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Archive for 6月, 2014

気持ちよく創作するために

20 6月

ようやく終わった事務所の整理
昨日でようやく事務所の整理が終わった。今日は、ぞうきんがけと最後の整理。清掃も終わると、なんとなく気分がよい。まだまだ断捨離とはいかないが、それでも気分がすっきりした。

なんとなく、楽器を弾いたり、してみたくなる。絵も描いてみたくなる。本当は、何もない部屋、または、必要最低限のものしかない部屋が理想的なんだろうが、なかなかそうはいかない。

パソコン関係の本は、使わないうちにどんどん古くなっていく。せっかく金を出したのにと思うが、一定期間を過ぎたら捨てることにしている。雑誌類は、必要な記事だけ切り抜いて本体を捨てている。これらはそんなに惜しくもないが、ほかの本は、古いからと言って価値が下がるものではないので、捨てきれない。

それなら、二度以上見るかというと、そんなことはほとんどないのだが。それならば、捨てればいいのだが、ものに対する執着心があって捨てきれない。これは、衣類にも言えることだ。着る機会がないだろうと思うが、それでも捨てきれない。

注文して作った背広で、いまだに一度も袖を通したことのないものもある。他にも、年齢を考えると、絶対に着ないだろうと思うものもある。着ないのなら、捨てればいいのにと思うが、“もったいない”という気持ちが湧いてきて実行できない。これが、終戦後の貧しい時期に子供だった自分の性ではないだろうか。悲しいことだ。

(日記 午前中は、事務所の最終整理。少しすっきりしたので、久しぶりにギターを弾いてみた。気分がよい。時間がかかると思ったので、昼食は家内に頼んで持ってきてもらい、事務所で一緒に食べた。キュウリなどは外へ出れば家庭菜園があるので、簡単に手に入る。たまには自宅以外で食べるのも新鮮な気持ちがして楽しい。午後は、家内と買い物。午後7時から家内は公民館で敬老会の余興練習。その間、私は事務所で数学。そして久々にギターを楽しんだ。 )

 
 

食卓を見ると

19 6月

家庭菜園バンザーイ!
夕食時のこと。「家で作ったものばかり」と妻。改めて食卓を見ると、そうかもしれない。青紫蘇、にんにく、シシトウのてんぷら。春菊のお浸し。ジャガバター。塩ゆでエンドウ。キュウリのサラダ。蕗の佃煮は山で採ったもの。

おまけに、まくわ瓜のなら漬。全部自分で育てものばかり。今日の夕食では、魚と調味料以外は全部、家庭菜園等で自分が育てたものばかり。安心して食べられる。

自分で有機肥料中心に育てたものがほとんどだ。育てる楽しみを味わいながら、収穫までできるのだ。食べるのも楽しいが、成長を見るのはもっと楽しい。

時には、突然枯れたり、虫や鳥にやられることもあるが、それを乗り越えて収穫できる時の喜びはないものにも代えがたい。非農家の人でも、退職後に、家庭菜園にはまる人は少なくない。

それは、苦労もあるが、手をかけただけ、作物は応えてくれるからだ。それと同時に、家計の足しになるからなおうれしい。トマトなども、自分で育てた本物の味は市販のものには決して負けない。これから、晩秋まで、小さな家庭菜園から様々な作物を収穫できる。うれしい限りだ。そのうちに、食べきれないくらいのイチジクやキウイも実ってくれるのだ。残念ながら、カキはまだまだ先のことだろう。「桃栗3年、カキ8年」というくらいだから。

(日記 朝から事務所の戸棚の仕上げ作業。そして、種々の楽器などの整理。家内も応援してくれたが、夕方までかかった。明日はサッカーを見た後、最終の仕上げだ。その後は、気持ちよく、作業ができるだろう。)

 
 

事務所の物置の戸棚作り

18 6月

楽器などの整理のために
家の物置は、戸棚を作って整理を終えた。しかし、事務所の物置(台所)は、ものがたくさんあって整理ができていなかった。床の上にいろんなものを置いてあるので、足の踏み場もないくらいだった。

事務所の物置(食堂)に作り始めた整理用の戸棚。楽器類をきちんと整理したいものだ。

事務所の物置(食堂)に作り始めた整理用の戸棚。楽器類をきちんと整理したいものだ。

そこで、ここも、家と同様に戸棚を作ることに決めた。材料を買い、寸法を測って作業に取り掛かった。歯科s、思うように事が運ばない。丸一日かかってようやく棚を作り上げた。

