RSS
 

楽しい童話作り

13 6月

創作は生きがい
 今週末に童話サークル『かっちゃま児童文学会』の例会だ。このサークルは、市民大学の『童話講座』の受講生で結成したサークルだ。普段は、会員同士で作品の読み合わせをやり、互い感想を述べ合っている。

 しかし、今回は児童文学者の藤井則行先生が来られて作品について批評してくださるのだ。そのためにあらかじめ先生に作品を提出しておいて、それについていろいろ指導していただくことになっている。

 しかし、私はまだ作品を提出していないのである。今日、あわてて、作品の仕上げを行った。明日は、何が何でも、先生に作品をFAXでお送りしなければならない。

 私は、文章を書くのが大好きだ。しかし、作品となると簡単ではない。今回は、「津波」を題材にした作品を書いた。東日本大震災が発生してから1年間はこの題材については作品を書くことを控えていた。

 今日、ようやく1つの作品としてまとめることができた。しかし、まだまだ推敲できていない。先生に厳しく添削していただきたいと思っている。
 
 自分では、うまく書けたのか、全くだめなのかがさっぱり分からない。私が童話を作るとどうしても長くなってしまう。あれも言わなければこれも言わなければと思うからだ。

 したがって、字数の制限のある場合にはいつも四苦八苦する。書きたかったものを削るというのは苦しい作業だ。先生にばっさり削られると少しがっかりもする。しかし、そうでもしないと短くするのにとても苦労する。

 それでも、自分で勝手にストーリーを考えてそれを文章にするのは楽しい作業だ。しかし、私は、歌や絵や文章などいろんなことに手を出し過ぎて的が絞れないでいる。

 家内から、いつも言われる。的を絞ったらと。そう言われて何を削るかとなるとなかなか決断できない。みんなをひっくるめて「創作活動」ということで自分を納得させ四苦八苦している。

新しいフラダンスの練習。これまでとは違ってかなりリズミカルなダンスだ。

(日記 朝、ウオーキングをしようと思って村の中を歩いていたら、一人暮らしの方と出会った。そこで、しばらく立ち話をした。楽しい時間だった。午前中は、童話創作。午後は、図書館へ行き、「親鸞聖人」関係の本を何冊か借りた。創作紙芝居『親鸞聖人物語』を作るためだ。午後7時半から和太鼓の練習日のため事務所へ。新たなフラダンスの練習。手に竹製の楽器を持って踊るのだ。今日は紙筒で練習した。和太鼓やっている人間にはぴったりのフラダンスだった。)

 
 

Leave a Reply