RSS
 

Archive for 2月, 2014

ライフスタイル

28 2月

これからのライフスタイルを考える
私は、一応67歳までフルタイムで働いてきた。そして、急に自由になった。といっても、地域の仕事などがあって、伊アマのところは全くの自由人ではないが、現役時代に比べればかなり自由になった。

今後、どんな生き方が理想だろうかと思う。勝手に好きなことをしているだけでは充実感はない。やはり、だれかの役に立たなければ、だれかから必要とされなければ生活に張りがないだろう。

そうなると、私にはいったい何ができるのだろうか。そんなことを考えて至った自分の生き方は、長年、数学教師としてやってきたので、これを生かすことが第一だと思っている。

次が、次世代、特に子供たちのために何ができるかを考えること。そして、地域に貢献することだろうか。

退職するときの最後のあいさつに「これからは、地域のため、家族のため、自分のために時間を使いたい」といったことに重なる。

まだまだ夢は捨てきれない。今は、時間が足りない。一日があっという間に過ぎてしまう。創作活動もやりたいがなかなか時間が取れない。春になったら少しは時間が作れるだろうと思う。

いくら時間がなくてもウオーキングの時間だけは確保したいと思う。ウオーキングか気分転換になるし、足を鍛えるのにも目を休めるのにも大切な“生産的時間”だと思う。

(日記 今日は朝から、区の事務処理をすると決めた。特に『四季折々の花の咲くまちづくり事業』の実績報告書などを作った。そして市役所へ出向き、提出。ついでに総務課へ出かけ、不明な点を質問。午後は事務所で作業。その後、家内と二人でウオーキング。事務所周辺を1時間歩き回った。帰宅して、数学。途中で、三味線練習。)

 
 

パソコンのエラー

28 2月

素人にはお手上げ
パソコンも消耗品だとつくづく思う。私の使い方が悪いのだろうか。最近調子が悪い。しかし、素人の私にはどうしようもない。

例によってパソコンドクターのY君に助けてもらうしか方法はない。他の人は、こんな場合どうしているのだろうか。

仕事の後駆けつけてくれたY君。彼のおかげで私のパソコンライフは辛うじて成り立っている。

仕事の後駆けつけてくれたY君。彼のおかげで私のパソコンライフは辛うじて成り立っている。

一番メインのパソコンが上手く動作しないので、大概の資料は事務所で作ることにしている。しかし、プリンターは自宅にあるので、データを持ち帰って印刷することにしている。

パソコンで絵を描くようになってからは、手を汚すことも部屋を汚すこともなくなった。しかも、いつでも修正がきく。紙芝居などでは、背景も自由に変えることができる。

誰がこんな便利な機械を考えたのだろうかと思うくらい、いろんなことができる。しかし、ひとたび、不具合が出るとデジタル的なものは素人には直しようがない。

それに、わざわざウイルスを作り出す人間もいる。それを防ぐためにウイルス防御のためのソフトを作る人。監視する人。おかしな世界でもある。

夕方、Y君がパソコンの調子を見に来てくれた。一日も早く快適にパソコンが動くことを願う。どうにか、最小限の仕事はできるようになった。

(日記 午前中、『かたせ瓦版』コピー。他の配布物と一緒に班長宅へ配って一件落着。午後は、事務所で数学。途中で家内と三味線練習。といっても、家内は三味線は初心者。これから、毎日少しずつ、一緒に練習したいと思う。午後6時過ぎにY君がパソコンを見に来てくれた。わがパソコンは少し重症の感じだ。)

 
No Comments

Posted in IT

 

『花の咲くまち』を目指して

26 2月

花とつながる水やり
勝山市の『四季折々の花の咲くまちづくり事業』に参加し、集会場やそれぞれの自宅の通りに面した道路に花を植え続けて2年になる。どうせ花を植えるなら、片瀬オリジナルでやりたい。

そう思って、ここ2年いろいろ試みてきた。先ず花を植えるプランターだが、市販のものをそのまま使うのではなく、独自のものをということでまず区民の皆さんと竹プランターを作りこれに植えていただいた。

その後、コア(製材端材)を使って木製のプランターも作ってみた。そして、前記、後期、それぞれの季節にふさわしい花を植えてきた。

前期は、春から夏、秋にかけて咲く花を植えてきたが、一番大変なものは真夏の水やりだった。一日2回の水やりは、消極的な気持で取り組むと負担になる。楽しむことが肝心だと思って始めた。