戸棚を作ったおかげでいろんなものが整理できそうだ。たくさんの和太鼓とその台、そして、数種類の和太鼓用衣裳(法被)、ギターやキーボードやアンプ類、ストーブや扇風機などを整理できそうだ。

数学や楽器演奏は事務所で行い、歌作りは自宅で行うと決めて最近整理を始めている。とても、一か所でできるものではない。それは、何をしてもたくさんの資料が必要だったり、道具を使うからだ。

準備の時間をなるべく少なくし、机についたらすぐに作業を始められる環境がほしいとこれまで考えていたが、ようやくその環境が整いつつある。時間を有効に使って、これからも創作活動に励みたい。

(日記 午前中は事務所の棚づくり。途中で、玉ねぎを車庫の天井に吊るした。その午後も事務所へ戻って、戸棚作り。夕飯を家内と二人で事務所で食べて作業継続。午後8時過ぎ、ようやく戸棚は、8割ほど完成した。疲れたが充実した一日だった。)

 
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収穫するには

17 6月

一年越しの収穫
去年の暮れに植えた玉ねぎとニンニクが収穫時期を迎えた。種から育てた細い苗だったが、雪の下で頑張り、大きな玉ねぎになってくれた。ニンニクの方は自家用としては十分だが、大きさは不ぞろいだった。

収穫した玉ねぎとニンニクの茎を切ってキュウリの根元に置いた。虫よけになるのではないかと思って。

収穫した玉ねぎとニンニクの茎を切ってキュウリの根元に置いた。虫よけになるのではないかと思って。

いつもは種を買っていたが、ここ2年ほど自分で育てたニンニクを使ったためだろうか。昔は何でもかんでも自分で育てたものを種として使っていたのだが、今は購入することが多い。

いろんな作物を収穫できる時期を迎えている。春以来、水菜、エンドウ、イチゴ、玉ねぎ、ニンニクなどは、すべて昨年暮れに植えたものだ。準備をしておけば、次々と収穫が得られるのだ。

春に植えたもので収穫時期を迎えている作物には、ジャガイモやキュウリなどがある。ナスも初採りはすんだ。今後、トウモロコシ、インゲン、転々などの収穫が期待できる。

これは何も野菜栽培ばかりではない。どんなことでも、時間をかけて取り組めばいつかは好ましい結果が得られる(可能性がある)。時間をかけて得られた結果は貴重であると思う。そのためにも、“毎日パワー”ヲ信じて、目標を持って取り組みたい。

(日記 午前中は物置の棚づくりと整理完了。午後は、玉ねぎとニンニクの収穫。その後、事務所で少し数学。かなり忙しい一日だった。)

 
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「自給自足」が加速

16 6月

ジャガイモ、玉ねぎ、ニンニク収穫開始
家庭菜園のおかげで、最近、イチゴとエンドウはたっぷり食べることができた。大満足である。食べきれない部分は、保存食として保存してある。イチゴはジャムに、エンドウは粒にして冷凍食品に。

今日、初めて玉ねぎ、ジャガイモ、ニンニクを収穫した。春から、水菜をはじめ菜っ葉類、そして、エンドウなどが我が家の食卓を飾ってきた。そこへ、新たなジャガイモなどが加わった。

初収穫の玉ねぎとニンニク。この後、ジャガイモも初収穫した。

初収穫の玉ねぎとニンニク。この後、ジャガイモも初収穫した。

ジャガイモは、早速初物を仏壇に供え、我々も粉吹き芋にして食べた。新鮮なジャガイモは茹でると、指で挟むだけでするっと皮がむけてしまう。それにバターを付けて食べるのは最高だ。

掘り取ったすぐのジャガイモは、とてもおいしい。特に、今年のじゃがいもはできがよい。当分は新鮮なものを食することができる。当分の間、自家用野菜が食卓に上ることになる。きゅうりとナスの漬物、玉ねぎとジャガイモの味噌汁。

食卓を彩る緑色の菜っ葉類、冷凍庫に保管した自家用野菜、各種ジャム、漬物類、・・・・・。かなりの野菜が自給自足で賄っている。作物の育つのを見る楽しさとともに、経済的にも助かっていると思う。家庭菜園バンザイ。

(日記 今日も朝から戸棚作り。ようやく完成した。それと同時に物置を整理してごみ処分場へ。不用品が減った分だけ気分が軽くなる。まだまだ断捨離とは言えない。ジャガイモ、玉ねぎ、にんにくの初収穫。午後7時半から、孫の『爺ちゃん勉強』。慌ただしく一日が過ぎた。)

 
 

