いかに創造的なプランターができるか
今日は、県と県建築士会勝山支部共催の『竹プランターづくりワークショップ(10月7日実施)』で使う竹取りの日だ。我が片瀬区は協賛の形を取っている。午前9時半に集会所前へ集まり、かねて伐採許可を得ていた区内のSさんたちの竹藪へ向かった。
10月7日の参加人数を考えると8本の竹が必要ということになった。建築士会勝山支部の二人、県の職員のSさん、そして私の4人で竹を伐り、2m前後の長さに刻み、枝を取り去って軽トラックで会場となる地場産センターの建物の横まで運んだ。
7日にはこれらを使って竹プランターを作る予定だ。当日は、30名前後の数が見込まれている。独創的なプランターができるとよいと思う。作業は正午までかかった。午後、Sさんは当日作るプランターの見本を作って帰った。
このプランターづくりは、7日に終わるのではない。プランターは7日に完成するが、その日に植えた花の世話は花が枯れるであろう来年のゴールデンウイーク過ぎまで続くことになる。私も、3色のナデシコを植えた門松状のプランターを作った。
また、この花との対話が始まるのだ。集会所前には、家内と二人で植えた10本のビオラと3本のナデシコも待っている。それに春に植えたたくさんのベコニアたちも満開状態である。今年はたくさんの花と友達になった。その友達が、今日またたくさん増えたのだ。
(日記 午前8時半過ぎに家内と二人でコアで作った木製プランターにはベコニアを、竹で作ったプランターにはナデシコを植えた。その後、次の日曜日に使うプランターの材料となる竹取り作業を行った。午後は、しばらく県職のSさんのプランターの見本づくりにつきあった。その後、生姜取り。夜は、猪野瀬地区の文化祭の実行委員会。「祭りの活力は
地域の力」という言葉を思い出した。)