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TPPと農事組合法人の総会

17 2月

持続可能か「日本農業
  午前6時、山中温泉で起床。風呂に入って朝食をとり、午前7時35分峠越えで勝山へ向かう。昨日の降雪と凍結で路面は真っ白。しかも山越え。少し心配だったので安全運転で帰ってきた。そして、9時から始まる『農事組合法人かたせ』の総会だ。

  帰路、ずっと『報道2001』を聞いていた。今日は、TPPがテーマだった。TPP反対は、自民党の中谷議員(元防衛庁長官)のみで、後は自民党の議員もコメンテーターもほとんどTPP加盟賛成の意見を持っているようだった。

  中谷議員は、TPP反対の最大の理由は、農業にとっての影響が限りなく大きいとのことだった。賛成派は、農業の改革を唱え、農業も規制緩和をして一般企業が農業に参入することを盛んに話していた。

  「地域では、農業はどのような役割を果たしているのか」を賛成派の議員屋コメンテーターは知っているのだろうか。効率を追い求め過ぎて、異常に規模拡大を図ったり、経費節減を求めすぎると、日本人は農業から追い出され、地域はますます崩壊するのではなかろうか。

  また、TPPの問題は、農業ばかりではないと思う。マスコミも、本当のことをあまり分かっていないのではなかろうか。影響は、農業以外にも出てきそうである。保険、医療、食品、投資等様々な分野で影響を及ぼしそうである。

『農事組合法人かたせ』の総会。活発な質疑が行われた。

  そして、日本がルールに従わなければ、訴訟に持ち込まれる可能性も大なのだ。まだまだ、情報が十分ではないのだ。「情報が不足している」というと、賛成派の政治家は交渉に入らなければ情報は手に入らないという。

  先の衆院選の自民党の政治公約は、「聖域なき関税撤廃ならTPP加盟反対」というものだった。しかし、選挙カーからは「TPP反対!」のみがよく聞こえてきた。果たして、安倍総理のアメリカ訪問でTPPは問題になるのだろうか。それとも、7月までは表沙汰にしないでくれとでも言うのだろうか。

  自民党は、政権公約を実行しなければ、「うそつき」と言われて、先の衆院選の揺り戻しがあるのではなかろうか。さて、我が片瀬の組合だが、少しでも品質の良い米を作って、米購入の常連を作り、多少安い外国産が入ってきても、その影響をあまり受けないようにしなければならない。

  日本の動きと、小さな集落の農業が多少は関連しているように思われる。少なくとも、我が地区にとっては、農業は地域作りと深く関わっている。農業には、効率や経済面だけでは測りきれないものがたくさんあるように思う。

(日記 新雪が降り、凍結した路面をゆっくり走りながら、山中温泉から帰宅し、午前9時から始まる『農事組合法人かたせ』の定期総会に出席。いろんな意見が出た。この法人を継続する建設的な意見がもっとほしいと思った。今日は、道場で『永代経」』が行われた。午後2時より道場へお参りする。読経の後、説教があり、説教の後、珍しく質疑が行われた。何人かが質問した。私も、自分なりには調べてあったが、親鸞聖人の『悪人正機説』について説明を求めた。しかし残念ながら説明はあまり理解できなかった。)

 
 

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