サッカーワールドカップ

15 6月

楽しみにしていたサッカーワールドカップ
日本の第一戦が午前9時から入るという。しかし、キックオフは午前10時頃だった。テレビ桟敷でサッカー観戦。期待していたが、試合が始まってみると、世界ランキングが上のコートジボワールが上のようだった。

幸運にも、先取点は日本だったが、コートジボワール有利で試合が進んだ。特に、向こうのエース・ドログバ選手が入ってからはますます相手有利で試合が進み、あっという間に、2点を取られてしまった。

日本得意の左からの攻撃も鳴りを潜め、押されっぱなしで試合が終わってしまった。終日、日本の敗戦の様子がビデオで放映されてうんざりしてしまった。

希望的観測が、マスコミで流され、あたかも日本が有利であるかのように報道されてきた。そのため、勝てるかのような期待が試合前から日本サポーターの間に広がっていったようだ。

しかし、ランキング通りに相手が活躍し、途中では、日本のパスほとんど通らず、押されっぱなしのまま試合が終わってしまった。サッカーはやはり見ていても興奮するスポーツだと思う。次回こそ、日本に買ってもらいたいが、相手も必死だろう。次回も応援したい。

子供から父の日に送られてきたプレゼンと。顔が思わずほころぶ。

子供から父の日に送られてきたプレゼンと。顔が思わずほころぶ。

(日記 今日も、朝から戸棚作り。午前10時からテレビでサッカー観戦。残念ながら、初戦は日本が負けてしまった。がっかり。午後も、戸棚作り。午後孫たちが帰っていった。夜、家内は敬老会の余興練習に公民館へ。私は、事務所で数学。ところで今日は、父の日。3人の子供たちから、プレゼントが送られてきた。ありがたいことだ。)

 
 

断捨離二日目

14 6月

思い出の品々
今、数年間、出入りのなかった物置(坊主部屋)の整理をしている。「鯉のぼり」や「ひな人形」、そして、楽器や、本、数々のゲーム盤などがあり、使えるといえば、使えるものばかり。

片付けるというのに、木材を買って戸棚作り。果たして片付くのだろうかと心配になる。

片付けるというのに、木材を買って戸棚作り。果たして片付くのだろうかと心配になる。

しかし、ほとんど使ったことがない。そこで、少なくとも、半分は処分しなければと思っている。そのために、まず、でっかい戸棚を廃棄し、新たにコンパクトな戸棚を作ることにした。

まず、座敷にブルーシートを敷き、物置の品々をすべて出した。その後、戸棚作り。物置が狭いので作業は非常にやりづらい。外で、木材を切り、中へ運ぶ、ということを繰り返した。しかし、一日で完成できなかった。

新しいおもちゃ等は発売されると、クリスマスや誕生日にそれらを買うことになる。しかし、おもちゃが派手であればあるほど、遊びが限定されてしまい、子供たちはすぐに飽きてしまうのだ。

おもちゃメーカーは、子供達におもちゃやゲーームを買わせてしまえばそれでよしだが、子供も親はそうはいかない。高価なものは簡単に捨てるわけにもいかず、あちこちに保管しなければならない。というわけで、子供の標品、私の不用品などが、どんどん増えてしますというわけだ。断捨離第2弾、進行中だがまだまだ部屋も気分もすっきりしない。

(日記 午前中は、数学、午後から作業開始。夜、遅く、長女が子供二人を連れてやってきた。孫たちは、目を覚まさず、寝床へ。明日は、夫婦が共に行事があり、その後は飲み会があるということで、二晩、孫を預かることになったのだ。今日は、長女も泊まったが、明日は終日孫二人を預かることになる。男の子二人だけに、孫守は大変だ。)

 
 

久々の断捨離

13 6月

思い出を断ち切る
数日間かけて、物置を整理をすることにした。これまで、まだ使えると思っていろんなものを保存していたが、時間的にもなかなか使うことはないだろうと思って捨てることにした。

午後、まずはまだ使えるだろうと思って保存していたファンヒーターなどを数台捨てることにした。それぞれに思い出があるが、新しいものもあるので涙を呑んで捨てることにした。

同じように、客用の座布団や古いドラムいセットの一部も捨てることにした。青春時代が遠ざかっていくような気がしないでもないが、後ろを振り勝ってもどうしようもない。

おそらく、まだ使えるだろうと思っていりんな物を保管しているのは、私ばかりではなかろう。比較的家に余裕のある田舎ではいろんなものが捨てられずにあるのではなかろうか。

