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定期検診に思う

12 11月

定期検診結果と生徒の試験結果
 今日は、月に一度の定期検診。知人に紹介されて済生会へ通うようになって数年が過ぎた。そろそろ地元の病院へ戻ってもいいように思う。

 いつものことだが、血液検査と尿検査を行うので、村結果が出る診察時は不安になる。悪かったら何とかしなければならないと思うからだ。しかし、予想に反して結果なはよかった。

 気分がよくなった。結果がよいとこの次もまた頑張ろうという気分になる。これは何も健康の問題ばかりではない。

 現役の教員時代も同じようなことを考えていた。生徒達の諸活動の結果があまりにも悪いとこの次も頑張ろうという気持ちが萎えてしまう。そのためにも、どんなことでも、ある程度の結果が残せるよう指導に注意しなければならないと思っていた。

 指導法の改善にはいつも心掛けていたつもりだ。その延長に今の数学参考書作りがあると思っている。定期検診の結果も生徒の試験結果も共通する部分が少なくないと思う。

(日記 午前8時過ぎに自宅で採れた里芋を持っていつも童話童話作りでお世話になっているF先生の自宅へ向かった。幸いにも外出徳前の先生とお会いすることができた。その後、済生会へ向かう。眼科と内科で定期検診。眼科はパソコンの使い過ぎからかドライアイで涙が出て困っているので診てもらった。その後内科検診。勝山へ戻り、公民館で文化祭準備。)

 
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里芋の収穫

11 11月

「芋と生姜と旨い米」
 家庭菜園といえども、天候に左右される。明日から天気が悪くなるというので、今日は残りの里芋を全て収穫すると決めた。晩秋の太陽の下、ラジオを聞きながらの里芋収穫作業はとても気持ちがよい。

秋空の下、今年最後の里芋の収穫。

秋空の下、今年最後の里芋の収穫。

 昨年は里芋を作りすぎたので、今年は少し量を減らした。9月の終わりから少しずつ収穫を始めて今日が最終日だ。やはり食べるのは旬のものが最高だ。

 里芋は、堅さの好み料理法も地方によってはずいぶん違うようだ。私たち片瀬の者は、堅い芋が好きな者が多いようだ。また、料理法は、皮をむかずに洗って煮っ転がしにするのが最高だと思っている。 都会の方では、大きな里芋の皮をむいて料理すると聞いている。私たちは、里芋の皮をむかずに芋洗い機などで洗うので、小芋の方が美味しいと思っている。

 この里芋だが、昔は芋穴に貯蔵していた。玄関の床の下に大きな穴が掘ってあり、そこへ土のついたままの里芋を保存していたのだ。今でもこの方法で里芋を保存している人も少なくないだろう。我が家では改築したときに、芋穴を埋めてしまったので、今は冷凍庫で保存している。しかし、旬のものとはずいぶん味が違う。

秋ジャガイモの試し掘り。でっかいじゃがいもが収穫できそうだ。

秋ジャガイモの試し掘り。でっかいじゃがいもが収穫できそうだ。

 今日は里芋収穫の最終日。何人かに里芋を配った。私は、農作物を作っても、ほとんどが自家用か子どもたちや知人や親戚に配るだけだ。配るものがあるのは嬉しい。明日は、福井の知人に持って行くつもりだ。今年も、美味しい里芋が食べられて大満足。美味しい里芋が夕食の食卓に上った。大満足。

(日記 朝一に、電話をしたり、書類を書いたり事務処理。その後、里芋の収穫。天気がよくてとてもよかった。午後は、公民館で文化祭の臨時実行委員会。どうしたら、準備のことや文化祭を盛り上げるための話し合い。少しでも文化祭を盛り上げたいと思う。)

 
 

情報を伝えることの難しさ

10 11月

『いのせ文化祭』のポスター作り
 次の日曜日は『いのせ文化祭』だ。公民館では、公民館だよりで知らせ、特別な公民館祭の広報紙(チラシ)を配布している。

自作のポスター。子どもたちに文化祭が開かれることを伝えられるだろうか。

自作のポスター。子どもたちに文化祭が開かれることを伝えられるだろうか。

 これだけ、広報活動をすれば大人にも子どもにも伝わるだろうと思うが、アンケートを行ってみると「文化祭があることを知らなかった」とかなりの中学生が答えている。

 大人の側では伝えたつもりでも、子どもの側では情報を受け取っていないのだ。市の広報誌や公民館からのたよりを大人も子どもも読んでいない場合が多いのだ。

 そこで私は、ポスターを作ることにした。通学の途中などに見てもらえたらと思ってのことだ。世の中にはいろんなことがあるが、よほど関心を持っていないと、私自身も知らないことが多い。

