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エルパの本屋さん『AKUSHU』

11 3月

新しく生まれた本屋さん
 私は、家内と時々、エルパに買い物に行く。そんなとき、二人が別行動を取ることがあるが、私はよほどでない限り、本屋へ行くことにしていた。

 ところがその本屋がなくなってしまった。さみしいと思っていたが、新聞などで新たに本屋ができたということを知った。そこで、早速『AKUSYU』を尋ねてみた。やはり、ショッピングセンターには本屋は欠かせない。

本屋の復活をかけてできた『AKUSHU』

本を置いてもらえませんか
 早速、店内を見て回り、そこで店員さんに尋ねてみた。「ここで本を置いていただくことはできるのですか?」と。すると店員さんは、「店長に相談してみます」、「メールアドレスがあれば、お知らせ下さい」と話してくれた。

 そこで、言うとおりにして帰宅した。すると、『AKUSHU』からメールが入った。

そこには、次のように書かれていた。

「自費出版の本は3ヶ月の期間限定で一旦本をお預かり、陳列し、注文が入った場合のみ商品として仕入れさせ   ていただく方針を取らせていただいております。経理上、代金もそのときにやりとりさせていただいています。

 注文がなかった場合は、3ヶ月後に引き取りに来ていただくお約束でお預かりをしております。以上の点をご了承ください。この条件でも納得していただける場合は改めて本をお持ちいただければと思います。」

 早速、二日後、自費出版した『じいじ達の子供時代』(上巻)(下巻)を『AKUSHU』に持ち込んだ。店員さは丁寧に対応して下さった。県内の人の自費出版作品コーナーに展示されることになった。

 果たして、どなたかこの本に興味を持って下さるだろうか。気になるところだが、自分を試すいい機会にもなる。ただただ待つのみである。それでも、私にとっては、待つことは楽しいことだと思っている。 

拙著『じいじ達の子供時代』(上巻)(下巻)
 

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