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童話の会

09 5月

事務所で『かっちゃま児童文学会』
  午後7時より、会場の都合で、私の所属する『かっちゃま児童文学会』の例会を私の事務所で行った。本当は今日まで作品を持って集まらなければいけないのだ。何ヶ月もあったのに今日まで童話を書けずにいた。

  私は、朝から色々あって、童話を書き始めたのは、午後3時過ぎであった。途中まで書いた時点で時間切れ。夕食を食べ、事務所へ向かった。他のメンバーも同様であった。

 完成した作品、筋書きだけの作品、私のように途中で終わった作品などいろいろであった。全員が素人なので、お互いに、自分ならという立場で、作品の展開を予想したり、感想を述べ合ったりした。

  次回は、児童文学者の藤井先生を招いて作品の批評をしていただくのだ。そのためにも、今月中には童話を書いて先生のもとに届けなければならない。私も、みんなも締め切りがあるおかげで毎年作品を完成させることが出来るのだ。

  こうして書きためた童話の中から、私は脚色して紙芝居を作っている。私の場合、自分の生い立ちからどうしても「野良猫」や「野良犬」が主人公になってしまう。飼い犬よりも厳しくても自由のある野良猫や野良犬を応援したくなる。

  私は、紙芝居を10作品完成させたら、東北の子ども達の前で演じたいと思っている。その際、童話の本を集めて持参したい。前回の例会で、このことを提案して賛同を得た。会員の一人が今日の例会に童話を10数冊持参してくれた。

  久々に楽しい童話の会を持つことが出来た。無から何かを作り出すことは難しい作業だが、それだけに楽しい。会員の一人が、途中で小学校1年生の教科書にある短い童話を読んでくれた。

 素晴らしい作品であった。真似のできない素晴らしさであった。私なら、どうしても話が長くなってしまう。さすがにプロは短くても感動的な作品を完成させてしまう。まだまだ勉強だ。

(日記 午前10時より鹿谷公民館でおばさん達に銭太鼓の指導。今日は新しいメンバーが3人見学に来ていた。素晴らしいことだ。午後1時より教育会館で公募した『勝山市の歌』の歌詞の審査会。全国各地から作品が寄せられていた。どんな曲が付くのやらと思うと、楽しみでもある。帰宅して、慌てて今日の『かっちゃま児童文学会』の例会のための童話を書くが未完成。もっと早く書いておけばよかった。午後7時より私の事務所で『かっちゃま児童文学会』の例会。楽しかった。結構忙しい1日だった。)

 
 

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