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「かたせ」をブランド化

14 5月

総合的に売り込む
  昨日電話があって、『農事組合法人かたせ』のホームページを作っているO君が、私に会いたいということで電話がかかってきた。そして、今日の午後、私の事務所へやって来た。

  雑談ではあるが、法人の米作りや米の販売について話し合った。持続可能な農業にするためには、美味しくて売れる米を作らなければならない。そして、それを販売しなければならない。

「かたせ」をブランド化するために頑張りたい。

  そのためには、米の「ネーミング」も含めて「かたせ」をブランド化しなければならないと思っている。私たち片瀬の銭太鼓保存会は、「芋とショウガと旨い米」をキャッチフレーズにしている。

  ショウガを求める人に、里芋と米を紹介し、米を求める人に里芋と生姜を紹介し、里芋を求める人にショウガを米を紹介しながら、「かたせ」の認知度を上げていくのだ。

  そして、私たち銭太鼓保存会は、『かたせ豊年ばやし』をコマーシャルソングとして、「芋とショウガと旨い米」を紹介してきたし、これからもそうしたい。「かたせ」をブランド化するために。

  明後日、福井市の木田神社の春季例大祭に出演することになっているが、ここでも、「芋とショウガと旨い米」をアピールしてきたいと思う。楽しみである。

  TPPにより、近い将来きっと米にも影響があると思っている。今のうちに、ブランドに対する信頼を得ておかなければならない。有機栽培の米を作るために、レンゲ米、菜の花米、冬水田んぼ、……などにより、化成肥料を減らし、減農薬で美味しい米ができたらと思う。

(日記 午前中は、森林組合の国税、県税、市税を納付するために、大野市にある税務署と県税事務所、勝山市役所の税務課などへ出かけた。そして、最後に納税した。午前中いっぱいかかった。午後1時半から『農事組合法人かたせ』のホープページを作っているO君と会って話した。その後は、少しの間だけ、紙芝居の絵描き。夕食後、家内と二人でウオーキング。とても気持ちがよかった。)

イチゴシーズン開幕。一番成りは先ず仏さんにお供え。

 
 

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