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公民館でリハーサル

12 11月

全員そろってリハーサル
  いよいよ明後日は、私たち猪野瀬地区の公民館祭だ。私たち片瀬は、銭太鼓『片瀬豊年ばやし』を発表することになっている。今日は、午後7時頃から集会所で練習して、公民館へ出かけた。

  そして、公民館の舞台で何度か練習した。ここ1月ほどの間で全員がそろったのは今日が初めてだ。銭太鼓に限って言えば、初心者が7名中4名だ、そのうちの一人は24歳の若者だあるのがうれしい。

猪野瀬公民館でのリハーサル。全員そろっての練習は初めてだった。

  銀行員、県庁職員、会社員、専業農業、警察官など様々だ。私のよう名退職者も混じっている。いろんな層の人がいて、一つのことをするのは意義のあることだ。新しく村へ入ってきた人もいる。話したこともない人と今では話す機会が増えた。

  女踊りは4名中1人が初心者、歌は、二人とも今回が初舞台だ。それぞれ、仕事が忙しくてなかなかそろって練習できないが、それでも、練習しようという気持ちがうれしい。

  今後、衣装を考えて地域独特の郷土芸能にしたい。歌は、『片瀬豊年ばやし』を中心に、銭太鼓バージョン、餅つきバージョン、お笑いバージョンなど、いろんな踊りを考えたいと思う。

  今後も出番はあるが、問題は若い者が練習に加わってくれるかだ。村の郷土芸能として残っていくかどうかは、年長者の取り組みにかかっていると思う。自分もやってみたいと次の世代が思わなければ、廃れていくだろう。

(日記:午前中は、雪囲い作り。午後は、数学のホームページ作り。途中で歯医者へ行く。夜は、公民館祭の練習のために、猪野瀬公民館へ行く。午後、風呂場に暖房をつけてもらった。若い頃には考えもしなかったことだが、転ばぬ先の杖的な考えでつけることにしたのだ。夏場はいいだろうが、厳寒期には威力を発揮して区fれることを期待している。)

 
 

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