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Archive for 10月 31st, 2012

捜し物

31 10月

元へ戻さないくせを直さなければ
  どうもこの頃、捜し物に費やす時間が多くなった。「携帯?」、「デジカメは?(ブログを書くのでいつも持ち歩いているが)」、「免許証は?」、「服は?」、「ズボンは?」、「めがねは?」とかなりの頻度で捜し回っている。

  大事な資料なども同様だ。捨てずに保管してある様々なものも、ほしいときに使うことができない有様である。これでは何のために保管しているのか分からない。

  間口を広げているので、バッグも一つでは追いつかない。そこで、「バンド鞄」、「和太鼓鞄」、「オカリナ鞄」、「民謡鞄」……と分けて保管しているのだが、他にも、紙芝居の絵や脚本、種々の楽器とその付属品などがあり、その整理が大変だ。

  今日も、うっかりしていて、ミニ耕耘機の二つの部品を土の中へ落としてしまった。30分以上畑の土を掘り返して捜した。その後、家内がそのうちの一つを探し出してくれたので、残りは探せなかったがあきらめて代用品で作業開始。

  捜し物に費やす時間も馬鹿にならない。今後は、使ったものはなるべき元へ戻すことを習慣化したい。今後、気をつけたいのはうっかりと「モノ」を無意識でどこへでも置かないことが大切だ。

 これは、外から見えないパソコンのハードディスクの中も同じだ。しっかり整理して検索しやすい名前を付けておかないと、後で無駄な時間を過ごすことになる。場当たり的に名前を付け、最寄りのところへ保存しておくと、後で捜すのに大変なことになる。

 昔の人はうまく言ったものだ。「急がば回れ!」と。後のことを考えると、やはり多少の時間をかけてもしっかりと整理して保存しておかなければならない。急ぐときほど気をつけなければならない。畑での捜し物でつくづくそう思った。

青空の下での里芋掘り。とても気持ちがよかった。

(日記 午前中は、机の上を整理するために、プリンターの台を作った。十数cmほどプリンターを上へ上げたので、プリンターの下や排紙トレイの下のスペースを有効に使えるようになった。その後、民謡のCDづくり。カラオケも作った。その他、CDジャケットも考えた。午後は、先ず里芋掘り。二人の友人に送るためのものだ。続いて水菜を植える場所をミニ耕耘機で耕した。晴れていて作業はとても気持ちがよかった。晴耕雨読の「晴」の部分に適した一日だった。夕方、里芋発送。)

我が家のヤーコンは不作だったが、家内の友達が立派なヤーコンを留守の我が家へ置いていってくれた。