復活した団子まき
今度の日曜日には、区内の佛母寺の涅槃団子まきがある。3年前に復活した行事だ。私たちの子供時代にも佛母寺の団子まきがあり、そこで拾った団子を小袋の中に入れて持ち歩くと、蛇に嚙まれないという言い伝えがあった。
今日は、その行事のための団子作りがあるのだ。米粉ともち米の粉を混ぜ合わせ、水をいれてから着色するのだ。こうして白、赤、青、黄色の4色の塊を作り、色別に蒸篭に入れて蒸すのだ。
その後、臼に入れて杵でつくのだ。つき終わった団子は、少し冷まし、4色を合わせて紐状にするのだ。今日の作業はここまでだ。村の役員と老人会の会員が集まった。
明日は、子供たちと一緒に紐状の団子を切るのだ。そして、明後日の日曜日が本番だ。村の子供たちが楽しめる行事になればと思う。団子つくりによって、区民が集い、本番では、子供から大人までが集い、世代間の交流も始まるのだ。
住職の話を聞き、お経を聞き、そして、待望の団
子まきが始まるのだ。山際の静かなお寺で、このような行事を今も続けることに価値があると思う。
(日記 午前中は、家の整理。午後も、作業を継続。午後7時半から、教育会館で旧勝山町の婦人会の盆踊り練習。今年もいよいよ始まったという感じだ。夏に向けて今年も『盆踊り復活』のアクションを開始したい。午後8時半ころ、横浜から息子の家族が帰ってきた。ちょうど2月前に生まれた子供(私の5番目の孫)を連れて車で帰ってきたのだ。私は、初対面だ。早速抱き上げてみた。孫たちに会えて本当にうれしい。今日も、一番上の孫とは川の字になって寝るのだ。)