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臨時総会

15 1月

役員選挙と講演会
村の臨時総会で役員選挙が行われ、その後、勝山市の環境保全推進コーディネーターの前園泰徳氏の講演が行われた。

演題は、『地域の自然環境の特性・保全』であり、話の内容は「1.身近なものを見直す」「2.勝山の魅力とは?」「3.みなさんへのお願い」であった。

地区の集会所で環境保全の大切さを話す前園氏(勝山市環境保全推進コーディネーター)

その中で、教育の重要性を述べた部分は同感だと思った。特に、次のような部分が印象に残った。
・「ヒト」として生まれても「教育」を受けて「学ぶ」ことがなければ「社会で生きられる人間」になれない。・現在の社会は「持続不可能な社会」である。
・持続可能な社会は「自分や子孫が健康で末永く幸せに暮らせる社会」であり、これが理想的な社会である。
・こうした社会を実現するためには、今の大人の常識を変える教育が必要である。
・子ども達に新しい常識を教える教育が必要である。
・自然も人もみんな幸せになる暮らし方がよい。

講演の後、質疑応答が行われた。環境問題は、自分自身の問題であるとの認識が必要である。何か、自分と無関係であるように思っている人も少なくないように思われた。

(日記 午前10時より地区の集会所で臨時総会が開かれた。最初に役員改選が行われた。そこで区長に推薦された。選挙の後、挨拶することになった。私としては、子供も大人も皆,片瀬区民であるという自覚を持って貰いたいと思う。それぞれが年齢に応じて区のために何ができるかを考えて貰いたいと思う。また、私たち大人は、次世代を育てるための努力が必要である。全ての区民に「片瀬は自分の(誇れる)村である」と自信を持って言えるようになってほしい。そんなことを話した。その後、懇親会が行われ、ここでは乾杯の発声。懇親会では区民の皆さんと色々雑談。その後、旧役員の一部と近くの飲み屋へ。帰宅後、直ちに紙芝居の絵描き。紙芝居上演の水曜日までにできるかどうかの瀬戸際だ。今日は3枚描きたかったが、2枚と少しで終わってしまった。)

 
 

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