夕方水やりを忘れると、小さな竹プランターの花は、翌朝ぐったりとしていた。「かわいそうに」と思って朝たっぷり水をやると、花々は夕方には元気な姿を見せてくれた。

そんなことを繰り返していると、花と友情関係が芽生えたと思っている。花も自分も生き物である。元気な姿はお互いを生き生きさせると思うようになってきた。

枯らしては気の毒だと思うようになってきた。春の花はきちんと世話をすると秋になってもしっかり咲いていてくれる。翌春の花に植え替えようとするが、多少くたびれているがそれでも咲いているので、簡単に引き抜いて捨てることはできない。

春の花も同様だ。夏、秋の花に植え替えようとしてもしっかり咲いているので、そっと引き抜いて土のある所に置いて水やりを続けた。

やはり、花といえども生き物だ。生きているものを扱うにはいろいろ気を遣うことも少なくない。花とつきあうことによっていろいろ学ぶことも多かった。そして、今日は春の花を植えた。

まだ2月。急激な温度変化だけは気をつけなければならない。天気予報に注意しなければならない。0°C以下になるようなら、屋外に並べた花を室内に入れなければならない。早く、気温の変化が気にならない春になってほしいものだ。

(日記 午前中は、事務所で『かたせ瓦版』の編集作業。事務所で昼食後、家内と二人でウオーキング。PM2.5の注意報が出ていたので短時間で切り上げた。そして、春の花の苗を買い込み、集会場にある空いたプランターに植えた。集会場には、昨秋植えた花が冬を越して咲いている。2月はじめには少しでも日光に当てたいと思って南向きの屋根の下に並べて置いた。4月になったら今日植えた花と一緒にきれいに咲いてくれるだろう。その後、瓦版づくり作業を継続。夜10時前に完成した。)

 
 

違い探し

25 2月

『かつせ瓦版』読者の子ども達に向けて
私は、第2、第4木曜日に『かたせ瓦版』を発行している。そして、第4木曜日には『違い探し』と称して七つの違い探しを行い、正解の小学生には粗品を進呈している。

しかし、この絵を描くために、かなり時間をかけている。今日の場合、朝9時過ぎから午後3時過ぎまでかかってようやく違い探しの絵“おひな様”の下絵を描くことができた。

瓦版の『違い探し』の下絵。制作中。

瓦版の『違い探し』の下絵。制作中。

カラーで描いているが、区民の皆さんには、経費の関係で残念ながら白黒でしかお配りすることができない。子どもを対象に粗品を進呈(私費で)しているが、実は大人の方にも見ていただきたいと思っている。

二つの絵の違いを探すことは、脳にとってもよいトレーニングになるらしいからだ。実際、「ばあちゃんに探してみねんと言うてるんにゃ」と語ってくれた区民もいるし、「違いを探すことができてようやくすっきりした」という大人の人もいる。

毎回、季節の絵を描くことにしている。なるべく心を込めて描くことにしている。誰が最初に違いを見つけて持ってくるかも楽しみである。

(日記 朝から事務所で、瓦版の『違い探し』の絵を描く。家内は福井の医者へ行く。指の調子が悪いらしい。そういえば、私も、腱鞘炎で三本の指の手術をした。指の方は、今のところまあまあの調子である。午後7時から法人の新役員による初顔合わせ。私は、監事を頼まれた。新役員の決定などを決めた後、食事をとりながら法人の課題などを話し合った。私は、まだまだ改善の余地があると思っている。いろんな話題が出てきた。新理事に期待したい。私も法人に関して、自分のできることがあれば協力したいと思う。)

 
 

TPP交渉

24 2月

矛盾する交渉
TPPとは、Trans-Pacific Partnershipの略で、環太平経済連携協定の意味である。互いに関税をなくして貿易を盛んにしようとする意図がある。

しかし、かならずしもよいことばかりではない。安倍首相は先の選挙で「聖域なき関税撤廃が前提でないことが明確になった」として事実上のTPP参加を表明してきた。

そして、農産物など5品目の関税を守られなければ交渉から撤退するとのことだった。今交渉は大詰めを迎えている。

さて、このTPPだがメリットとデメリットがある。メリットの主なものは次のようなものだろうか。

≪メリット≫
・関税の撤廃により貿易の自由化が進み日本製品の輸出額が増大する。
・鎖国状態から脱しグローバル化を加速させることにより、GDPが10年間で3兆円近くは増加すると考えられている。

