「ふるさと」をつくるとは?
「まちづくり」や「ふるさとづくり」はよく聞くことばだ。しかし、真剣に考えてみると簡単なことばではない。「まち」をつくるとか、「ふるさと」をつくるということがどういうことか、定義がはっきりしない。
今日は、勝山市の「ふるさとづくり大会」が「福祉健康センター・すこやか」で開催された。まちづくり関係者が出席して、3地区の実践発表と「ふるさと料理」の試食会が行われた。
私は、数日前に「猪野瀬地区の実践発表」をしてくれとたのまれた。Aさんは「猪野瀬地区まちづくり推進協議会」の実践発表、私は「猪野瀬地区活性化委員会」の発表をすることになった。
「ふるさとづくり」とは、「花壇をつくることだろうか」、「体験学習をすることだろうか」、「商品を開発することだろうか」……。こっらのいずれが無関係だとは思わないが、「なぜそれをするのか」をある程度は考えながら実践すべきではなかろうか。
そうすれば、何に留意してそれをやるべきかが明らかになるのではなかろうか。「昨年やったから……」となにも考えないで実践していたのでは、「地方衰退」や「地方消滅」は避けられないのではなかろうか。
(日記 午前9時過ぎに、「すこやか」で行われた「まちづくり大会」でAさんと共に猪野瀬地区の実践発表。終了後、「ふるさと料理」の試食会があった。また、アトラクションとして、芳野地区の「左義長ばやし」の発表があった。午後は、約10日ぶりに数学に熱中。外は、雪が降っていたが、数学ははかどった。楽しかった。)