まだ役に立つなら応援したい
これまで村の高校生から数学を教えてほしいと頼まれ、何度か教えてあげたことがある。今回は、隣の高校生が、春休みに質問してもよいかということだった。
それなら、数学をもう少し分かりたい(数学の少し苦手な)高校3年生を相手に、無料の「数学教室」をやりたいとメールで返事をしておいた。退職してからずっと数学の参考書作りをしているので高校生にモニターになってもらえればという気持ちでいる。
私の参考書が高校生に役立つかどうかを実感してもらいたいからだ。私としては、自信を持っている。野球を例に取れば、キャッチボールが十分でなく、バットもうまく振れなくて、野球のルールも知らない者が練習試合ばかりしていても野球は上手にはならないと思う。
やはり、基礎をしっかりと身に付けておいてほしい。そうすれば、後は考えるだけだからだ。何が基礎か、それは現役時代にずっと記録しておいたので自分は分かっているつもりでいる。最後の奉仕として数学の苦手な生徒の手伝いができればと思っている。問題は、どうして私が手伝いのできる生徒を見つけるかだ。そこの所を考えて実行に移したい。
(日記 頭や身体の節々が痛い。それでも明日の軽音学部OB会の練習のための楽譜作り。一日かかってしまった。楽器も少し練習したが、どうも昨日の転倒が悪影響を及ぼしているようだ。気持ちが晴れない一日だった。昨日採ったフキノトウは美味しかったが。)