≪デメリット≫
・関税の撤廃により米国などから安い農作物(特に米)が流入し、日本の農業に大きなダメージを与える。
・食品添加物・遺伝子組み換え食品・残留農薬などの規制緩和により、食の安全が脅かされる。
・医療保険の自由化・混合診療の解禁により、国保制度の圧迫や医療格差が広がると危惧されている。

さらに、TPPの問題点としては、ISD条項がある。貿易において、企業や投資家が損失や不利益を被った場合、自分の国の法律を適応することができず、世界銀行傘下の国際投資紛争解決センターに提訴することが可能になるとのことである。

そうなると、政府や自治体は法外な賠償金を請求されるか、不都合な法律改正を迫られる可能性がある。

ほかに、一度自由化・規制緩和された条件は、当該国の不都合・不利益に関わらず取り消すことができないという規定がある。

また、TPPからの離脱はいつでも可能であるというが、実際には、海外企業からの莫大な損害賠償を求められる可能性があり、TPP離脱は極めて困難えあるともいわれている。

こうした交渉ごとは、アメリカなどが得意ではないか。正しいかどうかではなく、「いかに相手を論破するか」で勝負を決める「ディベート」で子供のころから鍛えられた交渉相手に日本が自国の利益を守ることができるのだろうか。

明日は、その途中経過がわかる。公約通り5品目について関税撤廃をさせないでいられるだろうか。交渉は簡単ではなかろう。

寒さに耐えて集会場の周りで咲く花々。

寒さに耐えて集会場の周りで咲く花々。

(日記 今日は、朝一に、集会場の周囲にあるプランターの花に水をやった。春にはきれいな花を咲かせてくれるだろうか。その後、事務所で区の事務処理。総会に向けていろいろしなければならないことがある。預金通帳や領収書など証拠書類を整理した。昼は、一時帰宅したが、
再び事務所へ戻って作業継続。途中でJAへ行き、金の支払い。そして、10通ほどの通帳の記帳。事務所へ戻り再び作業継続。途中で、外へ出ると快晴でとても気持ちがよかった。除雪用のホースなどを片付けた。今年は、超暖冬でありがたかった。)

 
No Comments

Posted in 政治

 

盛り上がる「左義長まつり」

23 2月

春を呼ぶどんど焼き
毎年、弁天河原でのどんど焼きを見ることにしている。今年も家内と二人でどんど焼きを見るために、午後8時過ぎに家を出た。

櫓の上で太鼓をたたく人たち。

櫓の上で太鼓をたたく人たち。

二、三の櫓で左義長太鼓を見た後、弁天河原へ向かった。御神火の行列が神明神社から弁天河原へ到着。午後9時かっきりに狼煙が上がり、一斉に各地区の御神体に点火。

炎の熱が橋の上から見ていた私達のところまで伝わってきた。あたりは明るくなった。この瞬間、勝山にも春が訪れたように思う。長かった冬も終わった。今年は、超暖冬だった。

今年も、家族が幸せになるようにと祈り、しばし「どんど焼き」を見ていた。そして、家路へ急いだ。途中で、「左義長ばやし」好きの末娘にメールをした。

終了直前で盛り上がる左義長ばやし。

終了直前で盛り上がる左義長ばやし。

(日記 午前中は、しばらく、パソコンのファイル整理。途中で例によって弁当を持ち、家内と二人で事務所へ行き、それぞれ自分のやりたいことをやった。私は、数学の参考書作り。事務所で弁当を食べて作業を継続。午後6時から横浜の孫たち家族とスカイプ。長女は風邪をひいて熱があるのでほとんど話をすることができなかった。それでも顔を見られてよかった。午後8時過ぎに左義長のフィナーレを飾る「どんど焼き」を見に出かけた。とうとう勝山にも春が来たという感じだった。)

 

一斉に点火されたどんど焼き。勝山に春が来た瞬間だ。

一斉に点火されたどんど焼き。勝山に春が来た瞬間だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「福餅」を焼くためにどんど焼きに近づく人たち。

「福餅」を焼くためにどんど焼きに近づく人たち。

 
No Comments

Posted in 芸能

 

