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悲しい国会論戦

18 11月

レベルを上げた論戦を期待したい
  私は、ここ2ヶ月ほど、事務所で数学ホームページ作りを行っている。ほとんどの場合、ラジオかテレビ(ラジオで音声のみ)を聞きながらの作業である。ラジオの場合は、ほとんどがNHKである、

  そのために、国会論戦を聞くことが多い。しかし、今の世の中のことを考えた場合には、もう少し、内容のある論戦を期待したいと思うが、ほとんどは揚げ足取りに終始しているように思われる。

 それにしても、柳田法務大臣の地元での大臣就任祝賀会での発言は情けない、怒りを通り越してしまって悲しくなる。それは「二つの言葉を覚えれば法相はつとまる」と発言したからである。

 「個別の事案についてはお答えを控えさせていただきます。」
 「法と証拠に基づいて適切にやっております。」

 の二つだ。どのような場所であれ、この大臣がこのような発言を行うのは許されない。そういえば、ラジオやテレビでもこれまでこの言葉をかなり耳にしていた。

  今日はこの問題がかなり時間をとっていた。責める野党。総理や官房長官は防戦一方である。質問と答弁がかみ合わず、罵声が飛び交い、たびたび論戦は中断した。

  官僚主導から、政治主導と言うが、ろくに質問に答えられないにわか大臣ではいかにも心許ない。もっともっと、私たち自身が政治に関心を持ち、世の中がどうなっているのかを知る努力をしなければならないと思った。

  TPPも問題にも、国民として関心を持つ必要があると思う。近視眼的ではなく、国家的な視点で、物事を見なければならないし、しわ寄せがくる産業には、何らかの手を打たなければならないであろう。それこそ政治の出番であるのだ。

遅羽の婦人会の皆さんのために作った『三室ほがらか音頭』のCD

(日記:午前中は,数学のホームページ作り。昼近くに、歯医者へ行った。歯医者へいく時間がもったいないが仕方がない。歯は健康に直結する大切なものだ。午後、4時近くまでホームページづくり。帰宅して、遅羽の婦人会の皆さんのために盆踊りのCDを作る。「三室ほがらか音頭」他7曲入りのCDを作った。遅羽地区の皆さんは,盆踊りというとさっと来てくださる。とても感謝している。)

 
 

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