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親爺バンド合宿二日目

29 1月

胸に沸き上がる熱いもの
 越前大仏の合宿所で起床。朝食を済ませて、私の事務所へ移動する。昨日、仕事で遅れて練習会に参加しなかったSさんがテナーサックスのミニコンサート。OBの中では音楽は現役だ。

 少しおとなしくしていた音楽への情熱が胸の中に沸き上がる。私の悪い癖というか、あれもしたいこれもしたいという気持ちが強くなる。Sさんのジャズのアドリブに他のメンバーも聞き入っていた。

 数曲、バンドカラオケに合わせてSさんが演奏した後、今後のバンド活動について意見を交わした。福井地区のバンドは、今のメンバーで演奏するとなると、ジャス系とハワイアン・ウェスタン系の二つのグループになる可能性がある。

全体練習の前に、軽音楽部OBのSさんのテナーサックスのミニコンサート。その後、合同練習。

 今年も、10月末に演奏会があるので、今後どんな曲をどんな編成で、誰が演奏するかも決めなければならない。あれこれ意見が出た。

 最後に、Sさんのテナーサックスも交えて全員でスタンダードジャズナンバー「朝日のごとくさわやかに」を演奏して、二日間にわたる「合宿練習会兼新年会の日程は全て終わった。

 また、ジャズのコード進行などについても、勉強した。有意義な練習会であった。先ずは、数十年ぶりに音楽活動を再開したメンバーの技術向上が不可欠だ。

 最後に、事務所近くのそば屋でおろしソバなどを食べて、解散した。充実した二日間だった。渡しも、帰宅してすぐ、しまっておいた「ウインドシンセ(クラリネット方のシンセサイザー)」を使ってみた。

 今度は、この楽器を使って演奏してみたい。10月のステージで演奏でたらと思っている。「毎日パワー」で一歩ずつ演奏技術を身につけたい。有意義な合宿だった。

(日記 午前中、私の事務所で軽音楽部OBの練習会。午前中で二日間の日程を終えた。その後、休む間もなく、引き続いて「親子太鼓」の練習。子どもや親の技術は少しずつ向上している。しかし、来月の「鹿谷雪祭り」に間に合うかどうかは微妙である。練習は後二日しかできないのだから。昨晩の寝不足もあってかなり疲れた。)

 
 

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