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豊かで明るいふるさとを目指して

29 3月

我が家で新旧委員会開催
  午後7時より、私の家で「片瀬区新旧委員(役員)会」が行われた。新旧の区長の挨拶の後、委員の役割分担を行った。そして、ここから一息入れて食事を始め、委員会を進めた。

 私が区長として、皆さんに伝えたかったことは、次の4つだ。

 ・「住みよい片瀬をつくる」ために、区民はそれぞれの立場で、自分のできることからはじめる。
   区長や役員のためではなく、片瀬区民のために、誰もが自分のできることから始める。

  ・区の役員会と各種団体は連携を密にし、区の発展のために、それぞれの活動のよりいっそうの活性化を図る。
   各種団体は、主体的に活動することによって住みよいまちづくりに貢献する。

  ・次世代育成は、区民に課せられた喫緊の課題である。諸事業の遂行に当たっては、常にこのことを念頭に置く。
   少子高齢化の進むわが地区にあっては、区の存亡が問題になる。年配者は、次世代の活動の場を保障する。年配者        は 出過ぎない。支援者、指導者として次世代の育成に尽力する。

 
 

食事をとりながら新旧役員による情報交換(我が家にて)

 ・対外的、あるいは区の行事にはその趣旨を理解し、積極的に参加する。

   どのような狙いでこの行事があるのか、それらを十分理解し、参加するよう努める。

  区民の皆さんには、ケネディーの演説ではないが、「区が何をしてくれるかを期待するのではなく、区のために何ができるかを考えて行動してほしい。」と思う。

  まずは、意識を変えることから始めたいと思う。区民の皆さんが「させられている」から「したくなる」へと気持ちを変えることができれば思う。しかし、これは簡単ではない。私の最大の目標だ。

  食べ、飲み、話し、聞きながら、10時半過ぎまで充実した時間を持つことができた。しかし、今年はかなりの時間を区長として、割かなければならないだろう。

給仕に活躍してくれた息子の嫁と孫。

(日記 午前中、部屋の整理と今晩の新旧役員会の資料作り。午後7時より我が家で「新旧役員会」開催。今日は顔合わせの意味もあって、途中から食事を交えて会を進めた。息子の嫁が給仕をしてくれたので大いに助かった。孫の応援もありがたかった。区長の仕事が始まった。今年一年は大変そうだ。)

 
 

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