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年末に思う(2)・・・サヨナラ20011年

31 12月

あれこれ忙しかった一年
年の経つのは早いもの。あっという間の一年だった。しかし、どこかの季節が省略されたわけではない。桜の季節も、田植えの季節も、暑い夏の日も、実りの秋もみんなあったのだ。

子供の頃は一年がもっと長かったように思う。しかし、年齢が進みにつれて一年の経つのが早く感じるようになった。 逆に言えば、あれこれすることが多すぎて時に流されているのかもしれない。

今考えてみると、創作にかける時間が少なかったように思う。私にとっては、創作とは、歌作りであり、文章(童話・エッセイなど)を書くことである。どちらにも共通していることは、言いたいこと(表現したいこと)があるかどうかだ。

東日本大震災やそれに伴う原発事故があり、政治の閉塞感もあって心の中に、いろんなものが渦巻いている。言いたいことがないわけではない。しかし、これらを創作に結びつけることは簡単ではない。

自作の歌を作る場合には、これらをCD化し、映像を組み合わせてYou Tubeへアップしたり、ホームページに載せることまでを考えている。

文章、例えば童話を書く場合にはこれらを絵本にして読み聞かせを行ったり、紙芝居にして子ども達の前で演ずるところまでをさす。

小説まがいのものを書いてみたい気もする。今年の反省から、新年度は優先順位を受けて一つ一つ実現してみたいと思う。

そして、これらの作品も持参して、東北のどこかの町で「読み聞かせ」や「紙芝居」ができたらと思っている。これが、私の夢だ。

家の前で雪遊びをする孫達。相当長い時間雪と戯れていた。

(日記 深夜に横浜から息子の家族4人が帰省した。午前0時15分頃だった。都合によって帰省できないと聞いていたので、驚くと同時に孫達に逢えるということでとても嬉しかった。早速小学校1年の孫と一緒に寝ることになった。午前中は、少し最後の清掃。午後はお鏡さんを飾ったり、家の玄関や事務所にしめ縄を飾ったりした。その後、みんなで最後の買いもの。午後6時少し前から読経。毎年締めくくりの行事としている。1年を終えての先祖への感謝、新年がよい年になるようにとの願いからこれまで何十年と続けている。我が家の大晦日の食事はこれも毎年決まっている。すき焼きだ。56豪雪の時には私は雪下ろしで屋根の上。車は通れなかったが、家内に頼んでリュックを担いで町まで食材を買いに行って貰ってすき焼きをしたのもいい思い出だ。午後7時過ぎから、紅白歌合戦を見る。この後、村の神社へ初詣に行き、村のお寺(道場)で新年のお経を上げ、神明神社で参拝の予定 )

孫達のために作った雪兎。

 
 

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