 今度の『いのせ文化祭』は、私たち活性化委員もかなり力を入れて支援している。会場も変えて、『林業者健康トレーニングセンター(体育館)』をお祭り広場として開催するものだ。ポスターぐらいで関心のない人たちに文化祭の開催を周知できるかどうかは疑わしいが何もしないよりはましだろうと思って半日かけてポスターを作った。

(日記 午前中は、『健康福祉センターすこやか』へ検診に出かけた。種々の検査が行われた。結果は後日出るのだ。ショックだったのは、身長が少し縮んだことだ。帰宅してから、公民館祭のポスター作り。午後4時過ぎにできあがった。データを公民館へ持って行った。果たして見てもらえるだろうか。『いのせ文化祭』に多くの人が来てくれるだろうか。)

 

血が騒ぐ

09 11月

蘇る青春時代
 最近毎日半日は雪囲いなど家庭の仕事。そして、残りの時間のほとんどはパソコンの前での作業だった。いささか運動不足だ。

 脳と身体の体操を兼ねて、事務所のスタジオでドラムを叩いてみた。両手両足を動かすのだから、身体と脳の体操になるだろうと思った。

身体と脳の体操を兼ねてドラムを叩いてみた。気分爽快。

身体と脳の体操を兼ねてドラムを叩いてみた。気分爽快。

 音楽は、スイングジャズ。音は、カセットなどよりも、ヘッドフォンの方がよい。iPhoneからイヤフォンで音を取り、好きなボリュームで音楽を聴くことができる。

 それに合わせてドラムを叩くのだ。好きな曲を「1曲リピート」で繰り返す。思えばドラムを始めたのは、石原裕次郎の「嵐を呼ぶ男」を見てからだろうか。

 今から50年前の大学時代には一生懸命ドラムを叩いていた。今は、当時のようにはスティックを振れない。しかし、気分はジャズドラマーだ。とても気持ちがよかった。心身ともにリフレッシュしたような気がする。

(日記 午前8時半に集会場へ集合。勝山市の「繊維祭り」に出演するために、『片瀬豊年ばやし』の朝練習。午後9時に「ゆめおーれ」へ向かう。雨のため、ステージにはテントが張られていた。9時半

ちょうど50年前の学生時代。軽音学部の仲間と。

ちょうど50年前の学生時代。軽音学部の仲間と。

頃に、『片瀬豊年ばやし』を演じた。帰宅後、午前10時半から始まる村の仏母寺の開山忌に出席。午後は事務所で数学。気分転換にドラムを叩いてみた。脳と身体の運動を兼ねて演奏。とても楽しかった。)

 
 

雪への思い

08 11月

モノは考えよう

子供のころは、冬はそんなに困らなかったように思う。農繁期は家の手伝いで田植えや稲刈り、除草機回しやイナゴ捕りなど農作業にかかわる時間が子供ながらかなり多かった。夏休みは、水泳や野球などで遊ぶことも多かったが、山へ薪を運びに行くことは重労働だった。村の背後にある大師山の裏側まで行き、両親が作った薪を背中にかついで自宅まで運んだのだ。

これは、村の子供ならだれでもやっていたことなので、自分だけがいやなことをしているとは思っていなかった。しかし、冬は屋根の雪下ろしを手伝うくらいでそんなに家でする仕事はなかった。

雪が降れば、村の林などや段々畑でスキーやそりをすることに夢中になっていたように思う。そりなども、片瀬特有のハンドルの付いたそりだ。今のようにプラスティックのそりなどは皆無であったので何でも手作りだった。

一番苦手な庭木の雪囲いも終わった。いつ雪が降ってもOKだ。

一番苦手な庭木の雪囲いも終わった。いつ雪が降ってもOKだ。

自分が大人になってみると、雪が降る前には雪囲い作業。我が家には雪囲いをしなければならないように立派な植木はないが、たくさんある人は大変だ。そして、雪が降れば車を何時でも動かせるように家の周囲の除雪作業。たくさん雪が降れば屋根の雪下ろし。さらに降れば屋根の周囲の排雪作業。

しかし、モノは考えようで、「しなけれなならない」と思うと苦痛だが、「してやろう」と前向きになるとさほど苦にならない。それよりも、時間がたくさんあることがうれしい。このたくさんの時間を使って“時間をかけなければできない”ことを、やってみたいと思っている。

(日記 午前中は、雪囲い作業。今年はいつもより早くほとんど終わった。午後は、事務所で数学。参考書作りだ。いつになったら完成するのやら。それでも、楽しい。)

 
 

文化祭を盛り上げるために

07 11月

ニュー「いのせ文化祭」にするつもりで
 正式に『猪野瀬地区活性化委員会』が立ち上がってほぼ一年になる。地区を活性化させることは簡単ではない。私たちの活動の1つに「既存の行事の支援」がある。

