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目線

14 3月

避けたい“上から目線”
差し支えるので場所は書かないが、弱者や高齢者に対して“上から目線”で話す人がいる。特に、高齢者に向かっての上から目線は見苦しい。

一般に上から目線で語るので、医者、教師、僧侶、政治家などがあろうか。医者は患者に対してまるで子供にでも語るように話す場合がある。親しいつもりかもしれないが、慎んでもらいたいと思う。

私が通っている某歯科院のK年生は非常に目線を下げて丁重に話してくださる。応対される私としては、尊敬の念が増しこそすれ、減ずることはない。

反対に、偉そうに上から目線で話されると、尊敬の念が薄れる。これは他人ごとではない、気を付けなければならないと思っている。

お年寄りを相手にする僧侶の中にもこういう人がいる。また、偉ぶることのない僧侶もいる。当然、こちらは、後者に対しては尊敬の念がわくし、前者に対しては「あなたはそんなに偉いのか」と問い正したくなる。

自分もそうならないように気を付けたいと思う。何かと威張りたい人、何かと自分の手柄にしたい人も同様だ。そういう人にならないように気を付けたいものだ。

(日記 事務所でもっぱら総会の資料作り。数字ばかりを見ているのでとても疲れた。家内に応援を頼んだ。)

 

 
 

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