左義長まつり

22 2月

地区での取り組み
芳野町の知人が左義長を見に来るように誘ってくれた。芳野町は、本町通りとはやや離れている。そのために露天商の並ぶ本町界隈とは人の集まりが少ないように思われる。

それに対処するように地区での盛り上がりはすごいと思っている。作りものや行灯作りにも非常に熱心である。昨年から私の作った勝山小唄を取り入れてくれている。

今年の取り組みは、新たに地区内で大人の左義長コンテストをするというのだ。その時間にあわせて、家内と二人で出かけた。

短冊の色である「黄色組」と「緑組」にわかれて 左義長の技や楽しさを競っていた。新しい取り組みであると思った。そして、会場にいる20人の審査員が挙手して判定していた。

おそらく、このコンテストの導入によって地区ではどうしたら、左義長ばやしが盛り上がるかを考えて練習したのだと思う。この地区は、保存会とは別に県内外へ出かけて左義長ばやしを披露している。

外部からの目ではあるが、幼児から大人までが取り組んでいるので、益々左義長は盛り上がっていくだろうと思う。地区の伝統芸能を引き継ぐことは、単純そうに見えてそうではないと思う。

芳野町の左義長コンテスト「大人の団体戦」の一コマ

芳野町の左義長コンテスト「大人の団体戦」の一コマ

それは、マンネリ化との戦いになるように思う。「この程度でよいだろう」と思ったときから衰退が始まるように思う。現状維持も難しいが、向上させようとしたら、牽引役が不可欠だと思う。

そして、リーダーに従う実戦部隊もいなければ向上は望めない。まちづくりに通じるところがあり、こうした取り組みはまちづくりにもつながっていると思う。

ここ数年芳野町の左義長への取り組みを見せていただいているが、地区民による雪だるま制作や模擬店などもあり、地区の皆さんの努力には頭の下がる思いがする。参考になる部分が多い。

と同時に、自分には何ができるかを考えさせてくれるモデル地区でもある。来年はどうなるのか、ワクワクしながら他の櫓を回った。

(日記 午前中は、自宅でパソコンのファイルの整理。いざというときのためにパソコンのファイルをコピーしておいた。途中で村のNさんが来宅。午後は、事務所で数学の参考書作り。午後7時からは、芳野町の櫓を皮切りに、市内の全部の櫓を歩いて見て回った。地区の皆さんの盛り上がりに、祭りのすばらしさを感じて帰宅した。)

 
No Comments

Posted in 芸能

 

真央ちゃんのスケート

21 2月

ころげなくてよかった!
絵本作りの作業を続けているうちに、フィギュアスケート女子フリーが始まった。こうなったら、浅田真央ちゃんだけはライブで観たいと思い、作業をしながら、登場する時間を待った。

毎回そうだが、私は、スケートの善し悪しは全くわからない。ただ、回転の失敗だけは何となくわかる。今回も、どきどきしながら真央ちゃんの出番を待った。

ジャンプの構えが始まるたびに、祈るような気持で彼女の回転を見ていた。最初のトリプルアクセルは成功。ほっとするたびに、次のジャンプが始まるのだ。

「これでジャンプが全て終わりました。」のアナウンサーの声で、やっと安心して残りの演技を観ることができた。女子では誰もできないトリプルアクセルを真央ちゃんは成功させたのに、必ずしも高評価ではない。

そういえば、日本人が活躍するたびにルールは変わってきたのだ。スキーのジャンプが日本のお家芸だったころ、スキーの長さのルールが変わった。小柄な日本人には不利になった。

また、複合では、日本の得意なジャンプの配点が低くなり、クロスカントリーのウェイトが大きくなった。急に、複合の日本人の成績は芳しくないようになった。水泳もそうだ。

日本人が好調なときには、ルールが変わることに気をつけなければならない。それにしても、主観の入る採点競技には気をつけなければならない。

真央ちゃんのテレビ(NHK総合、21日午前0〜2時)の平均視聴率は関東地区が15. 1%、関西地区が14. 4%だったという。最も視聴率が高かった瞬間は、いずれも浅田選手の演技が終了した直後だったという。

(日記 今日は、自宅で絵本作り。最新のプリンターが自宅にあるからだ。朝から、絵本作りの最終調整。夕方、原稿だけはできあがった。その後、印刷・製本。完成したのは午前2時だった。その間、オリンピックを観ながらの作業となった。)