軽トラに積んで、大野市のごみ処理場まで捨てに行った。物置の空間が広がることはとてもうれしい。ここ数日間は心を鬼にして、捨て続けたいと思う。しかし、書籍類だけは、心を鬼にしても捨てきれないでいる。これもいずれは処分しなければならないだろう。モノへの執着をた断って、清々しい気分になり、前へ向かって進みたい。

(日記 午前中は、事務所で数学。問題を作るのに苦労した。午後は、断捨離。心を鬼にしながら思い出の品々を整理した。午後4時過ぎに軽トラでファンヒーターなどを持って大野のごみ処理場へ出かけた。空間が広くなった分、気持ちも軽くなった。)

 

山上の霧の中で♪エーデルワイス♪

12 6月

二度目の蕗採り
家内が「蕗の佃煮をもう一度作りたい」というので、少し遅いが今日は二人で蕗採りに出かけた。報恩寺山方面へ出かけた。霧がかかっていて、視界の悪いところでは5m前方を見るのがやっとだった。

蕗採りをする家内。明日は美味しい蕗の煮物が食べられそうだ。

蕗採りをする家内。明日は美味しい蕗の煮物が食べられそうだ。

それでも、目標としている量は採ることができた。途中で「コーヒータイム」。二つの水筒に熱湯を入れと言ったので、熱いコーヒーを飲むことができた。

今回も、オカリナと伴奏用のCDを持参した。軽トラにオカリナ伴奏用のCDを入れて、それに合わせて合奏。視界は悪かったが、屋㎡の中でのオカリナ演奏はとても気持ちがよい。

谷間にオカリナの音が響き、小鳥がそれに合わせて歌う。小鳥には何と聞こえたのだろうか。盛んに鳴いている。指の運動や頭の体操になると思っている。オカリナは両手に入り大きさなので持ち運びの容易な楽器だ。

帰宅するなりさっそく家の外でラジオを聴きながら、蕗を洗った。少し遅いのではないかと思われるが、佃煮ならよいだろう。拭き取りは、食べ物の確保、森林浴、ドライブ、楽器演奏など様々な楽しみがある。今年も元気で山へ行くことができた。感謝、感謝。

軽トラのオーディオで伴奏CDを鳴らし、二人でオカリナ演奏。聴衆は山の小鳥たち。オカリナを鳴らすと盛んにさえずっていた。

軽トラのオーディオで伴奏CDを鳴らし、二人でオカリナ演奏。聴衆は山の小鳥たち。オカリナを鳴らすと盛んにさえずっていた。

(日記 午前中は、おにぎり、コーヒー、おやつを持って報恩寺山方面へ蕗採りに出かけた。目標の量は確保できた。山で、コーヒータイム、昼食をとって帰宅。早速蕗を洗った。その後、事務所で数学。午後7時半より、横浜の孫の『爺ちゃん勉強』。勉強の後、3人で『アナと雪の女王』の主題歌を歌ってくれた。充実した一日だった。)

 
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真剣に取り組めば

11 6月

たかがレクレーション、されどレクレーション
猪瀬地区において、さわらび会(食生活改善推進員)の皆さんの取り組みは素晴らしいと思う。本来の役目のほかに、地区のイベントを盛り上げるために、各種の踊りなどで活躍している。

扇を使ったさわらび会の皆さんの踊り。曲は私が40数年前に作った『勝山小唄』。今も、使ってくれているのがうれしい。

扇を使ったさわらび会の皆さんの踊り。曲は私が40数年前に作った『勝山小唄』。今も、使ってくれているのがうれしい。

地区のイベントなどで、踊りのグループが踊りを披露したり、三味線グループが三味線をすることは珍しくない。しかし、本来の食生活改善の取り組みのほかに、こうしたことに取り組んでいるグループとなるととても珍しい。

今回2曲を踊るが、そのうちの1曲の振付には私も関わったので、公民館での練習に顔を出した。50歳代から40歳代のメンバーが次の日曜日に行われる敬老会に向けて練習していた。

少しでも、高齢者の皆さんに喜んでもらうために、衣裳にも凝っている。みんながミシンを持ち寄って衣裳づくりに取り組んでいた。この真剣さに頭が下がる。

真剣に取り組んで、「よかったよ」とみていた人からそれなりの評価を得たとき、人は伸びるのだと思う。いい加減にやって満足な結果を得られなかった場合には次も頑張ろうという前向きな気持ちにはなれない。真剣に取り組めばそれなりの結果を得られるということを体で分かっているのだと思う。その部分を私も評価している。

(日記 午前中、部屋の整理。その後公民館で、早蕨会の踊りを見る。午後は、生垣の剪定。半月ほどすると枝や葉っぱが伸びてしまう。イタチごっこだ。その後、事務所で数学。)