RSS
 

年中行事 涅槃団子まき

23 3月

復活した団子まき
  今度の日曜日には、区内の佛母寺の涅槃団子まきがある。3年前に復活した行事だ。私たちの子供時代にも佛母寺の団子まきがあり、そこで拾った団子を小袋の中に入れて持ち歩くと、蛇に嚙まれないという言い伝えがあった。

団子つくり。今日は、右下の紐状の団子を作るまでの作業が行われた。

 今日は、その行事のための団子作りがあるのだ。米粉ともち米の粉を混ぜ合わせ、水をいれてから着色するのだ。こうして白、赤、青、黄色の4色の塊を作り、色別に蒸篭に入れて蒸すのだ。

  その後、臼に入れて杵でつくのだ。つき終わった団子は、少し冷まし、4色を合わせて紐状にするのだ。今日の作業はここまでだ。村の役員と老人会の会員が集まった。

  明日は、子供たちと一緒に紐状の団子を切るのだ。そして、明後日の日曜日が本番だ。村の子供たちが楽しめる行事になればと思う。団子つくりによって、区民が集い、本番では、子供から大人までが集い、世代間の交流も始まるのだ。

  住職の話を聞き、お経を聞き、そして、待望の団

ボールで米粉と餅米の粉を混ぜ合わせてから着色し、4色の団子を作っているところ。

子まきが始まるのだ。山際の静かなお寺で、このような行事を今も続けることに価値があると思う。

(日記 午前中は、家の整理。午後も、作業を継続。午後7時半から、教育会館で旧勝山町の婦人会の盆踊り練習。今年もいよいよ始まったという感じだ。夏に向けて今年も『盆踊り復活』のアクションを開始したい。午後8時半ころ、横浜から息子の家族が帰ってきた。ちょうど2月前に生まれた子供(私の5番目の孫)を連れて車で帰ってきたのだ。私は、初対面だ。早速抱き上げてみた。孫たちに会えて本当にうれしい。今日も、一番上の孫とは川の字になって寝るのだ。)

教育会館での民謡の練習。

 

横浜で生まれた息子の3女。私の5番目の孫だ。家族5人で横浜から車でやって来た。

 
2 Comments

Posted in 未分類

 

Leave a Reply

 

 
  1. 山本由紀子

    2012年3月24日 at 1:02 AM

    私の地区、木本にも団子まきは残っています。作るのも、撒くのも村の子どもからじーちゃんばーちゃん、総出です!当日は500人以上の人が拾いに来る、一大イベントです♪一度途絶えたのを、復活させたのはすごいですね!
    今ごろ、お孫さんと川の字でしょうか?いいですね♪

     
  2. Norio Yama

    2012年3月24日 at 8:50 PM

    500名も集まるなんてすごい行事ですね。私の村では、50人ちょっとぐらいかな。集まるのはほとんどが村の人ですから。それにしても、子供からじいちゃんばあちゃんが何から何までするのもすごいですね。
     これから先、この行事をどのように進めるといいのか、考えてみたいですね。
     
     昨日は、夫婦の間に孫が入って川の字になって寝ましたが、朝はHの字になっていました。孫娘が二人の間で、真横になったからです。いつまで一緒に寝られるかどうか分かりませんが、今のところ、勝山へ帰って来た場合には、いつも3人で寝ています。