 
No Comments

Posted in 雑感

 

めでたさも 中くらいなり 誕生日

20 2月

あっという間の一年
今日は、私の誕生日。1年の経つのは早いものだ。この調子では、5年や10年はあっという間に過ぎてしまうだろう。少し前、正月だったと思うのに、早くも二月が終わろうとしている。

何となく、毎日が気ぜわしいので時間ばかりがどんどん経ってしまう。本当は、誰にも等しく時間は流れているはずなのに、年を取ると、特に早く感じる。

誕生日の外食。ほろ苦いビール。

誕生日の外食。ほろ苦いビール。

こんな時の対抗手段は、何かをこつこつやることだと思う。そうすれば、時間が経てば経つほど何かが仕上がっていくからだ。ここ数日、寝る間もないくらいに絵本作りをやっていた。

数学はこの間、休みだった。本当は、誕生日なので、映画を見て外で食事をするつもりだったが、時間がもったいないので、事務所で絵本作りを続け、夜、家内と二人で焼き鳥。

長嶋監督はどうしておられるだろうか。同じ日が誕生日なので。長島選手の現役時代は、キャンプ地で誕生日を祝っておられる映像が流れたものだ。この年になると誕生日もあまり嬉しくない。

(日記 終日、事務所で絵本作り。結構時間がかかった。夜は、家内と外食。誕生祝いが届いた。孫の手紙も添えてあった。微笑ましい。帰宅する時間にあわせて、Y君がパソコンを見に来てくれた。どうも、自宅のパソコンがおかしい。我が家には、デスクトップ3台、ノートパソコン2台があるが、私の机の上のパソコンが最も使うものなので、故障すると何事にもやる気がなくなる。Y君のお陰でどうにか動くようにはしてもらったが、まだまだ心配だ。帰宅後も絵本作りを継続。今日も午前様になりそうだ。)

 
 

平行移動

19 2月

似ているようだけれど
最近時々思うことがある。「朝、5時に起きて夜9時に寝る人」と「朝8時に起きて夜12時に寝る人」がいたとする。両者を比べると、なんとなく、前者の方がまっとうな人間のように思う。

私は、後者に近い人間だ。どうも、朝は弱い方だ。しかし、夜は結構強い方だと思う。昔、旅館へ泊まっての忘年会などの飲み会があったが、早く寝床に入る同僚がさみしく思えた。せっかくの機会なのに何でそんなに早く寝るのかと。

両者は、実質的にはそんなに違わないと思うが、世間的には大きく異なるように見える。午前4時頃に起きる人もいるが、夜は9時頃に寝るという。私には真似のできないことだ。

活動時間はそんなに違わないと思うが、当然、三食の時間も2時間前後、遅れることになる。勤めているときは、これでは都合が悪いが、退職してからは、さほど気にならない。問題は、どれだけ、日の日中、活動できるかだと勝手に思い込んでいる。

(日記 今日も、事務所で仕事(!?)をすると決めた。仕事というとおこがましいかもしれない。最初に、役所へ出向き区の仕事をしてから事務所へ出向き、自分のやりたいことを始めた。午後1時から免許更新。70歳になったので、自動車学校で事前に講習を受けなければならない。この講習には、目の検査などと共に、実技試験があり、講義も含めると3時間かかった。しかし、今日は目の検査だけで講義を受けることなく、新しい免許証を受け取ることができた。これから4年間安全運転を心掛けなければと思った。終了後、1時半過ぎに事務所で遅めの昼食(弁当)。2時半からウオーキング。やりたいことがいっぱいあるが、ウオーキングは私にとっては“生産的な時間”だ。健康維持には、何よりも大切だと思うからだ。午後6時に帰宅。何となく勤めている気分だ。自分にとっても家内にとっても、仕事がはかどる。ありがたいことだ。)

ウオーキングの途中「白山(指の間)」が見えた。右後方はスキージャム(報恩寺山)。勝山は、田んぼにも雪がなくなり、3月下旬の様相だ。今年は、近年にない超「暖冬」だった。

ウオーキングの途中「白山(指の間)」が見えた。右後方はスキージャム(報恩寺山)。勝山は、田んぼにも雪がなくなり、3月下旬の様相だ。今年は、近年にない超「暖冬」だった。