RSS
 

複合副作用

14 3月

「モノ」にはある両面
どのように便利な「モノ」にも、そのモノが持つ長所・ろてん・メリットがある。「モノ」とひとくくりにしたが、それはソフトもハードもある。もちろん政策もその一つだ。

政策を例にあげれば、政治家、特に与党はメリット面や成功面ばかり強調する。デメリットを求めたがらない。反対に野党は、与党のデメリット面を強調しメリットを認めなかったり、過小評価する。

円高により笑いの止まらない企業がある一方、原材料の輸入価格が高騰し存続を危ぶまれる企業もある。そのバランスを取り、利益を再配分する機能が十分に働かなければ、今問題の「格差拡大」や「貧困」が増大する。

それは、あらゆる「モノ」には裏表があり、メリットを活かし、デメリットを少しでも少なくする知恵を働かさなければならない。その努力が欠けてはいないかと心配になる。

北陸新幹線が金沢まで開業した。メリット面は計り知れない。経済効果も上がるだろう。しかし、市民の足である在来線の運営は厳しくなるだろう。ここにもあまり取り上がられない「副作用」がある。都会から北陸へ来る人がある一方、都会へ出る人もまた増えるであろう。その対策もまたわすれてはならないと思う。

(日記 終日、紙芝居の絵の追加作業。)

 
No Comments

Posted in 雑感

 

Leave a Reply