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子ども達との接点

22 6月

自然な接し方
  教員時代は、授業や部活動で子ども達と接することができた。できたというよりもそれが仕事だった。完全に退職してしまうと、そうした機会は激減する。しかし、幸いなことに『子育てマイスター』になってからは、幼児と接することができるようになった。

  和太鼓では、小学1、2年生と接することができる。ありがたいことだ。子ども達はとても人なつっこくと孫といるような感覚だ。子ども達からエネルギーをもらうことができ感謝している。

  今度は、村の子ども達との関係だ。小学生の中には、放課後、習い事などで非常に忙しい子どもから、多少余裕のある子までいろいろだ。この子ども達に私が寄っていくのではなく、子どもの方から興味を持ってきてくれるのが理想だと思っている。

   それには私の方が何にでも興味を持ち、前向きに生きていればいいのだろう。というよりも、私自身が楽しく生きていればそれでいいのでではなかろうか。

小学生と一緒に集会所前へ飾る花植。男の子も参加してくれた。

  最近、集団登校の所へ顔を出すようになった。少しずつ子ども達と顔なじみになった。挨拶から始まり、少しずつ、話すようになった。この前の区民運動会では、家庭へ持ち帰りように竹のプランターを作ってもらった。

  今日は、集団登校の集合地点である集会所前に、竹プランターを設置したい旨を子ども達の相談した。そして、学校帰りに手の空いている者が応援してくれることになった。4時頃集会所で材料を用意して待っていると、子ども達がやって来た。

  それぞれが、竹筒に土を入れ、自分の好きな花を植えてくれた。これからは、水やりも頼むつもりだ。「誰かやってくれる者はいないかな」といった調子で頼んでみたい。

  夏休みには、子ども達と一緒に獅子舞をできないかと思っている。問題は、子ども達が興味を持ってくれるかどうかだ。我が子が小学生だった頃、一度経験している。子ども達は非常に興味を持ってくれた。

きれいな花を見て「きれいだ」と思える子ども達に育ってほしい。

 「あのおんちゃんは何をやり出すか分からない」と子ども達に興味を持ってもらえたら幸いだ。いろいろできることはある。そして、その多くは、村の先輩や大人達から教わったものだ。今度は私が子ども達に伝える番だ。

(日記 この頃欲望に任せていろんなものを食べていたら腹を壊してしまった。久々の体調不良だった。昼寝をしたり、のんびりと過ごした。午後4時頃、集会所で待っていると子ども達が学校から帰って来た。一緒に竹プランターや普通のプランターに花を植えた。)

 
 

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