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一年の計は元旦にあり

01 1月

的を絞って着実に
   実行できるかどうかは別として、年の初めにはやはり、一年の計画を考えておくべきだと思っている。私の生き方の一つに、人に頼まれればよほどでない限り、断らないようにしている。

   そのために、時には自分の行動が縛られることが少なくない。このあたりは、少し気をつけなければならないことかもしれない。相手の立場になって何とかしてあげたいという気持ちが働くことが多いので難しいことだが。

地元の仏母寺ヘ参拝する息子家族と家内(右上方)。

  また、自分の部屋が片付かない最大の原因は手がける分野が多いために資料等が多すぎることだ。音楽といっても、自作の歌作り、オカリナ教室、親子太鼓、春駒太鼓(創作和太鼓集団)、おじさんバンド(大学軽音楽部OBバンド)、盆踊り復活運動(踊り指導を含む)などがあり、家内と二人で高齢者や児童の施設慰問に向けた「夫婦バンド」までやろうとしている。

  それぞれの分野ごとに楽器もあれば楽譜やCDもあるので、それらを入れる鞄も別々にしている。一つの鞄を使って中身を入れ替えることなど時間がかかって無駄が多いので不可能だ。「オカリナ鞄知らない?」、「バンド鞄知らんか?」といった調子である。

  このほかに絵を描いたり(最近はほとんどパソコンで絵を描いている)、数学のホームページを作ったり、文章を書いたりするので、いろんなマニュアルや資料が必要になる。また、家庭菜園やまちづくりに興味を持っているのでこれらの資料も集めようとしている。

  興味を持っている分野が広すぎるために資料も多くなるのだ。これらが、ものが多すぎて整理しきれない大きな理由なのだ。今年こそは、どこかに焦点を合わせなければと思う。 

越前大仏様と一緒に記念写真を撮る長男一家と家内。

  余りにも広範囲に興味を持っているので、何もかもが中途半端になり、家内に笑われてしまう。自分でもあきれている。今年は少しは的を絞らなければと思っている。

  そこで、今年は“創作活動と数学”に的を絞り、春から秋の晴れた日の平均半日は家庭菜園などの農作業で気分転換を図りたい。農作業は収穫物が得られて一石二鳥だ。

(日記 午前0時過ぎに、長男、次女、家内と4人で村の神社へ初詣。その後、村のお寺(道場)へ行き、参拝者全員で読経。その後は、家内と二人で神明神社へ初詣。帰宅してから就寝。午前11時より、村が世話をする曹洞宗のお寺へ長男の家族(長男、その嫁、孫二人)と家内の6人で初詣。その足で、越前大仏へ参拝。帰路、門前町で市の国際交流員のMさんのチェロ演奏を聴く。)

左:鐘撞きをする息子と二人の子ども(孫)達。右:文殊菩薩様に献灯する孫(姉)。

 
 

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