擬店の準備。この模擬店は、猪野瀬地区の活性化のために購入した備品の使用テストの意味を持っている。いわばデモンストレーションである。帰宅してから、店の前に立てるのぼり旗作り。午後は、アッという間に過ぎてしまった。明日の模擬店に客は来るだろうか。)

 
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おどり(ダンス)は健康のもと

17 10月

盆踊り復活
 人間も世の中も“バランス”が大切だと思う。私は、かねてから“盆踊り復活”を願っている。最近、平泉寺地区が、盆踊りを少しずつ復活させているように思う。

平泉寺小の児童と教職員と地域の皆さんで盆踊りの練習

平泉寺小の児童と教職員と地域の皆さんで盆踊りの練習

 今年の平泉寺地区の祭りにも盆踊りが踊られていた。そして、今日は、平泉寺小学校で盆踊りを指導することになった。だからと言って、私は盆踊りが得意でも何でもない。

 盆踊り復活を願っているので、指導を頼まれると気軽に出かけているだけだ。平泉寺地区では、毎年、町民運動会で盆踊りをするというので、今日は小学生と地区の人たちが学校へ集まってきた。

 毎年、平泉寺小学校へ来ているので、教職員の皆さんも子どもたちも、かなり上手だ。解くに、初めて練習に参加した教頭さんがノリノリで踊ってくれたので会場は盛り上がった。

練習を終えて子どもたちに挨拶。「おじさんも50年ほど前に昔、この学校に勤めていたんだよ」子どもあっちは驚いた顔。

練習を終えて子どもたちに挨拶。「おじさんも50年ほど前に、この学校に勤めていたんだよ」子ども達は驚いた顔。

 踊りにも色々あると思う。盆踊り、ジャズダンス、ストリートダンス、フラダンス、フラメンコ……、色々あると思う。音楽に合わせて身体を動かすことは脳の活性化にも身体の運動にも非常によいと思っている。私が、関わっているのは、盆踊りとフラダンスだ。フラダンスについては、私は、ハワイアンギターが弾きたいだけで、フラダンスの方は和太鼓のメンバーがやってくれるのだ。

(日記 午前中、膝を診てもらうために、済生会の医師の紹介状を持って近くのK整形外科へ出かけた。写真を撮ったり電気をかけたりしてもらった。老化現象から来るのだろう。身体を大切にしなければと思う。帰宅後、数学の参考書作り。午後1時から平泉寺小学校で盆踊りの指導。楽しい時間を持つことができた。その後、家庭菜園で、堆肥枠を外し、鋼管を買ってきてイチジクの支柱作り(雪つり)。いよいよ冬がやって来る。少しずつ準備しなければと思う。家内は追加のイチゴの苗植え。夕食後も、数学の参考書作り。)

 
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今度こそ

16 10月

定期検診に思う
 毎回、定期検診になるたびに、「今度は悪くなっているのでは」と思ってしまう。それは、きちんと健康に気をつけた一ヶ月を送ったという自信がないからだ。

 血圧は自分で測るのだが、これも、気になるモノのひとつだ。しかし、これは、130未満で安心した。他の数字も、横ばいで悪くなってはいなかった。しかし、満足すべきものでもない。

 何とか、軽い運動を毎日したいと思うのだが……。ここ一ヶ月あまりはアニメ作りでそれどころではなかった。しかし、これからは、せめてウオーキングぐらいきっちりやりたいものだ。

 毎回思うことだが、「今度こそ、数値をよくするぞ」と思う。しかし、あっという間に一ヶ月が経ってしまい、さほど数値を改善できずにいる。

 特別な病気は別として、「生活習慣病」は自分で作る病気だと思う。自分の弱さに負けて、不摂生を続け、どんどん悪くしていくのだ。いつまでも、若くはないんだと思って気をつけなければならない。外見だけではなく、内蔵も老化しているのだろうから。しかし、精神だけは、いつまでも若くありたいと思う。

(日記 午前8時半に自宅を出て、済生会病院へ定期検診に行く。数値は横ばい。まあまあか。帰宅して、楽譜や資料の整理。捨てるモノが少なくてガッカリ。断捨離にはほど遠い。)

 
 

熊出没

15 10月

県内で熊が頻繁に出没

たくさん実った我が家の柿の木

たくさん実った我が家の柿の木

 毎日、緊急放送で「熊に注意」との放送が鳴り止まない。最近は、熊によるけが人も出て市の広報車による巡回も頻繁に行われている。

 区内でも、柿の木に登る熊が出るようになった。区民の中には、柿の実を取る人も見受けられる。我が家の柿も、かなり色づいてきた。熊が柿を食べに来ないとも限らない。

 そこで、夕方、花が咲いたようにたくさん実っている富有柿系の柿を取ることにした。しかし、あまりの多さに、今日は半分しか取ることができなかった。道行く人、二人にも引き取ってもらうことができた。

 夕方、テレビを見ていたら、大野市で豚舎に熊が出て、逃げたところを河川敷で射殺されたというニュースが流れていた。今年は、山の木の実が不作だという。天候や異常な蛾の発生が影響しているのではないかということだった。

