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情報発信

26 7月

受信と発信のバランス
 生きていくためには、いろんなバランスが必要だ。そして、昨今のような情報化社会では、「受信」と「発信」のバランスも必要だと思う。ちょうどコミュニケーションが双方向である(と私は思っている)ように、両者が必要だ。

  私の情報の「受信源」は、本・ネット・メール・新聞・テレビ、そして生身の人間などである。特に、テレビの場合、気に入った番組はDVDにして保存している。いつかどこかで何かの役に立つかもしれないと思うからだ。たぶん、使うことは少ないだろう。それでも、保存しておかないと気がすまないのだ。

  発信の方は、インターネットを使っている場合が多い。ホームページやブログが中心だ。しかし、発信においても、また「デジタル」と「アナログ」のバランスは必要だと思う。アナログでの発信と言えば、私にとっては「紙芝居」や直接話すことだろう。

  時間と能力があれば、本にしてみたいのだが、これは簡単ではない。しかし、自分勝手に原稿を書き、それらを製本するだけならできないことでもない。もしこれが叶うなら、私はいくつかのテーマで書いてみたいと思う。

  子ども達のために、『私は何を伝えたかったか』という題名で本を書いてみたい気がする。社会人になってから、いろんなところでいろんな原稿を書いてきた。その原稿をそのまま掲載するのだ。「私は○○をやってどんな成果を得られた」という自慢話ではない。

  人の自慢話など、我が子達でも読みたくないだろう。自分のそれぞれの年代に「何を伝えたかったのか」を当時の原稿を使って書き表してみるだけなのだ。結果や成果については、自分では判断すべきではないので、一切書かない。

  9月4日(火)には勝山市の『市民大学』で「想いは歌で伝えたい~自作の演歌・民謡でまちづくり~』というタイトルで話すことになっている。話をしながら、演歌や民謡や踊りを実演する予定でいる。歌を作るのにも、自分の思いがあったからだ。これも私にとっては、情報発信だと思っている。

 子ども達へ尾情報発信としては『じいちゃんの子ども時代』というタイトルで、昔、私達の年代が、遊び、働き、泣き笑いしたいろんな思い出を次の世代に伝えたいと思っている。自分で書き、印刷して、自分または印刷屋さんでで製本すればいいのだ。出版ではないので、数冊ならアナログ的に本にできるだろう。

  いずれにしても、「受信」と「発信」のバランスは必要であると私は思っている。このブログを通しても「発信」と「受信」が少しできているので、、私としては、脳の運動だと思ってこれからも、書き続けていきたい。

暑さにも負けずに元気に育つ竹プランターの中の花々。水のやり甲斐がある。

(日記  午前中、福井の済生会病院へ行き、CT検査と定期検診。数値的にはまあまあだった。午後は、『かたせ瓦版』の最終校正と印刷(コピー)。夕方市の広報誌などと共に班長に配った。昨日一日で作り上げた広報誌だ。これも区民への情報発信だ。受信として、区民の生活アンケートを実施するつもりでいる。)

 
 

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