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「いじめはありません」!?

18 7月

人のいるところには“いじめ”あり
  「私の学校にはいじめはありません」という学校関係者がいますが、それは私には「原発は安全です」と言ってるのと同じに聞こえる。そういうことを言う人の言動は全く信用できません。

  今回の大津市の事件では、アンケートに出てきた言葉だけでを聞いても「ただことではない」と学校関係者は思うべきです。アンケートにあれほど様々な意見があったのにもかかわらず、いじめはなかったと断言する教育長の言動も真剣みにかけています。

  従って、マスコミに責められる度に「市長も教育長も学校関係者」も意見を変えています。悲しいことですね。文科省も、他人を責める立場にはありませんね。なぜなら、原発事故が起こった際に様々な事実の隠蔽に力を貸してきたのですから。

 そして、今また、今後の原発のあり方について国民に意見を求める公聴会で、電力会社の関係者が原発推進の意見を述べたり、「放射能で死んだ人は一人もいない」などと脳天気な言動を吐いているのは情けないですね。

  どちらも、自分に都合のよい発言しかしないという点では共通しています。当時の政府も電力会社の幹部も同じような思考回路ですね。ブログを書いている今、『ゼロ』のニュースで教育長が「家庭にも問題がある」というような発言をしています。この期に及んで何を言おうというのだろうか。

  即刻辞めた方がよいだろう。「値上げは権利だという東電の社長」と同じような“KYな人達”だ。結局、彼らは。自分や組織を守ろうとしていちばんかんじんな「信頼を失う」ことになるのだ。それが気がつかないのだろう。

  いじめに話を戻せば,学校にはいじめは存在するのだ。いじめによってしかバランスのとれない者が、子どもにも大人にもいるのだ。それをいじめはなかったと言い張る教職員の神経が理解できない。

大学の軽音楽部のOBで組織した「じいちゃんバンド」のメンバー。もちろん私が最年長だ。みんな音楽が大好きだ。

(日記 午前中は、バンド練習用のCDづくりのために家内にハワイアンソングを吹き込んでもらった。これを使ってバンドのメンバーもフラダンスのメンバーも自主練習ができるのだ。午後2時から、じいちゃんバンドの練習。福井、春江、三国、石川県からメンバーが集まってきた。私のスタジオで午後7時まで練習をした。楽しい時間を持つことができた。午後7時半過ぎから村のゲートボール練習に参加。第1ゲートがなかなか通らなかった。結構忙しい一日だった。)

 
 

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