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子どもは地域の宝

14 1月

 子ども達に今の世はどう映るか?
   最近の大人達の無責任な言動の多さが気にかかる。このような大人達の言動を見ている子ども達はどのように育っていくのだろうか。大人の背中で子どもは育つと言うが、先行き心配だ。

   はっきりしていることは、10年、20年経ったときには、今よりももっともっと少子高齢化が進んでいくだろう。以前までは、過疎化は山村・漁村部が中心であったが、今は、それらが町の中心部に向かっているように思われる。

   都会では、かつての団地で過疎化が進み、商店街はシャッター通りと化し、町をコンパクト化しなければやっていけない所まで来ている。これらを救える者がいるとすれば、それは今の子ども達だと思う。

   私達は、子ども達に次の時代を託さなければならないのだ。その子ども達を私達は「次世代の担い手」として育てているだろうか。「点数さえとればそれでよい」、「スポーツさえできればそれでよい」と、バランスを欠いた子育てをしてはいないだろうか。

           見ています あなたの姿 子や孫が

  今こそ私達は、自らの背中で次の世代を育てなければならない。しかし、現実には、大人達の見せる背中は無責任や見当外れがとても多い。子ども達には生き生きとした背中を見せたいものだ。

  今日は、総理の出演した番組、県内の国会議員が出演した番組を見た。いずれも言動に説得力はあまりなかったように思う。そして連日起こる、あってはならない種々の殺人事件、「自分さえよければ」という自己中心の詐欺事件、・・・こんな背中を見ていたら、子ども達は大人達を信頼しないであろう。

  地域の宝である子ども達に、私達大人は夢と希望を与えるべく、些細なことからでも行動しなければならないと思う。どんなことで子ども達に夢を与えることができるだろうか。真剣に考えてみたい。

平成24年の親子太鼓の初練習。出番はもうすぐだ。

(日記 午前中、自作童話の紙芝居の絵描き。来週火曜日までに完成したいので急ピッチ。しかし、思うように筆が進まない。 午後も作業を継続。午後四時から親子太鼓教室。今年最初の和太鼓練習。子どもは全員参加。帰宅してから、紙芝居制作業を継続。完成できるkどうか微妙になってきた。)

 
 

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