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里芋の収穫

11 11月

「芋と生姜と旨い米」
 家庭菜園といえども、天候に左右される。明日から天気が悪くなるというので、今日は残りの里芋を全て収穫すると決めた。晩秋の太陽の下、ラジオを聞きながらの里芋収穫作業はとても気持ちがよい。

秋空の下、今年最後の里芋の収穫。

秋空の下、今年最後の里芋の収穫。

 昨年は里芋を作りすぎたので、今年は少し量を減らした。9月の終わりから少しずつ収穫を始めて今日が最終日だ。やはり食べるのは旬のものが最高だ。

 里芋は、堅さの好み料理法も地方によってはずいぶん違うようだ。私たち片瀬の者は、堅い芋が好きな者が多いようだ。また、料理法は、皮をむかずに洗って煮っ転がしにするのが最高だと思っている。 都会の方では、大きな里芋の皮をむいて料理すると聞いている。私たちは、里芋の皮をむかずに芋洗い機などで洗うので、小芋の方が美味しいと思っている。

 この里芋だが、昔は芋穴に貯蔵していた。玄関の床の下に大きな穴が掘ってあり、そこへ土のついたままの里芋を保存していたのだ。今でもこの方法で里芋を保存している人も少なくないだろう。我が家では改築したときに、芋穴を埋めてしまったので、今は冷凍庫で保存している。しかし、旬のものとはずいぶん味が違う。

秋ジャガイモの試し掘り。でっかいじゃがいもが収穫できそうだ。

秋ジャガイモの試し掘り。でっかいじゃがいもが収穫できそうだ。

 今日は里芋収穫の最終日。何人かに里芋を配った。私は、農作物を作っても、ほとんどが自家用か子どもたちや知人や親戚に配るだけだ。配るものがあるのは嬉しい。明日は、福井の知人に持って行くつもりだ。今年も、美味しい里芋が食べられて大満足。美味しい里芋が夕食の食卓に上った。大満足。

(日記 朝一に、電話をしたり、書類を書いたり事務処理。その後、里芋の収穫。天気がよくてとてもよかった。午後は、公民館で文化祭の臨時実行委員会。どうしたら、準備のことや文化祭を盛り上げるための話し合い。少しでも文化祭を盛り上げたいと思う。)

 
 

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