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ミニバンド

02 12月

我がバンド歴
  私は、小学校時代から音楽が大好きだった。といっても、学校の音楽の授業はそんなに好きではなかった。小学校時代にはハーモニカ、中学校時代には縦笛やギター、高校時代もギターが大好きだった。

 大学へ入ってからは、寮でバンドを作ろうと仲間とあれこれ相談していた。そんなとき、1学年上の先輩達が軽音楽同好会を作ったのでそれに合流した。

 そして、私はドラムを担当して先輩達とあちこちへ演奏活動に出かけた。石川県や富山県へも出かけた。その後、上級生が卒業して、同級生や下級生とバンドを組み活動を続けた。

 大学卒業直後は、同時に卒業した仲間や近所の者、従兄弟などとバンドを組み、地域のイベントに出演したりしていた。その後、教員をしながら、高校生とバンドを組んで活動した時期もあった。

 しかし、それぞれが県外へ出たりしてばらばらになり、バンド活動もできなくなった。しかし、大野高校に転勤した頃から、和太鼓に興味を持ち始めた。

 また、この時期、我が村に日本一の大きさを誇る越前大仏が建立されることになったために、自分の子ども達を中心に『越前勝山春駒太鼓』を創設し、活動を続けて現在に至っている。

 一方、休止していたバンド活動は、子ども達が大きくなったのを機会に、短期間ではあるが家族で始めることになった。特に、子供の音楽会には家族で出演したりもした。

 その子ども達も、進学して家を出たために、完全にバンド活動を止めてしまった。その後は、コンピュータ・ミュージックで出会い、自作の歌を作るようになった。

 このコンピュータミュージックは、パソコン上ではバンドを組んでいるようなものであった。自分の思い通りに好きな楽器を操ることができるからだ。これによって、自作の歌を作るようになった。

 そして、今春、大学の軽音楽部のOB会で演奏会を開くというので、後輩達と再びバンドを組むようになった。親爺バンドと言えばよいのか、じいちゃんバンドと言えばよいのか、わからないがとにかくバンド活動を再開したのだ。

我が家の居間の隅に置かれたキーボード。新しい楽しみが増えた。

 一方、数日前に、家内のために新たなキーボードを購入した。二人でミニバンドを始めようと決めたからだ。脳の健康にも良いだろうと思っている。

 このキーボードは自動伴奏機能がついているので、二人であっても、数人でやっているような楽しさがある。いつまで続くか知らないが、孫達の歌の伴奏でもできたらと思っている。

(日記 午前、午後とも二つ目の窓用雪囲い作り。暗くなるまで頑張ったが、完成しなかった。あと少しの所で時間切れとなった。明日は完成させたい。今日もラジオを聴きながらの作業だった。夜、家内と二人でハワイアンソングの『南国の夜』を練習。楽しい時間を過ごすことができた。)

 
 

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