植物にも相性
「コンパニオンプランツ」なる言葉があることを昨年知った。これは、二種類の植物を混植したり輪作したりすることによって、病気を防いだり、両者にとってよりよく成長することをねらったものだ。
私のつたない知識では、トマト類はニラと、ウリ類はネギと一緒に植えると、病気になるリスクが少ないという。昨年これを実験してみた。収穫は良かったか悪かったか分からなかったが、病気にはならなかったように思う。
今年も、購入した苗を少し大きめの鉢に植え替えるときに、トマトはニラと一緒に植え、一番花が咲いた今日、畑へ植え替えた。といっても、すべて家内がやったのだが。
キャベツとレタスも一緒に植えると、青虫がつきにくいらしい。そう言われて、今年は、そうしてある。虫はつかなかったが、今のところナメクジで困っている。
この他、同時に植えるのではなくて、ある作物の後にある作物を植えると病気にかかりにくいという組み合わせもあるらしい。野菜作りの本などによると、長ネギの後に瓜類と植えると、蔓割病にかかりにくいというように、いろんな組み合わせがあるらしい。
こうすることによって、農薬を減らすことができるのならありがたい。しかし、未だ我が家では実験段階だ。病気にかからず、収穫を上げる方法を考えてみたい。素人には無理かもしれないが。
(日記 終日、瓦版作り。朝から取りかかって午後9時まで作業を続けた。途中で、歯医者へ行ったが、それ以外はずっとパソコンの前に座り続けた。これでは身体がおかしくなる。そんな危機感がある。瓦版の方は、昨日と今日とでようやくできあがった。)