臨場感
週に二回、横浜の孫と一緒に算数と国語の勉強をしている。相手は小学三年生だが、漢字の書き順などではこちらが勉強になることがある。
電話では相手が見えないが、パソコンのwebカムは、パソコンの前で目の前にいるように話せばよい。マイクの感度はよすぎて、辺りの雑音まで拾う。
ノートも見せ合うことができる。感じも、カメラに向かって書けば書き順までよく分かる。算数では線分図をよく書かせるが、これも互いに見せ合うことができる。
勉強の前後には、1歳の孫が毎回顔を出すが、このwebカクだけで我々「ジイジ」と「バアバ」を識別できるようになって呼びかけてくる。
マイクに向かって話さなくてもよいので自然体で互いに話し合うことができる。電話もろくになかった時代と比べれば、隔世の感がする。
勉強の終わりには、小三の孫には毎回歌を歌ってもらうことにしている。いろんな歌を伴奏なしで歌う。歌うことが当たり前になっている。
これは大切なことだと私は思う。人前で歌うことが苦手な私には、真似のできないことだ。大きくなるまでのこの調子で進んでほしいと思う。
(日記 今日は終日紙芝居の絵描き。90%と完成した。しかし、目の方は非常に疲れた。午後、宝くじの補助金で買った備品を入れる為の収納庫にニスを塗った。家内がパソコンから離れるよう勧めたものだ。午後7時半からwebカムでの『爺ちゃん勉強』。その後も、紙芝居病が作業継続。)