柿を取っているところへ市の広報車が「熊に注意して下さい」と言いながら通り過ぎていった。

柿を取っているところへ市の広報車が「熊に注意して下さい」と言いながら通り過ぎていった。

 ところで、この地球には様々な動物が住んでいる。その中で、ここは自分の土地だと人間が場所を決めている。動物と人間の共存はなかなか難しそうだ。その人間だが、連日、互いが主張し合って、武力で争っている。地球上のこの争いは当分解決できそうにない。

(日記 午前中は、久々にのんびりしている。午後は、親戚に送る里芋を掘った。来週は子どもたちに送る里芋を掘りたい。夕方、熊の出没に備えて柿の実を取った。あまりの多さに半分しか取ることができなかった。)

 

親戚に送るために取った我が家の里芋

親戚に送るために取った我が家の里芋

 
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猪野瀬の活性化について5時間話し合い

14 10月

地方再生は簡単ではない
 今日、午前9時半から「猪野瀬地区活性化委員会」を開催。最初の議題は、「町民運動会」で、「文化祭のデモンストレーション」として、模擬店を開催することだ。

 模擬店で使用する小型テント、フライドチキンなどを作る「フライヤー」などは、市から与えられた「地域力向上資金」で購入したものだ。

 運動会を盛り上げると共に、来月行われる文化祭の宣伝を兼ねてのものだ。保健所の指導を受けルとともに、当然、食中毒などには気をつけなければならない。会員の中には、この道に詳しい者がいるので少し安心だ。

 次の議題が、「以下にして文化祭を盛り上げるために支援をするか」だ。文化祭は、当委員会の主管するものではないが、支援・協力する立場にある。いろんな意見や具体策が出た。特に、子どもたちが楽しみなモノにしなければという点では意見が一致した。私も、子どものための「駄菓子屋」開店を提案した。

 最後は、「市長と語る会」のテーマについてだ。地域の活性化とは何かなどを話した。昼食を挟んで約5時間かかった。自らすすんで委員になっているので、話は盛り上がった。近年にない文化祭にするために、前向きで取り組みたいと思う。

(日記 午前9時から、猪野瀬公民館で「猪野瀬地区活性化委員会」開催。昼食をとり、午後2時半までかかった。何とか、地区の行事を盛り上げたいという熱意をみんな持っているので、会議は楽しい。)

 
 

『ふしぎな岬の物語』をみて考えさせられる

13 10月

生き方を考える
ようやく超多忙から解放された。娘を福井駅を送った帰りに、家内と映画を見ることにした。『不思議な岬の物語』だ。私自身はよい映画だったと思う。

『爺ちゃん勉強』の後の、横浜の孫たちとの楽しい語らい。

『爺ちゃん勉強』の後の、横浜の孫たちとの楽しい語らい。

自分の生き方を振り返る機会を得たように思う。人は、支えあって生きていくものだということをつくづく考えさせられた映画であった。

年をとるにつれて、頑固になりがちだが、そうではなくて、だれとでも親しくできる丸さが必要だと思った。タイトルにはあるように、確かに“不思議な物語”であった。

昔の映画評論家ではないが、「映画って本当に素晴らしい」と思った。映画はフィクションであっても、その中にはいくつかの真実が含まれているように思う。

そして、それが人に感動を与えるのだと思う。最後に、登場人物やスタッフが移されていたが、一本の映画に数百人の人間がかかわっていたようだ。いつか、短編映画でも、作ってみたいと思いながら、帰宅した。

(日記 午前11時に自宅を出て、娘を福井へ送っていった。その帰りに、ショッピングをした。本屋では増田寛也氏の書いた『日本消滅』、と藤巻健史氏の書いた『迫りくる日本経済の崩壊』を買った。その後、映画『ふしぎな岬の物語』を見た。夕食後、横浜の孫の『爺ちゃん勉強』。のんびり過ごした一日だった。)

 
 

全国大会で発表

12 10月

『エコミュージアム研究会 全国大会 in 勝山』で発表
 いよいよ今日は、エコミュージアムの全国大会が市内で行われ、研究会に先立ち、私達が銭太鼓『片瀬豊年ばやし』の発表をする日だ。しかし、明らかに、新しい挿入芸の部分は練習不足である。

 6時起床。午前7時過ぎに市民会館へ向かう。マイクセット。芸の確認。そして、いよいよ本番へ。今日の日が私たちの一つの目標と定めていた。

 そして、本番が始まった。元々、多少のユーモアのある昭和の米作りを芸として発表しているのだが、問題はそれぞれの芸の間合いだった。まだまだ練習新開ければならないと痛感して演技は終わった。

 しかし、研究会参加者の感想は好意的であった。「楽しかった」という人、「来年は是非うちの文化祭で発表して下さい」という人、「また、バージョンアップしましたね」という市関係者。

 反応はいろいろであった。とにかく、目標にしていた大会が終わった。何とか、地域の郷土芸能として定着させたいものだ。明日から、また、のんびりと次の目標に向かって頑張りたいと思う。反省もあるが、充実した一日だった。

(日記 午前中、エコミュージアム研究会の全国大会に、我が片瀬地区の銭太鼓保存会が出演。ようやく一つの目標が終わった。まだまだ練習すべきだが、一つの方向性は固まりつつある。この、数ヶ月間、いろいろ大変でもあったが、あっという間に終わってしまった。また、次の出番に向けて頑張りたい。)

 
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