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Archive for 1月 23rd, 2012

5人目の孫誕生

23 1月

すこやかに育て孫達
夜中の3時頃、横浜から電話が入った。長男の嫁が出産のため夜中に病院へ行ったのだという。そして、再び電話がかかってきて無事女児が生まれたと言うことを知った。

早速、携帯で生まれたばかりの赤ちゃんが母親の胸の上にいる写真が送られてきた。家内は、3時過ぎに起きてしまって横浜へ行く準備をしている。息子は仕事、その嫁は入院しているので、孫達の面倒を見るためだ。

それにしても、無事孫が誕生してよかった。出産は非常に危険の伴った一大事業だ。それだけに、無事生まれることをずっと祈っていたのだ。

子どもは、生まれた直後はあまり手がかからないだろうが、大きくなるにつれて、手当たり次第にものを口に入れたり(本人は何であるかを試しているつもりだろうが)、這い回ったりして気が抜けない。

そのうちに幼稚園や小学校へ行くことになる。小学校のうちはまだよいが、中学生になると多少学業の方も気になってくる。高校へ入ったら進学のことがさらに気になる。

大学へ入学したら、卒業時の就職が気になる。就職が決まれば学費の負担はなくなるが、今度は結婚が気になってくる。そのうちに、孫の誕生だ。親としては、このあたりまでなかなか安心できない。

子どもが親になった時初めて、「子どもが親から独立した」という気になる。我々夫婦は、子育ての終盤戦に来ているが、子ども達は子育てが今始まったばかりだ。

しかし、子育て真っ最中は苦しいことも多く、無我夢中だったが、楽しい時期でもあった。子ども達のおかげでいろんな経験をすることができたし、いろんな所へ行くこともできた。

家内などは、子ども達の追っかけもした。それもまた、大きな楽しみだった。子どもがつまずけば一緒に心配し、子どもが成果を上げれば一緒に喜ぶことができた。

自分の人生で、仕事と子育てを同時並行してやることは、大変ではあったが、充実していた時期でもあったのだ。娘が嫁に行くときに「長い間ありがとうございました」と挨拶するが、「お礼を言いたいのは親の方だ」とも思う。

何はともあれ、それぞれの孫達が元気で育つことを祈りたい。私としては、孫達にとって関わりたい存在(ふるさと)でありたいと思う。

(日記 午前3時頃横浜から「出産のために入院した」と電話がかかってきた。そして、まもなく、無事生まれたと携帯があり、母子の写真も送られてきた。家内は、もう寝ていられないと横浜へ行く準備を始めた。私も、目が冴えてしばらくは眠れなかった。朝、家内を駅へ送り、家内の荷物を横浜へ発送した。今日から当分の間、私は一人暮らし。三食、自分で考えなければならない。午前11時過ぎに北部中学校へ行き選択音楽『和太鼓』の授業。今日は、左義長囃子の練習をした。帰宅して、紙芝居のタイトルページと終わりのページを作成し、印刷した。完全にできあがった。後は、家内と練習するつもりだったが、急に一人になってしまった。家内が帰ってから、練習するしかない。昼はよいが、夜はなんとなく寂しい。家内の留守中に大雪になったら大変だと思う。)

 
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