 さしあたって,来週の日曜日に行われる『いのせ文化祭』を盛り上げるために頑張らなければと思う。模擬店や舞台を一つの場所にするために、会場を「林業者体育館」に移すことに決めた。

猪野瀬地区非公認キャラクター『イノッセー』

猪野瀬地区非公認キャラクター『イノッセー』

 アンケートをとってみると、文化祭があるということを知らなかった住民もかなりいるようだ。猪野瀬地区にチラシを全戸配布しているがそれでも知らない人がいるのだ。

 今日は、そのことが気になって公民館へ連絡して「ポスターを作ること」を提案した。二日ほどかけてカラーのポスターを作ってみたい。そして、各集落に1~2枚ずつ配布すると共に、メインの道路にも掲示したいと思う。

 また、体育館の中を、一日中,楽しくなる空間にしたいと思う。体育館の内外には、うどんやそば、フライドポテト、唐揚げなどの模擬店、スイーツやコーヒー等の売店もあり、不要品の販売や、フリーマーケットもある。それらを食べながら、舞台での発表を見て楽しむようにしたいと思う。仲間のNさんと話し、緊急に公民館運営審議委員と活性化委員が月、火曜日と集まり最後の詰めをすることにした。是非ともニュー『いのせ文化祭』を成功させたいものだ。

(日記 家内は食生活改善推進員の全国大会に出席するために福井へ行った。私は、終日、事務所で数学。途中で、練習用『片瀬豊年ばやし』の練習用CDを作成。午後7時から集会場で、明後日出演する『片瀬豊年ばやし』の打ち合わせ。 )

 

変わる研修生

06 11月

今日はインドネシアからも

大野の研修センターでの講義。やりがいがあった。

大野の研修センターでの講義。やりがいがあった。

 今日は、大野の研修センターで外国人研修生に講義をする日だ。ここ数年の研修生はほとんど中国人であったが、前回からは、中国以外からも、大野市にある研修センターへやって来るようになった。

 今日は、中国人は3名だけで、ミャンマーとインドネシア乃研修生がそれぞれ10名以上であった。特に、インドネシアの研修生は初めてであった。前回までは、既婚者が多かったが、今回からは若い人が多かった。

 日本では、若い女性がどんどん地方から消えていくというのに、ミャンマーなどにはたくさんの若い人がいて日本へやって来るのだろうか。自己紹介の容姿から判断すると、インドネシアもミャンマーも兄弟が多いように思われた。五人兄弟という研修生もかなりいた。

みんなで楽しくダンス。一番盛り上がる時間だ。

みんなで楽しくダンス。一番盛り上がる時間だ。

 9時から1時間目、10時から2時間目、11時から3時間目と3つに区切って講義を進めた。1限目は、日本で「よき社会人となるためのアドバイス」など、2限目は「日本の四季」について、パワーポイントで写真を示しながら話を続けた。

 3限目は、前半が歌で後半がダンスを行った。3限目から家内が応援に来てくれた。私のアコーデオン伴奏で歌を歌った。後半は、ダンスであった。いつものことだが、笑い声が絶えなかった。楽しい研修会であった。

(日記 午前9時から12時まで、大野の国際研修センターで中国・ミャンマー・インドネシアからの研修生に講義。そして、外食。帰宅してから、例によって私は数学の問題集作り。家内は「いのせ文化祭」の作品作り。午後7時半から横浜の孫の『爺ちゃん勉強』。12月に横浜で会えるのが楽しみだ。今日

玄関へ出てきたミャンマーの研修生と記念写真。

玄関へ出てきたインドネシアの研修生と記念写真。

一日、充実していたように思う。)

 
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経済優先が招くもの

05 11月

経済優先社会の副作用
 最近の国会討論を聞いていると、総理の「アベノミクス」とか「経済優先」という言葉がよく出てくるが、よほどの配慮をして政策を実施しないと、大切なことがおろそかになったり、一部の国民にしわ寄せが来ることを忘れてはならないと思う。

 確かに、生きるためには、「経済的な問題」から目をそらすことはできない。しかし、人間が生きるためには、経済だけが大切なものではない。経済は「能率や効率」を優先させ、非人間的な働きを要求することが少なくないからだ。

 経済を優先させるあまりに、国民の健康を無視して「公害」や「薬害」が頻発し、多くの者が犠牲になったことを忘れてはいけない。北朝鮮の関係でも、経済を優先するあまりに「拉致問題」を後回しにした過去があり、そうしたことも影響しているのだろうか。子の問題は今も解決していない。

 経済性を優先するあまりに、安全性を軽く見て原発を推進した国家の責任も軽くはない。そして、それらにお墨付きを与えた御用学者の責任も重大だ。再稼働に当たっては、経済よりも優先することがたくさんあることを忘れてはいけないと思う。

