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身体によくないこと

29 5月

好きなことでもストレス
  若い頃は「ストレス」というと、何か自分に不都合なことや好ましくないことが起こった場合に心身に感じる不都合さを想定していたが、60歳を過ぎると好きとか嫌いとか関係なく、良いこととか悪いこととか関係なく、ストレスになるように感じる。

  特に、パソコンで何かをする場合に、やり直しがきくだけに、とことんやろうとする。何度も、何度も、繰り返すのだ。そんな中で、私にとって一番苦労するのは、音楽だ。ああでもない、こうでもないと考えているうちに、一日があっという間に終わってしまう。

  今日もそうだ。自分で好きなこと、やりたいことをやっているとは言え、食事とトイレ以外はパソコンの画面を見ている状態が続くと身体にはかなりストレスになるようだ。

  「適当にやっておこう」と思うが、作品となると少しでもよくしようと手をかけるために、どんどん時間が経ってしまう。これからの生き方として、適当に手抜きすることを考えなければ身体は持たないだろう。若い頃は一週間ぐらい午前様でも身体は持ったのだがこの頃はそうはいかない。

  そういえば、大リーグで頑張っているダルビッシュ投手も、先発の場合、手抜き(力を抜く)しながら、長いイニングを投げるのだということを聞いたことがある。ダルビッシュ投手と比べること自体が相手に失礼になる話だが、私としてはやることの間口を狭めなければならない。

  今日は完全に身体の限界を超えているように感じた。夜は完全休養といきたい。ところで今日やったことは、区長の仕事と、音楽の編曲作業だ。特に、後者に膨大な時間を要した。これからは、適当にやることを考えたい。そして、ここぞと言うときに力を出せるように体力の貯金をしておきたい。

(日記 終日、パソコンで創作作業。晴れていれば外へ行くつもりだったが、天気も悪いのでついついパソコンにかじりついていた。不健康な一日だった。原点に返って“晴耕雨パソ”でいきたい。) 

 
 

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