除雪機の維持管理
除雪機のバッテリーが上がってしまった。充電すればいいのだろうと簡単に考えていた。そこで、自動車屋へ務めていたTさんに電話で聞いてみた。
彼は、村の除雪機の維持管理を行っているのだ。彼が言うには、「普段から除雪機を動かしてバッテリーがあがらないようにしなければならない。私は、月に二回、除雪機のエンジンをかけている」とのことだった。
そして、「バッテリーが完全にあがってしまうと、充電しても使えなくなる」とも言っていた。
また、「残っているガソリンが腐ってしまうこともある」とも。そこで仕方なく、購入したW商会へ電話してみてもらうことにした。
そして、今日若い店員がやって来た。即座に、「バッテリーは取り替えましょう」ということだった。バッテリーは2個付いているのだ。一つ1万円以上、取り付け料を含めるとかなりの額になる。
授業料としては、高くついた。きちんと使えば10年以上は使えるとのことだった。さっそく、試運転をしてみた。雪は少ないので、除雪効果はなかったが、除雪機はかいちょうに動いてくれた。これからは、雪がなくても時々はエンジンをかけなければならないと思うと、少し気が重くなった。
(日記 朝から、午後までまちづくりの資料づくり。夕方、バッテリーを新しく取り替えてもらった除雪機の試運転。夜、ビデオに録って置いた映画を見た。)