学習机を見に行く
今回の旅行の具体的な目標は三つあった。息子の次女の発表会を見ること。これが孫からの要望だ。もう一つは、この孫の入学祝いの学習机を買うこと。そして、来年結婚する次女に会うことだ。
午前11時過ぎに、車で家具屋へ向かった。息子たち親が奨めたい机と、孫の要望とは少し違う。最後は、みんなで孫の要望に従うことにした。いつもならら親の言に従う次女だが、今日ははっきりと好みを口にした。
周りの我々大人たちは孫の成長を感じて頼もしく思った。幼子も日々その成長を実感できないが、何かの拍子にそれを感じることができるのだ。
子や孫が成長する分、私たちは、少しずつ年老いていくことになるのだ。日々、自分の合点のいくように生きなければと思う。孫の成長を感じながらも、時は確実に少し実進んでいるのだ。
日々の時間の大切さを改めて実感した瞬間でもあった。乳飲み子が、幼児になり、少女へと変化していくのだ。我が子が通過していったように、孫たちも確実に成長していっているのだ。
(日記 朝はのんびり過ごした午前11時過ぎに、来春、小学校へ入学する孫(長男の次女)の学習机を買うために、家具屋へ行った。孫の望みの机を決めて帰宅した。その後はのんびり過ごした。午後5時半過ぎに長女の新体操の練習を見に「若草台地区センター」へ行く。小学3年生から中1までが集団で練習していた。)