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地球は誰の者

23 5月

みんな自分勝手
  地球の上にいろんな国がひしめいている。そして、それぞれが勝手に自己主張している。平和になるためと途称して、せっせと新しい武器を作り、それを他国に売りつけたりしている。

  丸い地球の上で、土地を奪い合ったり、資源を奪い合ったりしている。しかし、有限の地球の上で勝手に振る舞っていては、いずれ限界が来るだろう。どのような宗教を信じようとも、結局最後は武器に頼ろうとしている。

山際の田んぼに60歳代の5人が猪よけの電気柵を設置した。

  人間とは、なんと我がままな存在なのだろう。なんと、知恵を使わない生き物なのだろう。奪い取る者と、奪われる者、どんなにあがいても、たかが百年足らずの寿命なのに。

  ところがもっと大きな目で見ると、地球は人間だけのものではないのだ。山も人間だけのものではないはずだ。カモシカも、熊も、猪もこのように生を受けた生き物は、誰でも平等に使う権利があるはずなのに、人間が、一番威張り腐っている。

 狭い地球の上で、人間がいつまでも威張り腐っていると、そのうちに、その災禍はいずれ自分に戻ってくるだろう。だからどうしろというわけではないのだが、もう少し、他者に配慮して生きられないのだろうか。

 猪の侵入を防ぐ『電気柵』を田んぼの周囲に設置しながら、こんなことを考えていた。せめて人間同士が狭い地球上で「自分さえよければ」と勝手に振る舞うのだけはやめてほしいし,やめたいものだ。

区長会で挨拶する市長。

(日記 午前中、『農事組合法人かたせ』の理事長より頼まれて山際の田んぼに猪よけの『電気柵』を設置する仕事を行った。午後は、市の区長連合会の総会があった。総会の後、市長の話と質疑応答があった。帰宅してから、ハワイアンソングの吹き込み。家内に吹き込んでもらった後、編集してCDを作った。午後7時半より、和太鼓の練習と言いたいところだが、今日はフラダンスの練習。全員にCDを配った。自宅で練習するためだ。本番が近くなった。)

先生なしでフラダンスの練習。私は教材作り。本番では「おじさんバンド」でハワイアンを流せたらと思う。

 
 

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