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Archive for 3月 7th, 2014

増える外人三役力士

07 3月

相撲の国際化が意味するもの
幕内の上位力士を見るとモンゴル始め外国人力士がずらりと並んでいる。特に、白鵬の安定感は抜群だ。日本人力士とは、ハングリーさが違うのだろうか。

今日は午後7時からテレビで『スモウスピリット』と題してエジプト出身力士「大砂嵐」を特集している。彼の相撲に取り組む姿勢は素晴らしい。この姿勢は日本人力士ばかりでなく、私にも勇気を与えてくれる。

彼は、日本の相撲にあこがれて入門を目指したが、7つほどの部屋からすべて断られ、ようやく大嶽部屋に入門できたという。彼のことばをいくつか紹介すると、次のようおなものがある。

「石にかじりついても夢をかなえます」と語る大砂嵐関。応援したくなった。

「石にかじりついても夢をかなえます」と語る大砂嵐関。応援したくなった。

「私は相撲を取るために生まれてきた」
「相撲は大好き。一番大好き」
「相撲(の世界)は一つの特別な国です。力士だけは別世界です」
「まるで24時間で48時間分のことをやらされているようです。」

その後、精進して十両優勝。そして幕内へ。最初の場所は負け越し。

「どんな相手が目の前に来ても乗り越えるべき最大の敵は自分です」
「相撲は人生そのものです。夢は横綱になること それは変わりません。石にかじりついても夢をかなえます。」

このハングリーさと、まじめさ、研究熱心さ。私は大いに感銘を受けた。多分、モンゴルから来た力士もそうだろう。日本人力士も大いに見習ってほしいと思った。

(日記 午前中は、区の事務処理。今月は定期総会があるので事務的には忙しい。午後は、家内と事務所へ。私は、数学、家内は手芸。午後3時から、ちらつく雪の中をウオーキング。防寒対策をして出たので、体はポカポカしていた。事務所へ戻り作業継続。その後、家内と三味線練習。)

 
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