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オカリナあれこれ

01 10月

オカリナアンサンブル
  私は特別オカリナが吹けるわけではない。しかし、頼まれてオカリナ教室に関わっている。そして、2年が過ぎようとしている。オカリナは、焼き物で創った小さな楽器だ。音域は、通常は低い「ラ」から高い「ファ」でしか出ない。

  そこで、楽器の音域を広げるために、同じ、C管(ドを押すとドの音が出る)でも、ソプラノ、アルト、テナーの3種類がある。演奏した場合には、これだけではうまく音がつながらないので、F管(ドを押すとファの音が出る)があり、ソプラノをアルトの2種類がある。

オカリナ教室の練習風景。新しい楽器が手に入ったので、演奏の幅が出てきた。

  他に、G管(ドを押すとソの音が出る)もある。我々のグループには、これまでのアルトのC管に加えて、ソプラノとアルトのF管が加わった。そこで、音域がぐーんと広くなった。

  午後楽譜を準備し、練習用のCDを作った。午後7時半ののオカリナ教室で演奏してみると、音域が広くなったので、演奏にも幅を出せるようになった。問題は、編曲だ。楽器の特性と音域を生かし、楽しい編曲を心掛けたい。

  今後のスケジュールとしては、はたや記念館「ゆめおーれ」での演奏会や、文化祭、そして、第一回目のクリスマス演奏会(某財団の補助金を受けている)がある。オカリナの楽しさを市民の皆さんに知っていただきたい。

  このグループでの私の役割は、皆さんが気持ちよく演奏できるようにするために、よりよい編曲を心掛けることだと思う。そして、一人でも多くの市民の皆さんにオカリナの楽しさを伝えたいと思う。

(日記 午前中は、録り貯めたDVDを整理しラベル印刷を行った。午前中いっぱいかかった。他に、区長として会計などの雑務をこなした。午後はオカリナ教室の教材づくり。練習用のカラオケづくり。午後7時半より「オカリナ教室」。注文しておいたアルトのF管が入手できたので、演奏にかなり幅が出てきたように思う。)

 
 

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