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選挙は終わった

15 12月

これからがほんとうの勝負
日が変わるまで選挙開票速報を見ていた。今回の衆議院選挙は自民党を中心とする与党の圧勝に終わった。野党には勝ったが、国民に勝ったのではない。一時、任されたに過ぎない。国民に対しては、これからが、本当の勝負かもしれない。

与党が自信を持って言い切った「アベノミクスの成果」がこれから本当に地方に及ぶのか。アベノミクスが本当に成功しているのか。これから消費税を10%にあげる時までにその成果が出るかどうかが問われる。

難しいのは経済の問題ばかりではない。様々な問題が山積している。その取り組みによっては、国民から見放されかねない。だからといって、支持が野党に行くとも限らない。

これから、一番怖いのは政治不信ではなかろうか。若者達の多くが、支持する政党がなくて、路頭に迷っているのでなければよいがと思ってしまう。

政治家全体に問われているのは、「信」の一字ではなかろうか。信頼さえあれば、多少の増税はやむを得ないと思える。先進国の中にも、まだまだ重税の国がある。しかし、政治家に信頼感があり、国民同士が支え合っていると思えればそんなに不満は出ないと思う。与党の船出に当たり拍手を送ると共に、今日からは、ノーサイドで国民のために頑張ってもらいたい。

(日記 午前中は部屋と資料のの整理。その後、楽譜作り。午後は、事務所で数学。そして、時々アンプを通してギターを弾く。毎日、同じ事の繰り返しだが、少しずつは進んでいるように思う。そして、それなりに楽しい。午後7時半から『じいちゃん勉強』。)

 
 

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