 今また、経済優先の政策の中で、人が機械に使われたり、非人間的は働き方を強要されたりする事態が発生している。そして、心身ともに病む人間が増えつつある。経済は大切であるが、それと同じように大切なものがたくさんあることを忘れてはいけない。「アベノミクス」のおかげで利益を得る人間がいる一方、そのために犠牲を払わざるを得ない国民が多くいることを為政者は忘れないでほしい。犠牲になる人間の救済を忘れないでほしい。

(日記 朝一に電気器具の修理。その後、午前中は雪囲い作業。半分ほど終わったように思う。午後も1時間ほど雪囲い作業。その後、明日の講義『日本の文化について~中国、ミャンマー、インドネシア研修生に向けて~』の資料作り。パワーポイントを使って資料を作成しているが、その一部を変更し、追加した。午後3時から6時まで事務所で数学の参考書作り。家内は、昨日に続いて「いのせ文化祭」の作品作り。充実した時間だった。)

 
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先手必笑!!

04 11月

ぽかぽか陽気で雪囲い
 12月はいろいろと忙しいので,何でも早めにすることにした。家内と二人で、午前中は家事、午後は互いに自分のやりたいことをやると朝のミーティングで決めた。 

ちょっと早めの雪囲い作業。ぽかぽか陽気でとても気持ちがよかった。

ちょっと早めの雪囲い作業。ぽかぽか陽気でとても気持ちがよかった。

 そして、私は寒くなる前に雪囲いをしようと決めた。雪囲いの材料を車庫から取り出し、家の後ろから雪囲いの支柱を設置した。どうにか、雪囲いの骨組みだけできたので、その後は玄関周辺の骨組みを設置した。

 ぽかぽか陽気でとても気持ちがよかった。ラジオで参院予算委員会を聞きながらの作業だった。なかなか興味深かった。この頃、朝はいつまでも暗く、夜は暗くなるのが早い。

 しかし、今の季節も嫌いではない。自由にできる時間がたっぷりあるからだ。そのためにも、先手必笑!で作業開始。今なら季節に追われることもないので、のんびりとやれる。

今日収穫できた我が家のトマト。夏野菜が今でも収穫できることはありがたい。

今日収穫できた我が家のトマト。夏野菜が今でも収穫できることはありがたい。

 現役中は、初雪が降ってから、あわてて庭木の雪囲いをしたこともある。寒い中での雪囲い作業はとても辛かったことを覚えている。今年は、早く作業を始めて後はのんびりと(笑って)過ごしたい。それが私の“先手必笑!!”。

(日記 午前中は雪囲い。今年はいつもより、早めの作業だ。午後は、事務所で私は数学の参考書作り。家内は、文化祭の作品作り。午前も午後も「国会中継-参議院予算委員会質疑」を聞きながらの作業だった。納得のいかない答弁も数多く見られた。景気判断も与党と野党では大きく異なっていたように思う。終日晴れていて気持ちのよい一日だった。)

 
 

慌ただしかった3日間

03 11月

狭いステージに苦労
慌ただしい三連休だった。といっても、毎日が休みだが。今日は、野向町の文化祭。今日は、なんとか「コメ作り作業芸」を演じたいと思ったが、狭いステージに苦労した。

それにしても、まだまだメンバー不足だ。誰かが休むとその穴埋めをしないと芸がうまく進行しない。今日も、二人が休んだので、私もピンチヒッターーとして演技したが苦労した。

ステージも狭いので、客席に下りて演技したが、それでも狭く、苦労した。また、準備にも苦労した。歌が3人、笛が二人、三味線二人でたくさんのマイクがほしいが、公民館には二本しかない。

自前のアンプを持って行ったが、コンセントがない、・・・・・。客の前で準備するのも、なかなか大変だった。こうした状況で演技しようとすると、よほど要領よく段取りしないといけないと反省。

それにしても、我が片瀬の銭太鼓『片瀬豊年ばやし』を郷土芸能として定着させようとすると時間がほしいと痛感した。今年もあと2回出番がある。今日の反省を生かして頑張りたい。

(日記 午前9時に集会場へ集合して朝練習。そして、野向町の『風の郷まつり』出演のため野向公民館へ向かう。小道具が多くてその搬入に苦労した。どうにか演技を終え、そばをいただいて帰宅。午後は、久々に事務所で数学の参考書作り。家内は地元の『いのせ文化祭』の作品作り。テレビ(音声を聴き、時々画面を眺める)を聴いたり、ラジオを聴いたりしながらの作業。夏休み以来今日まで自宅で作業をしていたが、雪が降るまでは事務所で作業をしたい。事務所での作業はとても楽しかった。)

 
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