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竹プランター

04 10月

いかに創造的なプランターができるか
  今日は、県と県建築士会勝山支部共催の『竹プランターづくりワークショップ(10月7日実施)』で使う竹取りの日だ。我が片瀬区は協賛の形を取っている。午前9時半に集会所前へ集まり、かねて伐採許可を得ていた区内のSさんたちの竹藪へ向かった。

  10月7日の参加人数を考えると8本の竹が必要ということになった。建築士会勝山支部の二人、県の職員のSさん、そして私の4人で竹を伐り、2m前後の長さに刻み、枝を取り去って軽トラックで会場となる地場産センターの建物の横まで運んだ。

  7日にはこれらを使って竹プランターを作る予定だ。当日は、30名前後の数が見込まれている。独創的なプランターができるとよいと思う。作業は正午までかかった。午後、Sさんは当日作るプランターの見本を作って帰った。

プランター用の竹取。竹の命をいただくには先端の細い部分も大切にしなければならない。

  このプランターづくりは、7日に終わるのではない。プランターは7日に完成するが、その日に植えた花の世話は花が枯れるであろう来年のゴールデンウイーク過ぎまで続くことになる。私も、3色のナデシコを植えた門松状のプランターを作った。

  また、この花との対話が始まるのだ。集会所前には、家内と二人で植えた10本のビオラと3本のナデシコも待っている。それに春に植えたたくさんのベコニアたちも満開状態である。今年はたくさんの花と友達になった。その友達が、今日またたくさん増えたのだ。

(日記 午前8時半過ぎに家内と二人でコアで作った木製プランターにはベコニアを、竹で作ったプランターにはナデシコを植えた。その後、次の日曜日に使うプランターの材料となる竹取り作業を行った。午後は、しばらく県職のSさんのプランターの見本づくりにつきあった。その後、生姜取り。夜は、猪野瀬地区の文化祭の実行委員会。「祭りの活力は

今年も豊作だった片瀬特産の生姜。今年は「乾燥生姜(ウルトラ生姜)」もかなり作った。

地域の力」という言葉を思い出した。)

 
 

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