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年末に思う(1)

30 12月

優先順位を考えて行動
   昨年までの現役時代は、自由時間が非常に少なかった。そのため、やる事を厳選していたが、退職後は、自由時間がかなり多くなったために、時間の使い方に無駄が多くなった。

   プライオリティー(priority=優先順位)を考えるべきだと痛感した。人に頼まれて何でもかんでもやっているうちに、自分でやるべき事、地域のために、次代を担う子ども達のために(少しオーバーだが)やるべき事が後になってしまったところがある。

  多少他人に振り回される事は仕方がないとしても、やるべき事を放り出して浮き草のようにあちことへ流されることは情けないことだ。これが今の私の最大の反省点だ。

  これは、国政、県政、市政においても言えることだと思う。国民のためになすべき事よりも、やりやすいこと、目立つこと、支持者や支援団体の要求することを優先させるきらいがある。新年度の東(野田内閣)と西(橋下大阪市長)の動向に目が離せない。

先祖に感謝しつつ仏具磨き。一年が終わるという感じがする。

  正月までには、今年一年、自分として為すべきことは何か、順位付けをして行動したいと思う。これらと、他人に頼まれてことのバランスをとりながら一年を過ごしたい。

   これは、「計画的に生きる」ということであり、別の言い方をすれば、「自分をいかにプロデュースするか」ということになるように思う。核になる部分、自由に気ままに過ごす部分をはっきりさせて、時には着実に、時には気楽にのんびりと過ごしたい。

   少しずつ来年為すべき事がはっきりしつつある。ワクワク感がある。たぶん思うようにはいかないだろうけれども無計画で過ごすよりは、前へ進んでいくように思う。新年が楽しみだ。

(日記 朝一にかき餅作り。海苔をふんだんに入れたかき餅を作った。二日ほどしたら薄く切って紐で編んで吊しておくのだ。油で揚げると大きく膨らんでとても美味しい。本来かき餅はも

私が熱々の餅をちぎり、妻と次女が丸めてお鏡さんや雑煮用の丸餅を作った。いつもとは異なるメンバーだ。

っと寒い寒の入りの頃がよいのかもしれない。かき餅作りの後、恒例の仏具磨き。仏壇の清掃はお盆などにもするが、仏具磨きは大晦日の恒例行事にしている。昼頃、今年4回目の餅つきを行った。4回目はお鏡さんや雑煮用の丸餅を作った。一昨日帰省した次女が手伝ってくれた。その後、例によって、昼食は、おろし餅、あずき餅、黄な粉餅を食べた。午後は、自作紙芝居の絵の準備。1月中には自作童話の紙芝居を完成させたい。)

 
 

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