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『オカリナ教室』開講

08 11月

新品のオカリナを持参して
  知り合いに頼まれてオカリナ教室を始めることになった。と言っても、私はオカリナが上手なわけではない。少しかじったことがあるくらいでまだまだだ。それでも、引き受けたのは、音楽が好きな皆さんと一緒に練習することができるからだ。楽しい時間を持つことができるからだ。

  今日集まったのは、私の家内を含めて7人。今日都合の悪かった人もいるので、もう少し増えるだろう。午前中、昨夜に続いてオカリナの伴奏のためのCD作りを行った。オカリナは素朴な楽器だ。でも、いい音を出すのは簡単ではない。また、オカリナだけを吹いていたのでは、物足りない。やははり軽快な伴奏がほしい。

第1回目のオカリナ教室。雀の学校ではないが、♪誰が生徒か先生か~♪♪。(於:山児童館)

  午後7時半から練習が始まった。 最初に低音部練習のために、『荒城の月』を練習した。普通の“ドレミファソラシド”だけは簡単だが、これより下方の“ドシラ”は、一つの指で二つの穴を押さえるために、音が濁るから難しい。全くの初心者もいたがそれぞれにそれなりの音を出していたようだ。

     次に、高音部の練習をするために、“聖夜(きよしこの夜)”を練習した。高音の“ドレミファ”はかなり難しい。特に、一番高い“ファ”はすべての穴を開放するために、オカリナを支える指がない。穴と無関係なところを持っていなければならない。これが難しい。

  最後に、ヘ長調の練習をした。クリスマスも近いので、ジングルベルを練習した。この曲で、“シ”の半音低い音(フラットのシ)を出すのは初心者には難しい。へ長調のジングルベルなので、何度かこの音が出てきた。

  それぞれ3曲を昨日から今日にかけて作ったカラオケに乗せて練習した。私は、楽しく練習することができた。参加した皆さんはどうだろうか。

  次回は楽しい編曲でクリスマスソングを完成させたい。ただ単純にメロディーを奏でるだけでは寂しい。いかに、ハーモニーを作る出すか。私自身は、オカリナはうまくないが、編曲を考えて楽しいオカリナ教室にしたいものだ。

(日記:午前中はオカリナ練習のためのCD作り。午後は、北部中学校で和太鼓の授業。この頃、和太鼓の練習がとても楽しい。一週間に一度の練習だが、生徒達歯確実に上達している。練習中笑い声も絶えない。楽しいことが一番だ。その後、歯医者へ行く。夜は、「オカリナ教室」に参加。楽しい一日だった。しかし、数学のホームページ作りができなかったのが心残り。)

 
 

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