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推進力

19 10月

童話サークルの雑談から
午後3時から、『かっちゃま児童文学会』の例会。参加者は少なかった。皆それぞれに忙しいのだろう。参加者の一人が、ふかしたサツマイモを持ってきてくれた。美味しかった。

今日は、1年の成果物である童話集ができた。この会のおかげで、少なくとも1年に一つは童話を書くことができる。この会がなかったら私も作品は書かなかっただろう。

そういう意味では、この会の存在は私にとっては大きい。この会で作った童話は、もしもこの会がなかったら日の目を見なかったことになる。人間という生き物は時には追われることも大切だと思う。

『かっちゃま児童文学会』で作った童話をもとに紙芝居化した『ナマズのテツ』。

『かっちゃま児童文学会』で作った童話をもとに紙芝居化した『ナマズのテツ』。

会員との雑談も楽しい。そんな中で、自ら選んで何かをすることは大切だという話が出た。退職して日が経てば、誰でも身体は衰える。そんなとき、わずかながらも、前へ進もうとする何かを持っていることは大切だと思う。

退職して大学や専門学校へへ行く者、創作活動に励む者、家庭菜園に取り組む者、……、いろいろである。私にとってそれは創作だと思う。身体がいかに衰えようとも、何かをつくってみたいという気持ちだけは一生持ち続けたいと思う。

(日記 午前中は、紙芝居の仕上げ作業。午後1時から『親子太鼓』。午後3時から『かっちゃま児童文学会』の例会。明日は町民運動会だが天候が心配だ。)

 
 

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