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裸の大将

21 3月

録画して時々楽しむ
ある時、テレビのチャンネルをあちこち動かしていたら、山下清画伯の『裸の大将』をやっていた。以外の面白いので、録画して家内と二人で見ることにした。

再放送なので一回に2話ずつ放映されるのだ。ストーリーはかなりパターン化しているが、それでも、山下清画伯役の芦屋雁之助と出演者のやり取りが面白い。

特に、人情味の薄い現代にはない暖かなドラマだ。もうひとつ面白いのは、各回に登場する俳優だが、懐かしい名前が並ぶ。有名は俳優の若かりし姿が見られる。

懐かしいと同時に、時間は過ぎていることがよくわかる。それと同時に、自分も年取っていくことがよくわかる。

このドラマの毎回のエンディングは毎回パターン化している。最後には、「清」とみんなに呼ばれていた主人公が「山下清画伯」であることがばれるのだ。

水戸黄門は自らを黄門と名乗って悪人を懲らすが、このドラマでは「山下清画伯」であることがばれた瞬間に「清」はその場を逃げ出して旅に出るという設定だ。

とぢどき、涙が出る場面に出会うことがある。そんなわけで私はこのドラマを毎回録画して家内と二人で笑いながら見ているというわけである。

(日記 終日、区の総会の資料整理。もうすぐ総会だからだ。)

 
 

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